布団カバー作ってます、ちくちくと手で縫って呆れるほどのスローペース

・・・どんなに真面目に作っているかを頼まれてないけどお知らせするわ。睡眠や生活の向上に微力を発揮すると経験しているから。

トートバッグを作るぞい

2015年08月29日 | 日記 
7月にトートバッグを買いました。

自分で作ったものを使っていたのですが、もうちょっと大きいのが欲しいなぁ・・と
思い始めたら、スグ欲しくなったさ~。

ネットで見ていると私が欲しいサイズは世の中では「ミニトート」の部類らしい。
しかしミニトートで探すとワンコのお散歩バッグ程度がゾロゾロ。

それをかき分けてやっと、これなら欲しいと思う帆布製のを見つけました。
お値段も安いしメール便もOK、助かるわ。

なかなか使いやすくて重宝していますが、惜しいなぁ~と言う点も有りです。
まぁ、リーズナブルだったもんね。

そうだ!トートバッグを作ろう。
肩に掛け易くて、大きめのポケットが内と外に有って、自立して可愛いのを。

まずは試作をと、11号帆布を買いました、ジャン!



フリーハンドの線とかすれた部分が良い味を出していて、気に入ったのよ。
お布団のカバーとは全然違う色柄を選ぶのはとても楽しい。


水に浸けます、色落ちも無いようで一安心。



















865グラム

2015年08月27日 | 日記 
サーモンピンク地トリ柄布団カバー

内側の縫い代処理をして、楽しいトリさん柄の掛け布団カバーが縫い終わりました。




重さを量ります。



865g おぅ、ヘビー級! しっかりした布だからね。
軽いのは頼り無くてイヤ、と言う方におすすめ。(かなりターゲットが絞られるもよう)

生地は木綿のポプリンリップルで凸凹があり、一般的には夏のイメージです・・・が
年間を通して使えます。

真夏はタオルケット替わりにカバーだけで使うのも、とても気持ちの良いもの。

長い縫製の期間中ホコリにも触っていますので、この後一回手洗いしてサッパリして貰います。














そして夏も終盤へ

2015年08月20日 | 日記 
連日、カッキ~ン!の音がしていた真夏の高校野球、今決勝戦がおこなわれています。

東海大相模と仙台育英、どっちも勝たせてやりたいけどそうもいかない。
住んでいる場所からしたら東海大相撲、もとい東海大相模を応援すべきなのでしょうが・・

まだ優勝がないと言う東北に喜こんで貰いたい。

高校野球が閉幕した明日から寂しくなるね、静かになって。
お相撲が終わった後の空白感より大きいかもね。

寂しさの中に秋に近づく気配を感じながら今年も夏が終わっていく。

あぁあ・・仙台育英ピンチ! がんばれ~~~!!





サーモンピンク地トリ柄布団カバー


布団を入れる長いファスナーの反対側の中央に20㎝のファスナーを付けます。

ここから手を入れてふとんの真ん中あたりを寄せられるので、潜らなくて済みます。
まずは一度縫った箇所を必要寸法解いて。



ファスナーを仮止めして、縫い進めます。

















また歌って欲しい

2015年08月14日 | 日記 
ツイッターの「#sumo」で高田みづえさんの出演を知り、8月8日NHK「思い出のメロディ」を見ました。

高田さんは元若嶋津の奥さんで二所ノ関部屋のおかみさん、ステージで歌うのは31年ぶりだったそな。
ワンフレーズ終わる度、胸に手を当てて深呼吸しながらの姿に「がんばれ、がんばれ」と思いながら聞きました。

素の彼女は部屋の力士達に「稽古しろヨ、オラ~!」って感じなのをテレビでチラッと見たことがあり、
あはは、とても可愛いのに実生活ではこう言う人なのねと思ったものでした。

引退後数十年を経て観衆の前に立てるって、過ごして来た年月に何も恥じることが無かった証。
「硝子坂」と「私はピアノ」を披露してくれて、とても良かった。

番組を最後まで見ているうち、ちあきなおみさんを思い出しました。

お元気でしょうか?
飲み過ぎていませんか?
よく眠れていらっしゃいますか?

まばたきをせず歌いきる姿を一度だけでも、一度だけでもまた見たいと思っています。









サーモンピンク地トリ柄布団カバー

中間部の部品をしつけで仮止め。




表に返し外周を縫います、チクチクと遥々とした道のりを延々と。
















雨、一瞬でやんじゃった

2015年08月10日 | 日記 
わ!嬉しい~、雨が降ってきた、何日ぶりでしょう。

被害が出ない程度一気にドバッ~!と短時間降ってくれたら車がキレイになるのに。

あらら・・なんか明るくなってきた・・もう終わりの気配。

観光地の池に赤い藻が繁殖し過ぎて水面も隠れてしまっている。
雨を待つしか手立てが無いそうな、あそこに雨は降ったのでしょうか。

水温が高くなってサメが表れ海水浴が出来なくなったり。
海の家は大打撃、海にギガ大量の雹が降って冷えないもんかしらねぇ。

あぁ、もう再び陽が差してきた。
風任せの雨雲は行ってしまったのね。

かくしてウチの車はちょっとだけ濡れたところに、
またホコリが着いて前より汚くなってしまうのでしょう。






サーモンピンク地トリ柄布団カバー

角の部品をしつけでセットして表に返し、周囲を縫い始めたところです。



周囲を縫っていく途中で中間部のカバーと布団を留める部品を4セット作ります。



こんな風に留めます。
















コロコロをグイグイ

2015年08月07日 | 日記 
日中は暑いので洗濯は夜やってます、夜空の下で干すのは気持ちが良い。

やりたくないのは掃除機をかけること。
思いのほか排気の風が暑いのよ、重いしねぇ。

なのでコロコロで掃除しています。
始めは100均で買った普通タイプのでやって、フローリングにベタッとくっ付きはがそうと引っ張ったら、
ダラララ~~と解けたりで大変だった。

フローリング用を探しに行き、「弱粘性」ってぇのを買って来ました。
前のよりはマシですが、最初の一転がしは気を付けないといけません。

ケチってないで、もうちょっと高いのにしようかぁと、ドラッグストアでメーカー品をふんぱつ!
100均で買ったのを使い終わるまでガマンしていました。

先週位に出番が来ました、満を持してです。
スイスイ、楽々を期待して「うん、良いかも・・」から「あれ~?」と思うようになった。

汚れてきて変え時かと、指で触ってみるとまだベタベタしている。



見ると青い線の部分が少し盛り上がっている、軽くコロコロしただけでは白い部分は床から離れているってことね。
パッケージを読むとフローリングとカーペットも両方いける、ってのが売りみたい。

平らな床のみだとグッウ!!と押して白い面も接地せねば、とグイグイ力を入れてコロコロする展開になった。
思いのほか疲れる。

何にでも言えることかもしれないけど、ある程度使ってみないと分からないものだわねぇ・・。








サーモンピンク地トリ柄布団カバー


カバーと布団を固定すための部品を付けます。
いつもは共布で作るのですが、凸凹がある生地なので分厚くなり過ぎてしまう。

生成りのシーチング地で作り角にセットして、しつけで留めます。



この後、生地を表に返し外側から6ミリ入った線をグルリと縫います。


















初めて知ったよ、「ヤマトカブトムシ」

2015年08月04日 | 日記 
ウチにカブトムシがいます、メスに先立たれ今はオス一匹だけ。

羽をバタバタさせていたので飛びたいのか?とケースから出し座布団の上にそっと置いた。
ずーっとそこに居る、ちょこっと向きを変えるくらいで飛ぶ気配は無し。




物思いにふけっている如く、外を向きじっと動かないカブトムシを見て私もちょこっと物思いに付き合った。

「犬」って一括りに言っても種類がいろいろ有るように、カブトムシもそうなのかしら?
調べれば分かるでしょうけど、先に好き勝手に考えてみると・・

「ソコソコカブトムシ」「イッパンカブトムシ」「プレミアムカブトムシ」
ウチのは良くて2番目だわねぇ。

で、調べてきたら「ヤマトカブトムシ」ってぇのらしい。
ヤマト運輸キャラクターの座には猫が座って動きそうにないわよ、残念ねぇ。

何を好き勝手な!大きなお世話じゃと、言われるよね、バレたら、しゃべれたら。
でもカブトムシも話します、「チチチ・・」「キュルキュル・・」って感じに。

それと、よく仰向けにひっくり返って戻れずもがいている、指を出すと抱き付かれ痛いのなんの。
引きはがすと手足をちぎってしまいそうになるので「イテテテ・・」と我慢して大変。

割り箸で片側を持ち上げながらコロンと体勢を戻すのですが、
天上から救いの手を差し伸べる気分を一瞬味わえます。





 
サーモンピンク地トリ柄布団カバー

30㎝ファスナーを2か所付けました。




















尾張春風伝

2015年08月01日 | 日記 
今朝の朝日新聞に、作家の清水義範氏が徳川宗春のことを語っています。

清水氏の作品に一時期はまって図書館で借りて来ては読んだものでした。

尾張徳川家七代目藩主、徳川宗春の大変魅力的な姿を描いた「尾張春風伝」はとても面白かったです。
「楽しみあってこそ人生。民を楽しませるのが為政者」と言うポリシーを持っていた宗春。

本を読んだその頃、私がやっていたHPの日記風の記事に、
「徳川宗春を大河ドラマ化して欲しいなぁ、
 宗春役はウッチャン(内村光良さん)でね」と書きました。

ウッチャンではどーしてもコントっぽい雰囲気なっちゃうから無理だろうけど、
私の中ではイメージぴったり! 今でもそう思っています。

大河ドラマもネタを探すのに大変そうですよね。
龍馬を何度もやるワケにはいかないし、時代が古すぎたり、マイナーな人物だと視聴率が振るわなかったり。

ずっとアップばかり多い印象だったけど、「龍馬伝」でのカメラの長まわしは素晴らしかった。

「八重の桜」は生身の人間をバンバン撃ったことを、八重さんは苦しまなかったのだろうか?
それが今でも気にかかっています。









サーモンピンク地トリ柄布団カバー


長い(190㎝)ファスナーが付いたので生地を中表にし、整え外周を縫いました。

長ファスナーの反対側の辺に30㎝ファスナー用の窓を上下2か所開け、ファスナー付けをします。