布団カバー作ってます、ちくちくと手で縫って呆れるほどのスローペース

・・・どんなに真面目に作っているかを頼まれてないけどお知らせするわ。睡眠や生活の向上に微力を発揮すると経験しているから。

稀勢の里 あぁ稀勢の里 稀勢の里

2019年01月16日 | 日記 
タイトルの句は私の作ではありません。

昨年ラジオを聴いていた時、その番組内での今年一番秀逸な川柳と発表されたもの。
悲痛な叫びのようなエコーの効かせ具合に笑ってしまったけど、その後ため息をついたものでした。

日馬富士の引退後、私はかなり引いて大相撲を見るようになりましたが、
稀勢の里アゲインを願っていました。

それは叶わず今朝「稀勢の里 引退」の報が流れ、
知った後の喪失感・・日馬富士引退後の喪失感アゲインになってしまった。

稀勢の里が大関時代、本場所千秋楽これより三役そろい踏みで、
一人さっさと土俵を降りる姿、合わせる気の無さに思わず笑ったよ。

あの時のんきでシアワセだったな、って後から思うけど、
それはその時気が付いていなかっただけ。

ハルマの時にも思ったけど、それでも地球は回り、明日は来る。

稀勢の里のこんな辛い引退の先にも幸せはきっと有る。

彼の人生の春が遠からんことを願っています。