今夜は、節分。
巻き寿司を、歳の数だけ食べるんでしたよね~。
って、違う、違う。
お豆さんでしたね、歳の数だけ食べるのは。
車の中で、ラジオを聴いていたら、
「我が家の今夜の鬼役は、妻がやります」
っていうコメントが届いていました。
こわいぞ~!!!
上の写真の巻き寿司は別府駅市場の野田商店さんので~す。
卵焼きがとっても大きくて美味しいです。(地元ネタ)
昨日の室井祐月さんの言葉に刺激を受けて(単純)、仕事の帰りに図書館に寄ってきました。
数多く並ぶ蔵書を眺めていたら、宇野千代さんの
「幸福を知る才能」
という題が目に飛び込んできました。
「小さな幸せ」をブログタイトルにしているわたしは、幸福という字に、ピピッと反応。
幸福は幸福を呼ぶ
幸福のかけらは、幾つでもある。
ただ、それを見つけ出すことが上手な人と、下手な人とがある。
幸福とは、人が生きて行く力のもとになることだ、と私は思っているけれど、世の中には、幸福になるのが嫌いな人がいる。
不幸でないと、落ち着かない人がいる。
「まあ、聞いて下さい。私はこんなに不仕合わせなのよ」
と話す人がいる。
私は、そう言う人の話を聞くのが、苦手である。
聞いている間に、その人の不幸が伝染して、私まで、不幸になるような気がするからである。
・・・・
幸福も不幸も、ひょっとしたら、その人が作るものではないか。
そして、人の心に忽ち伝染するものではないか。
とすると、自分にも他人にも、幸福だけ伝染させて、生きて行こう、と私は思う。
・・・・
幸福は幸福を呼ぶ。
幸福は自分の心にも反射するが、また、多くの人々の心にも反射する。
インフルエンザは人にうつしちゃいけない。
でも、幸せは周りの人にどんどん感染、伝染させちゃいましょう!!
と、言っても、
どうやって伝染させるかっていうのがポイントですよね。
確かに、不幸オーラを出している人のそばに行くと
「やば!」
うつりそうっていうのは、よくわかります。
でも、幸せいっぱい、胸いっぱいと人にしゃべっているのを聞くと、これまた聞いた方は、
「けっ!」
と思うわけです。
嬉しい話=自慢話
これが問題なんですね。
女は人の自慢話は、妬ましくなります。
これは、男性には、あまり理解できないのでしょうが。
だって、嫉妬は女の専売特許ですからね~。
嫉妬っていう漢字、どちらにも女がついてますもの。
わたしが思うには、自慢したいような幸せは、それを聞いてもらうのは、夫か親か本当に気心の知れた友人だけ!
これに限りますね。
では、宇野千代さんがいう、
「他人にも幸福を伝染させる」
にはどうしたらいいか?
これは、幸せの内容(自慢話になりそうな話の時)は、語らなくていいんですね。
ううん、語っちゃいけないんですね。
胸の内に秘めて、笑ってだけいればいいと思うんです。
馬鹿みたいだけど。
かっこよく書けば、モナリザの微笑みを浮かべるってことですね。
その笑顔がまわりを幸せにするんです!
これは絶対です。
会社に、ヤクルトおばさんがきます。(ごめんなさい、おばさんなんて言って)
その女性、体格もいいのですが、声も大きいし、いつも笑顔です。
「こんにちは~、今日はいいですか~」
って、事務所の中に入ってきます。
その笑顔につられて、つい
「あ、じゃあ、一本お願いします!」
なんて言ってしまいます。
その女性が、私用で1か月、お休みをしたことがありました。
代わりの女性が、大人しくて、声も小さくて、ピンチヒッターで、慣れない職域を回っているせいもあって、笑顔もでません。
「あの~きょうは・・・・」
「あ、今日はいいです」
と、なります。
たぶん、ヤクルトが欲しいわけじゃなくて、彼女の元気オーラが欲しくて、買うんですね。
こういうのが、千代さんのいう幸福の伝染かな?なんて思います。
いつも何かいいことがあってそうな顔をしている人のそばには、人が寄ってきます。
人が寄ってくるような女性になりたいですね~。
でも、自慢話じゃない幸せ話は、語ってもいいでしょ?
わたし、毎日書いてますものね。ハハハハ
↓
え、時々、自慢してるって?
それは、それは・・・。
今日の私の小さな幸せ
キミハ・ブレイク
さだまさしの「償い」
この歌のもとになったお話は知っていましたが、やっぱり泣けました。
きっとtamiしゃん見てると思いました。
打たれましたね~。
よりばりですが、以前から使っているハンドルネームなので、
たまたまの一致。
ご指定を受けて、新鮮な発見を味わいました。
きょうのお話は幸福論ですか。深遠なテーマですね。
たしかにたいていの男は、人の自慢話を聞いても
うんざりするだけですね。嫉妬するまでのエネルギーは、
よほどのライバル意識でもないかぎり、なかなか…。
ヤクルト販売員の方のお話。来る人が変わったときの反応は、
同じでしたね。あれも一種のつながりだなあと思います。
幸せ話にひかれて、コメントさせていただきました。
それではまた。
自分を幸せと思うか、不幸せと思うかはその人の物の見方、心の持ちようだと思います。
幸福は多くを語らなくても滲み出てくるんじゃないかしら?
わたしも幸福を伝染させて行きたいです。
さださんの「償い」が実話に基づいているのは知ってました。
初めて聴いた時は衝撃を受けました。
「償い」とは何と重い物なのかと・・・あの頃よりは年齢を重ねましたが、やっぱり泣けます。
昨日もやっぱり泣いてしまいました。
素敵な笑顔をいただくと
それだけで しあわせ細胞が増えてく感じしますよね
笑顔にまさる言葉は ないんじゃないかい
ただ笑ってればいいってもんでも ないでしょうけど・・
多分この本だと思いますが、自分は幸せの花を咲かせる花咲婆さんになりたいという言葉があって、すごく素敵だなあと思いました。
わたしもブログで幸福のオーラを発信したいといつも思っているのですが、なかなかです。
tamiさんのブログを目標にしています。
漫才の宮川大助さんが闘病生活で、
花子さんの笑顔に支えられて生きることが出来たと言う話をされてましたが、
笑顔って人を支えることも出来るんですね。
人生の2分の一世紀もあっという間でした。
顔も笑顔以外は似合わない年齢になり、
顔にもっと責任を持たなくっちゃ!!
tamiさん、いつもいいお話 ありがとう!!
これこそ、今日の小さな幸せ、と名乗るだけありますね。
で、歳の数だけ巻きずし、違和感なく納得して読み始めました。
こんばんは。
今日でお終いだったのかしら?
無事に交通事故にあわずに家までお帰りになられたでしょうかね~。(笑)
その話、マー君にしたら、受けてましたよ~。
で、大ちゃんママは、誰をイメージして演じたのかしら?
常盤貴子?
田中美佐子?
市原悦子?
明日は、お休みもらったの?
こんばんは。
今日で、2度目のコメントですね。
嬉しいですね~。
景さんは、景虎or景勝のどちらのタイプの男性でしょうか?(笑)
ヤクルト販売員さんも営業ですね~。
ここだけの話ですが、笑顔のいい彼女。成績優秀らしく、役がついてるとか。
指にも、ダイヤが輝いていました。(笑)
こんばんは。
映画も行かれたんですね。
感想、読ませていただきましたよ。
テレビで、よく予告は観てます。
来週あたり、出かけてみます。
償い、何度聴いても、泣けますね。
ところで、あの画面の右下にスタジオのゲストの顔を映すのはやめてほしいと思いませんか?
何か気になって。
あ~この人、イメージ気にして泣いてない?
なんてうがった見方をしてしまいます。(笑)