布団カバー作ってます、ちくちくと手で縫って呆れるほどのスローペース

・・・どんなに真面目に作っているかを頼まれてないけどお知らせするわ。睡眠や生活の向上に微力を発揮すると経験しているから。

手縫いは楽し

2015年03月29日 | 日記 
布団カバー・・番外編 カーテンを縫う

6m50㎝で生地を買いました、布団カバーを縫う時はいつもこのメーター数。
足りる筈なのが数センチ足りない、水を通した際にえらく縮んだのか?

カーテンにはまるで向いていない生地ですが、いっか。
全体を3等分して1枚を縦半分に切り、2枚にそれぞれ繋ぎ幅を広くしました。

鳥(種類は不明)の柄が珍しいし色数、色合い、柄の散らばり具合が良くて気に入りました。
木綿のリップルと言う凹凸がある生地で夏物向きなので、肌掛け布団カバーに良さそう。

最近の肌掛け布団は昔の小さめと違い、210×150㎝が出回っているようです。
普通のお布団と同じサイズで作っておけば、ずっと使えるしなんて思ったりしてね。

しかし縫い始めてみると凹凸のあるせいか、耳側や繋ぎ目が波打って平らにならない。
布団カバーにしないで良かったぁー。

自分ちで使うものなら、何とかしよう。

取りあえず上部の辺を仕上げます、折り返し分の生地は無いので手持ちの別布を足しました。
カーテン用の芯は固くて縫いづらいし、持っていないのでやっぱり有り合わせの布を入れました。



思い描いたゴールは果てしなく遠い、それを只々真っ直ぐ縫う。
やってみると楽しいものです、進めば進んだだけ縫えている、間違えてバックも多々ですが、汗。

飽きたら家事をしたり出かけたり、自分の好きなペースでやれるってとても楽。
昔、製造業のパートを2年ほど勤めていたのですが、手を休めることは許されない、それはそれは厳しいものでした。

テレビも正座してガン見するほどでも無いから、ながら見しつつチクチク。
手縫いは出すのも片づけるのも早いです、あっと言う間に、ね。





















私の記憶に残るであろうベスト3 パート5

2015年03月26日 | 大相撲本場所 私の記憶でのベスト3 
大相撲春場所(大阪場所)が終わりました。

私の記憶に残るであろうベスト3
(敬称略)


  13日目にガラリと変わり盛り上がりへと

日を追うごとに星を落としていく周囲の中で、一人無傷の白鵬。
このまま13日目で優勝確定へと思われた空気を消したのは照ノ富士。

直接対決はその13日目、照ノ富士が勝った瞬間館内は騒然、興奮。
中継の解説者は名前を間違えてアナウンサーに訂正されるも気が付かず、走り去って行った。
そうだよね、アワワ アワワとなるよ、私だって家の中でオロオロしたわ、意味もなく。

そして翌日の展開含め千秋楽までの確定はまぬがれた、チケット持っていた人達は安堵、良かったね。



  日馬富士に勝って欲しかった千秋楽結びの一番

ここんところずっと、日馬富士は白鵬に勝てない。
せめて、あっさりコロンとひっくり返されないで、と願っていました。

私の願いは叶って熱戦になり、一瞬いけるか!と思う場面もあったけど寄り切られた、
幕切れってこんな風に来るんだよね。

でもあの内容だったのはまだやれる?
体のあちこちケガだらけの満身創痍感に日馬富士の引退を心配しています。

遅れて来たファンの私ですが、あと一年は見ていたい。
勝っても負けても応援するよ~~。



  一人休み、二人休み・・寂しさつのっていき、最後は四人の休場

初日に鶴竜の休場を知り、えっ!と驚きました。
残念に思っていたら次々に、隠岐の海、遠藤、安美錦まで。

話が逸れるけど、安美錦と聞いて私が思い出す一番はさんまさんの番組のビデオレター。

■TBS 『さんまのSUPERからくりTV』におけるコーナー「からくりビデオレター」に、安美錦の両親が2度も出演している。
1度目は入門当初で、2度目は入幕したときだった。しかも2度目の入幕時には、
父親が「横綱・貴乃花を最後に倒して引退させた」ことを、明石家さんまに自慢するという内容のものであった。
2度目のときは兄弟も揃って出演している。 (ウィキペディアより引用)

私はこれを見た記憶があります、たぶん1度目のほう。(あれ?入門当初で四股名ついてたのかな、じゃ2度目かな・・)
その後、名前を聞くたびに「あぁ、あのお相撲さん頑張ってるんだぁ」と思っていました。

あれからずいぶん長い月日が経った。
沢山の若者が入門しても関取になれるのはごく僅か、だからまだ幕内現役って凄いことだわ。

千秋楽に膝を痛めて立ち上がれなかった千代鳳。
横たわったまま顔を猛烈に歪めていました、誰かが何とかしようと体を押していたけどビクともしなかった。

力士にとって一番の強敵はケガなんだねぇ、あれだけ塩を撒いても現れる。
やい!オマエが一番休場せい>ケガ神


毎度のことながら千秋楽翌日はお相撲ロス、脱力状態。
あぁ、どうやって生きていこう・・と思うけど、まぁ何とかなるもんです。

喪失感は日々薄まって、翌場所を楽しみに生きていこう、となるもんですね、人は。





では、では、布団カバー・・・の番外編、カーテンを縫う


買ってあった生地を出し、水通し後乾かして裁断しようとしたら要尺が足りない、ガ~ン。
で、カーテンにしようと決めました。

小さい洋室ですが使っていないうちに物置と化している。
現在のカーテンは古くなり色あせてしまったから、ね。

一間幅の掃出し窓のカーテンを手縫いですよ、バッカみたいでしょ。
まぁ、でもとにかく縫い続けていれば何とかなるもんです。

まずは生地幅を繋げます。

















金庫メーカーの未来は明るい

2015年03月18日 | 日記 
可愛いらしい上戸彩さんに「お話が・・」と囁かれ、のこのこ出向いたら「引っ越しはにっつぅ~」と売り込まれた。
ってのと似た感覚になりそうな気がする、マイナンバー制度のCMにも上戸さん。

何か便利にはなるなると言ってるけど、イヤだなぁと思うのは銀行口座も覗かれること。
残高も筒抜けだって、少ないのがバレるわ。

平成27年1月1日の改定でボロ屋でも家があったら相続税の支払い対象になる可能性が高くなった。
相続税は猶予の少ない期間に現金で支払わなくてはいけない。
銀行口座調べられてバシバシ!取り立てられるのかな、恐ろしや。

で、思ったは国民総タンス貯金ブーム到来!
金庫メーカーは密かに喜んでいる、きっと株も上がる。

住宅メーカーは耐火、耐震、盗難予防対策バッチリの金庫室をご提案。
かなり費用は掛かるけど税金で持っていかれるより良いっか、と需要も有るね。

現時点でもタンス貯金って全国に想像を上回る額が眠っている。
みんな老後の不安から冬眠前のリスのようにせっせと貯めているんだけど、死後の不安もプラス!!

ナンバー制度は便利だと聞くけど、その便利さを享受できるのは行政側でしょう。
庶民は居心地悪さを感じつつ、「貯金税」なんて言い出されないようにと願うのみ。






さて、さて、布団カバー

この生地はやや薄手なので、布団とカバーを固定する部品に付けた 凸 が当たる箇所に当て布をします。
シーズンオフに畳んでしまっている間、表の生地を傷めたないようにするため。

内側に布を当てて



外側は縫い目だけが見えます。
テープは布団とカバーをセットする時の目印、一箇所だけにあります。



全部で8箇所、外側から見て曲がっていないように・・です。

















春場所も中盤へ

2015年03月14日 | 日記 
大相撲春場所(大阪場所)も中盤に入っています。

北海道からの帰宅途中だったので、初日をテレビで見られなかった。
5日目は国会中継で地上波は5時過ぎから中継。

間に合わなかった取組を立て続けに見せられても、あれよあれよと思うばかり。
まったりと進行していくさまを眺め、終盤へのドキドキ感が増していく展開が良いんだよね。

6日目は私は用事で帰宅したのが5時過ぎ。
自分のせいなので文句は言えないのですが、乗りきれずに終了~。

6日間のうち半分満足に見られなかったってのはダメージ感がふつふつと湧くわ。

行司さんの装束や懸賞垂れ幕、関取方の化粧廻しいろいろを眺め、
総一さんや警備の親方達の姿を追ったり、観客の中の有名人を探したり、
等々を楽しみながら取組を見るのが好きですねん。

あぁ、考えてみたら
ダメージ感の中には鶴竜と隠岐の海、それに遠藤まで休場になったことが入っている。
心配だし寂しいよ、寂しいよ。

しかし、ケガしてしまったことは現実、完治して戻って来て下さい。

でも元気な関取も多いです、白星が多いと元気です。(当たり前だ!)
チーム伊勢ヶ濱の、安美錦と照ノ富士は連勝を伸ばせるか!?

危なっかしさでハラハラさせてくれる日馬富士は今日も勝ってくれるのか!?

夕方6時過ぎに私は安堵しているのか、項垂れているのか・・?  
どうか、後のではありませんように。








では、では、布団カバー

内側の縫い代処理中。 写真は中間部分、縫い代が部品の後ろになるようにしています。

















ホントは乗りたくないんだけど

2015年03月12日 | 日記 
3月7日に北海道の帯広に行って、8日に帰って来ました。


こんな風に飛行機は飛び立った、その時はどんよりとした曇り空だったけど。




厚い雲をガタガタと揺れながら抜けると、窓の外は青い! 地球の丸さが少し分かります。




私はあの飛行機の揺れが恐ろしいです、ジャンボの時もこんなに怖かったっけ?
中型機は機体がメキメキきしみながら揺れている。

出来ることなら乗りたくないけど、そうもいかない。
少しでもグラグラきたら、これ以上大きくならないでぇー、と念じ続けてました。

あの日の地震以来、家がユラユラし始めたら「これがMAXでありますように、大きくなりませんように」
と、祈りながら治まるのを待つようにね。








では、では、布団カバー

外周をグルリグルリと2回縫い、糸処理も終わりました。




さて、次は内側の縫い代処理です。










ひつじ柄カバー

2015年03月09日 | 掛け布団カバー 
ひつじ柄カバーが売れました。

お買上げのほど本当にありがとうございます。

手洗い前、試着の画像です。



優しい地の色にシンプルで愛らしい柄、飽きられることなく愛用されることを願い、
お役に立つのだよ・・と思いながら発送準備です。



また一点ずつコツコツと作ってまいります。

今年も春のパンまつり

2015年03月02日 | 日記 
明日は雛祭り、ウチでも雛壇を飾りましょう。

 


今の時期は毎年「ヤマザキ春のパンまつり」。
4年前にも始まっていたのですが、東日本大震災で中断を余技なくされた。

昨夜、山田洋次監督の「小さいおうち」を見ました。
松たか子さんのお顔を拝見すると思い出します。

日にちは覚えていないけど、震災の後少し世の中が落ち着いてきた頃、
「ヤマザキ春のパンまつりを再開いたします」とテレビCMでの松さんの一言に、
哀しみと希望が綯い交ぜになり、思わず涙が出たことを。

もう一度見たいと思っていたけれど、その時一回だけだった。
あの時、聞けて良かった、一度だけでも、ね。





では、では、布団カバー

今日はお天気なので、完成した「ひつじ柄カバー」を手洗いしました。

制作に2ヶ月ほどかかっているうちに、広げられ、たたまれ、ひっくり返され・・
してホコリも付きます、洗ってサッパリして貰いました。