4日の朝、関空8時発の飛行機で羽田に着きレンタカーを借りてアクアラインを通り千葉県市原市に行きました。企業OB人材活用と中小企業サポート事業を勉強して来ました。
まず企業OB人材の活用状況と産学館及び異業種連携の取り組み等の実態を把握し、もの作り産業の振興を図る為の基礎資料を作ったそうです。
調査期間H18年10月~11月で284社の企業に発送しましたが、回答数が75社で(回答率26.4%)あまりにも少ないので、たくさんの課題が残ったそうです。
今後は利用企業数を増やす為に情報を発信し理解を深め企業OBの供給元である大手企業に退職予定者へ紹介してもらう事や広報などを通じて広く募集をして行くそうです。
現在の登録者は商工会議所OB人材バンク4名・NPOテクノサポート27名になっているそうです。
中小企業サポート事業は、今のところ91社に訪問をし企業ニーズにあった応援をしているそうで内容は公的支援の活用希望31件・地域連携34件・異業種(産学館連携)27件・技術開発34件・人材について25件で具体的に実績があったのは、公的支援施設については17件で経営革新計画の申請指導などで地域連携でも17件あり、リサイクル業者の紹介や自社製品を他社へ紹介するなど異業種についての支援は2件で新技術開発を検討中の案件について千葉産業大学連携機構の紹介をして実績を上げているそうです。
その他の支援として12件あり高校生インターシップ制度の紹介や申込「技術講演会」などセミナー開催の案内などをしているそうです。
今後も地元経済の発展の為に各企業にコーディネーターなどを無料で派遣して中小企業を支援して行くそうです。
貝塚市も参考にして二色産業団地で頑張っている企業の支援が出来るように我々自民党議員団で努力します。
5日は朝から松浪健四郎先生の秘書、水野さんに同行してもらい文化財の保護とまちづくりについて文化庁に行き貝塚寺内町の保存と活用について勉強をしました。
大変参考になる資料も頂いたので今後に繋げて行きたいと思います。
その後文部科学省に行き、東山小学校新設の補助金のさらなる拡大と来年度予定の第二中学校の体育館耐震補強改修工事の補助金ならびに中央小学校と第4中学校も22年度~23年度に行うので交付金の拡大をお願いしてきました。
文部科学省としては、是非とも早く工事を進めて下さいと返事をして頂き財源の厳しい貝塚市としてはありがたい言葉でした。
その後、消防庁に行き25メートル級のハシゴ車と消防ポンプ車の買い替えによる補助金のお願いにいきました。
この件も何とかしてくれると返事を頂けました。
我々の会派(自由市民)は自民党の議員として国会議員の松浪健四郎先生と連携し、これからも貝塚市民の為に責任政党・自民党として最大の努力をして行きます。
午後からも国家地域の安全に努めてくれるいる防衛庁に視察及び見学に行き自衛隊員の活動などを再認識して来ました。
この2日間で学んだ事を活かせる用に今後もしっかり働いて参ります。
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