赤ちゃんの肌着（薄紫、鳥さん柄）

ネットをウロついていて手作りの赤ちゃんの肌着いろいろを見つけました。

可愛らしいなぁ・・と思った作品の型紙が自由に使って良いって、ありがとうございます。
裾が丸くなっているのが、おむつ交換の時にさばき易そう。

娘が妊娠中です、もういい歳なので無事に出産できるか心配。
まぁ、今ヤキモキしても仕方がない。

とりあえず１枚縫ってみました。

男の子・女の子、どちらでも良いように地の色は薄紫、鳥さん・家・花 のダブルガーゼです。



内側は縫い代を出さないように表に倒し、バイヤステープで隠しました。
袖口も外側に折ったのでカフスみたいになりました。







縫い終わって縫い代も袖口も、「あぁしたら、こうしたら」もうちょっとキレイになるよねと思いました。

次はそれをふまえて作ります。



ネットで型紙を無料ダウンロード可にしてくださっている、
chika さまに御礼申し上げます、ありがとうございました。

鳥と草木柄の枕カバー

北欧風の鳥と草木柄の枕カバー（４３×６３cm用）を作りました。


ツィルと言うとてもしっかりした生地で、綿１００％。
地の色は白ではなく、薄いクリーム色という感じで鳥さんと草木が描かれています。


一針一針通すのに力が必要で、
縫っていて「なんと疲れる生地！」と思わされた、本当にしっかりした生地です。



角の仕立てです。
ファスナーは６０cmを付けて、長い辺が開き枕を入れやすいように。




布団カバーを縫っていると長いので、違うこともやりたくなります。
小物を作ってリフレッシュ！

の、つもりが縫い進む順番を入れ替えるべきと、案外苦戦してやり直し。

こんな風にやり直せたら良いなぁ・・例えば人生とか、ね。

街並み柄掛け布団カバー４

制作中の布団カバー。

角を作ります。

四隅は縫い残しておきます。



布団をとめるための部品を４５度に差し込みます。



端から６ミリ入った線を縫い、部品を固定します。



２回縫って糸処理をします。

失われた大いなる喜び

昨年のことですが、ゆうちょの通帳が見当たらなくなりました。

ちまちまと入金し下ろさない、蛇口から一滴の水がコップに溜まるが如しの通帳。
一人でたまに眺めるという光景は人に見られたくないけど、けっこう楽しい。

その通帳がいつも入れてある場所に無い、探したけど無い。
こんな時は待つのが一番。

ある日、「あ！こんなところに」と発見して「よかった～！」と嬉しくなる。
しかし、待っても待ってもその日は来なかった。

半年を超えて再発行をして貰いました。
数日して届いた新しい通帳に罪は無いのに、無念の思いが・・


そして「嘘みたい！」と思ったのが行方不明だった通帳を三日後に発見したこと。

あー、思い出した。

出かけようとしたらバッグに通帳が入ったままだった、持ち歩くのはイヤだなと思ったけど、
部屋まで戻るのが面倒で玄関の物入れに入れたんだわ。

長い年月共に過ごしてきたその通帳はもう使えない、発見した瞬間、小躍りして喜ぶはずだったけど、
探し物を見つけた安堵の喜びはやってこなかった。

代わりに感じたのは、自分の迂闊さと間の悪さの苦さ。

今もけっこう引きずっていて、夜更けに一人通帳を眺める儀式はやらなくなってしまいました。

街並み柄掛け布団カバー３

制作中の布団カバーです。

お布団を入れる側の長い（１９０cm）ファスナーの１回目の縫いが終わったので、
反対側に３０cmファスナー付き窓上下２か所、間に２０cmファスナー付き窓を設けます。

写真は３０cmファスナーです。
地縫いをしてから必要寸法分を解き、縫い代の始末を仮止め。



ファスナーをしつけ糸で仮止めし、縫いつけます。



縫い付けが終わり糸処理し、しつけ糸を取るとキレイになります。