大相撲名古屋場所が終わりました。
私の記憶に残るであろうベスト3
(敬称略)
1位 「本場所」とは生き物とつくづくと思った
当然なのですが、今場所終了後の私の心が先場所とはまるで違う。
なぜだろうと考えた・・答えはシンプル、白鵬の優勝で終わったから。
やっぱりそうだったか・・強いよねぇ、おみごと!
私が大相撲を楽しみに見るようになり、関取衆の顔と名前を覚え、さまざまな事を学んでいる間、
終わってみれば白鵬と言う月日だった。
だんだんまたかーと思うようになり、時に閉塞感を感じたり。(小声)
ところがぎっちょん、そんな月日は序の口でずっとずっと前からのファンはその何倍もの年月を経験している。
その間、時々日馬富士が優勝し、旭天鵬と鶴竜が一回づつ。
鶴竜の時は見ていましたが、私自身優勝の価値がまだまだ良く分かっていなかったのよ。
そして先場所、照ノ富士が成し遂げ私の好きな日馬富士がアシストしてとてもハッピーになれた。
その後、何日も楽しかった、こんな事初めて!と満喫できた。
優勝って名も無き存在の私にも幸せをくれるんだ、と驚いたし。
それも時の彼方、皮肉なことに名古屋場所は伊勢ケ濱部屋はふるわず、
照ノ富士が新大関の務めは果たしたけど、横綱は休場で他の関取は負け越しに沈んでしまった。
本場所をつむいでいるのは力士と言う人々。
15日間戦った人々の結果は生き物のように日々様子を変えながら集まり、最後に姿を成し、去って行く。
9月に現れる本場所さんはどんな容貌魁偉ぶりを見せてくれるのでしょう。
楽しみに待ちます。
2位 旭天鵬と若の里、涙の去就
旭天鵬は幕内、西前頭十一枚目を3勝12敗。
若の里は西十両十一枚目を4勝11敗でそれぞれ終了。
旭天鵬は幕内の座を、若の里は十両から落ちてしまう。
若の里の取組は見られなかったのですが、旭天鵬と栃ノ心の一番は見ることが出来ました。
決着が付いた瞬間、泣けましたよ。
負けた旭天鵬は空(くう)を見て、栃ノ心は寄り切った後うつむいて優しい顔をしていた。
まだ現役を続けたい気持ちの中で引退を決めなければならないのは辛いことでしょうが、
楽日まで務め土俵上で「終わりなんだ・・」と思えるのは最善だと思います。
進退の如何にかかわらず、お二人のこれからに幸あれ。
3位 番宣だった、ゲストのジュニアさんに肩すかしをくらった6日目
7月17日のゲストに千原ジュニアさん。
「すべらない話」とかよく出ているし、面白いかなと期待していたら、ら、ら
「格闘技が好きです」っ言う位で相撲は詳しくなかった。
アナウンサーが話が振っても「へ~~」とかで終わりお通夜のよう。
なのに「すご技」の単語はポンポン出てくる、早い話は番宣だったよ。
そして突然、脈絡無く「これがいいです!」
慌てたアナウンサーが「もう一度見たいのはどれですか、と紙に書いて見せたのです」と説明してくれた。
だったら指でさすとかでしょ、素人か!? と、突っ込みたくなったよ。
で、ジュニアさんが選んだのは時天空×琴勇樹の取組。
お、良いチョイスです。
琴勇輝の足にスコーンと見事な裾払い、時天空自身は俵の上で絶妙にバランスを取り残した。
思わず笑ってしまったアクロバテックな一番でした。
布団カバー篇はお休みします。
私の記憶に残るであろうベスト3
(敬称略)
1位 「本場所」とは生き物とつくづくと思った
当然なのですが、今場所終了後の私の心が先場所とはまるで違う。
なぜだろうと考えた・・答えはシンプル、白鵬の優勝で終わったから。
やっぱりそうだったか・・強いよねぇ、おみごと!
私が大相撲を楽しみに見るようになり、関取衆の顔と名前を覚え、さまざまな事を学んでいる間、
終わってみれば白鵬と言う月日だった。
だんだんまたかーと思うようになり、時に閉塞感を感じたり。(小声)
ところがぎっちょん、そんな月日は序の口でずっとずっと前からのファンはその何倍もの年月を経験している。
その間、時々日馬富士が優勝し、旭天鵬と鶴竜が一回づつ。
鶴竜の時は見ていましたが、私自身優勝の価値がまだまだ良く分かっていなかったのよ。
そして先場所、照ノ富士が成し遂げ私の好きな日馬富士がアシストしてとてもハッピーになれた。
その後、何日も楽しかった、こんな事初めて!と満喫できた。
優勝って名も無き存在の私にも幸せをくれるんだ、と驚いたし。
それも時の彼方、皮肉なことに名古屋場所は伊勢ケ濱部屋はふるわず、
照ノ富士が新大関の務めは果たしたけど、横綱は休場で他の関取は負け越しに沈んでしまった。
本場所をつむいでいるのは力士と言う人々。
15日間戦った人々の結果は生き物のように日々様子を変えながら集まり、最後に姿を成し、去って行く。
9月に現れる本場所さんはどんな容貌魁偉ぶりを見せてくれるのでしょう。
楽しみに待ちます。
2位 旭天鵬と若の里、涙の去就
旭天鵬は幕内、西前頭十一枚目を3勝12敗。
若の里は西十両十一枚目を4勝11敗でそれぞれ終了。
旭天鵬は幕内の座を、若の里は十両から落ちてしまう。
若の里の取組は見られなかったのですが、旭天鵬と栃ノ心の一番は見ることが出来ました。
決着が付いた瞬間、泣けましたよ。
負けた旭天鵬は空(くう)を見て、栃ノ心は寄り切った後うつむいて優しい顔をしていた。
まだ現役を続けたい気持ちの中で引退を決めなければならないのは辛いことでしょうが、
楽日まで務め土俵上で「終わりなんだ・・」と思えるのは最善だと思います。
進退の如何にかかわらず、お二人のこれからに幸あれ。
3位 番宣だった、ゲストのジュニアさんに肩すかしをくらった6日目
7月17日のゲストに千原ジュニアさん。
「すべらない話」とかよく出ているし、面白いかなと期待していたら、ら、ら
「格闘技が好きです」っ言う位で相撲は詳しくなかった。
アナウンサーが話が振っても「へ~~」とかで終わりお通夜のよう。
なのに「すご技」の単語はポンポン出てくる、早い話は番宣だったよ。
そして突然、脈絡無く「これがいいです!」
慌てたアナウンサーが「もう一度見たいのはどれですか、と紙に書いて見せたのです」と説明してくれた。
だったら指でさすとかでしょ、素人か!? と、突っ込みたくなったよ。
で、ジュニアさんが選んだのは時天空×琴勇樹の取組。
お、良いチョイスです。
琴勇輝の足にスコーンと見事な裾払い、時天空自身は俵の上で絶妙にバランスを取り残した。
思わず笑ってしまったアクロバテックな一番でした。
布団カバー篇はお休みします。