みなさん、昨日は一日どんな日でしたか?
日々の表情は笑顔・渋面・泣きっ面・思案の顔に無表情、さまざま有るけど
なってみたいわ、喜色満面。
あ、とにかくね、一日の最後に人は眠る、その時の寝具はどうされていらっしゃいますか。
絞り込んで、掛け布団のカバーはどんなものをお使いですか?
私は長い間、量販店で求めた手頃価格のものを使用していました。
あれこれ不満を抱えつつ・・そしてそれは自分で解消しよう!と作り始めました。
どんな不満、どんな解決策でしょう。
■ 表も裏も同じ生地で
これとっても大事で、体側の生地をおろそかにしてはいけません。
市販のカバーを買って来てキチキチの包装を開けたら裏がペラペラの無地、
あの時のがっかり感ってなかったわ。
視覚的にも表裏同じ生地は目にうるささが無く布団の存在をスッキリさせます。
色・柄も家庭の部屋でそればかりが目立たないけど、好きになって貰える可愛さやキレイさが有る。
そんなつもりで選んでいます。
■ 着脱が楽々に
掛け布団カバーの洗濯はかなり大変、気が重くなりますよね。
使用中にほどけてしまわないようギリギリと結んでいたリボンテープをほどくのに一苦労しながらも外し、
洗濯して再びカバーを付ける時は四隅を探しながら格闘せねばならない。
やっと角を探し当てテープと布団を結んだらカバーは縦、布団は横になって脱力したことがありました。
私の作るカバーは布団を入れる180cmまたは190cmのファスナーが付いた開口部の反対側には、
上下それぞれ30cmのファスナーの窓が付いているので、手を入れて布団を引っ張れるようになっています。
■ 毛玉が出来ずらい
毛玉の原因は使っている生地が綿とポリエステルの混紡ゆえと知り、え~!寝具の生地にポリ混紡!!
驚いて自分ちのを見ると「綿35% ポリエステル65%」と書いてありショックでした。
綿は使っていると繊維が抜け、そのまま落ちるとホコリになるのですがポリエステル繊維が
摩擦によりそれをからめ取り毛玉になります。
ポリエステルはとても強い繊維なので、手の平が透けるほど薄くなっても使えます。
私がカバーを買い換える時って毛玉でザラザラ、なんかくすんできた、と言う理由でした。
この「くすみ」も混紡ゆえで、ポリエステルは親油性が有り洗濯時に再汚染されると知り、
どうりでスッキリ感が無かったぁ、と思ったものでした。
■ 肌触りが良い
綿100%は優しくサラリとした感触です。混紡のベタつき感は無し。
毛玉がまず出ないので顔をうずめてもいい気持ち。
綿100%は布の厚みがあるためか掛け布団と体の間に微細な空間が出来る感覚を覚えます。
空間には空気が有り、暑さや寒さの微調整をしてくれる←体験からの感想です。
綿カバーの布団に入った時はひんやりですが、ほどなく温かみを感じる、体温を逃がさないからだと思います。
そしてぬくぬくになる感じが好きで、私は真冬には毛布は薄手のものを布団の上に掛けます。
■ 布団のズレが無い
リボンテープで結ぶ式のカバーを使用中ほどけてしまい、中で布団がズレたり寄ったりし足で蹴飛ばし直そうとした。
こんな経験をした人も多いと思います、しかし簡単には直りませんよね、ストレスです。
私が作っているカバーで使用しているプラスチックスナップはきちっと止まり、しっかり固定。
顔に当たる短い辺もきちんと留めると、カバーがたるまずに引き上げられます。
ここまで読んで下さってありがとうございます。
コーヒーとモンブランでもどうぞ~
さて、さて、コーヒーブレイク終了~
そんなワケで私の作る掛け布団カバーは、とても快適に使用できると自負してます。
あつかましいセリフだとは思いますが、自分で言わなきゃアピールできない、がんばらなきゃ。
どんな日を過ごしても一日の終わりには眠りにつく。
お布団に入ることが待ち遠しくなる、お布団カバーです。
超大げさに言うと人生が変わります、だって一年の1/3近くは寝ているのですから。
どうぞ、ちょっと考えてみてくださいませ。
作品は
ハンドメイド品販売サイトのクリーマで販売中でございます。
会員にならないといけないのは真にご面倒とは存じます、平にご容赦。
最後まで読んで下さって、ほんとに