何もしなくても明日は来る

サバンナの動物たち柄トートバッグ


バッグの内部が出来ました。
袋状になっていますが、外側と同じサイズで縫うとたるんでしまう。

微妙に調整するのですが、小さすぎるとひきつれる。
しつけの段階では正確には分からなくて、仕上げて初めて結果が出ます。

２ミリとか３ミリで違ってくるので、何度もやり直し、凹みます。
縫ってはほどき、また縫ってはほどき、心折れます。

そんな時に思い出す魔法のような言葉を知っています。
以前、Nさん（若い男性と思われる）て方のツイートで読んだ話、そのまま拝借して載せると

『昔ネットで見た話だけど、
歳とってから専門学校に入って国家資格目指したばあさんに対して、孫が
「ばあちゃん、卒業するとき84歳だよ？今さらどーすんの？」
て言ったら、ばあさんが
「いや、でも何もしなくても84歳にはなっちゃうんだよ」
って言い返した話は今でも結構好き。』

と、内容は好きだけど「ばあさん、ばあさん」と失礼な！
お前もいつかはジジイじゃ！とひっそり毒づく私。

まぁ、気を取り直して・・
何もしなくても一日は終わる、ひと月が経ち、一年が過ぎる。

そう思うとやる気が出て、またチクチク。
何とか形になったよ、じわ～っと嬉しいですねん。



立たせているだけなので少したるんでいるように見えますが、
下げるともっとシュッとしますよ～。

内側を先に

サバンナの動物たち柄トートバッグ


見返しの片方に２０㎝ファスナー付きポケットを作ります。
前回では全体像を早く見たかったので、内側の処理の前に持ち手を付けて後々大変難儀しました。

早い話、ジャマになっちゃったってこと。
今回は中を先にします。

南アフリカ優勝してくれぇ～

月日の過ぎるのが早いです、子供の頃はあんなに遅かったのに。

時間は歳と共に加速していく、今の私には新幹線並みに思えます。
リニアの時代は来るのだろうか？ あぁ、恐ろしや。

ノーベル賞受賞に日本人お二方の話題に沸き、
村上氏の文学賞ならずと言うこの時期の風が吹き去り、
日々秋も深く・・

ラグビーＷ杯予選リーグ３勝の凱旋帰国に盛り上がり、少しづつ落ち着いていく中、
英国では準々決勝に南アフリカが勝ち４強入りを決めた。

ぜひとも南アフリカに優勝して欲しいよね。
そうなったら大会中、日本だけが南アフリカに勝利した事実が歴史になるよ。

それって凄いし、そうなるかが楽しみだーー！





サバンナの動物たち柄トートバッグ

底を付けました。
底布は、黒ナイロン地＋芯地＋キルティング綿＋シーチング地の４層をキルティングしました。
今回はマス目です。




角用当て布は止めました、どうしてもキレイに仕上がらない。
立てるとかわいいですが、上部がかなりボサボサ。

そこの始末まではずい分と先のようです。

サーモンピンク地 鳥柄掛け布団カバー

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大相撲厚木場所

１０月９日に、お相撲の巡業に初めて行って来ました。

小田急線の本厚木駅からバスに乗りけっこう遠くまで運ばれ、降りて歩きながら向こうを見れば丹沢の山々が緑濃く、
地面に視線を戻すと、刈り取られた稲穂が束ねられはざに掛けられてる。

久々に見た光景、なんか良いなぁ、心洗われる感がする。
あれ？私、何しに来たんだっけ・・あ！お相撲、お相撲。

体育館の中に吸い込まれて行く人々の中に混じりチケットを出します。



正面席に座ったら花道から遠くて良く見えない、向こう正面に移動じゃ、ありがたや自由席。
お目当ては日馬富士の姿を見ること。

東の花道へ出る真上に居たら出て来てくれた、キャー
「横綱綱締実演」のために待機です、残念ながら顔は見えないけど、大銀杏の髪がとても綺麗でしたよ。




巡業の進行風景はゆる～く、楽しく、ハラハラとは無縁、そこが良いのね、うん。
日馬富士は西なので西側花道の奥が見える場所に移動、上からよく見えました。



さてさて、最後の取組は鶴竜×日馬富士
休場明けでどうなのだろうと思っていましたが、右肘にサポーターは無く、動きもキレキレ。
取組にも勝ちました。

こっちに戻ってきたら写真を！！とドキドキしていたら



反対方向に行っちゃった、ショック。
突然、存在を現わした中央の出口から去って行った、涙。

後ろ姿を見送った私は思いました。
あの体のサイズで横綱を務めているって凄いことなんだなぁって。

チケットを買ったときはずいぶん先と思っていた巡業の一日が終わってしまいました。
秋巡業は１０月８日の栃木から始まり２５日の下関まで１６日間（休みは１日だけ）も続きハードだよねぇ。

移動中の皆さんのご無事を願いながら、九州場所を楽しみにしています。

がんばれ！赤白の横縞

人だかりがしていたら、何？何？と思います。

サッカーのオフサイドもよく分からないのに、今はラグビーにキョロキョロ、テレビに引きずられてね。
桜のエンブレム良いですね、ユニフォームもすっきり。

直近の対戦相手サモアはブルー、その前のスコットランドは紺、共に無地のユニフォーム。
日本はラグビーと言えば横縞のイメージ、なぜ？

そう言う質問がちゃんとネットに載っている、ありがたや。

各色がみんな余所の国に取られちゃって残っていない、苦肉の策で横縞にしたそうな。
太い縞は屈強そうに見えるようにだって。

予選突破はかなり厳しい条件みたいです。
本当に長い間、苦しい練習をしてきた選手たちが１回でも多く試合ができますように。





サバンナの動物たち柄トートバッグ


本体２枚の裏に、芯地、キルティング用綿、シーチング地を合わせ、しつけで止めます。
両脇を縫い、縫い代の処理をして外ポケットを付けます。




もう片方の脇も同様にやって筒状になりました。




さて、儀式の「立つかな？」でございます。
筒をうやうやしく捧げ持ち、静かに置きました。



押さないでね、倒れるから。

そう言えば「都民の日」

あら、今日は「都民の日」だって。

そう言えばそんな日が有ったね、私も一応都民だわ。
上野や多摩の動物園が無料だって、他にも葛西臨海水族園とかも。

遠いし混んでそうだし、行けないし、恩恵は無しよ。
有料のゴミ袋一枚で良いから市役所や出張所に行けば貰えるとかだったら嬉しいな。

一パックとは言わないわ、一枚で良いよ。
大なんて厚かましいことも言わないわ、中袋ね、じゃせめて小でも。

え、ダメすか？　やっぱりねぇ・・






サバンナの動物たち柄トートバッグ

外側ポケットを付けます。

最初はどうやって付けて良いのか分からなかったのですが、
何度もやっているうちにファスナーとポケットの布を同時に付けられるようになりました。






ファスナーの両端は後の工程で手当てします。