布団カバー作ってます、ちくちくと手で縫って呆れるほどのスローペース

・・・どんなに真面目に作っているかを頼まれてないけどお知らせするわ。睡眠や生活の向上に微力を発揮すると経験しているから。

ALFEEさんライブの帰り道

2019年05月29日 | 日記 
THE ALFEEさんのファンになって1年。

横浜アリーナ・相模女子大学グリーンホール・日本武道館・川口リリアホールを経て、
そして5月26日NHKホールで、「Best Hit Alfee 2019 45th Anniversary 春の乱」

ライブ会場5ヶ所目も一階席はならず。(5じゃ甘いか!?)
あぁ、ステージへのディスタンスは縮まらず。

なぜかと言うと銀テープに降ってきて欲しい。
眼下に舞台袖から発射された銀テープをみんなが拾い、
束にしてシャンシャンと振る光景を見る時の気持ち・・うらやましーよ!

私はリッパーと言う洋裁道具を持って行くことにした。
コピー用紙で試したら切れたので、
バッグからテープが溢れている人にトライしてみようと決心し会場へ。

初めて行くNHKホール、降り立った原宿駅前の人の多さに驚き、
おにぎり一個買ったコンビニの狭さに驚き、
スマホのマップがどっちが上か下かとオロオロし、
NHKらしき建物に向かいトボトボ。

催しが行われていた代々木公園の凄い人波の合間を縫い、
たどり着いたNHKホール。

ここから先がまた大変、グッズを買う列に並び、入場の列に並び、
会場に入ってもトイレの列に並びます。

やっとのことで席に着いても、開演したら立たされます。
ライブ参加は大変ですわ。

「星空のディスタンス」で銀テープ発射、
あぁ、遙か下を海の波のように散っていった。

公演終了後、これからが私は忘れることが出来ない場面へ。
1階ロビーで出口に向かっている時、銀テープを持った女性が立ち止まっていた。
戸惑っているとこのまま自分は進んでしまう、チャンスは一瞬です。

リッパーを持ち意を決して「10cmでも・・」と言いかけたら、
「良いですよ」とピンクのテープを丸々一本下さった、嬉しかった、ありがとうございます。

写真はそのピンクのテープ、左下は2018年相模女子大学グリーンホールで拾えた唯一のもの、約1メートル。
今回いただいたピンクは約2メートル、長っ!



ピンクのテープ、分けて頂いて嬉しかった、嬉しかった、ホントに嬉しかった(くどい?)
あの優しい女性に感謝。

帰り道、私は東京メトロ千代田線の代々木公園駅に向かいました。
ライブ終了後は人々が駅にゾロゾロかと思いきや、はずれ~~
独りぼっちの道をテクテク。



代々木公園駅に着いても人は居なくガラ~ン、
昼間のあの圧倒された混雑は時間の彼方へと消えて行った。

何か月も前から楽しみにしていたこの日は終わったけど、
ピンクのテープを分けて貰えた幸せ感が今も続いています。












稀勢の里 あぁ稀勢の里 稀勢の里

2019年01月16日 | 日記 
タイトルの句は私の作ではありません。

昨年ラジオを聴いていた時、その番組内での今年一番秀逸な川柳と発表されたもの。
悲痛な叫びのようなエコーの効かせ具合に笑ってしまったけど、その後ため息をついたものでした。

日馬富士の引退後、私はかなり引いて大相撲を見るようになりましたが、
稀勢の里アゲインを願っていました。

それは叶わず今朝「稀勢の里 引退」の報が流れ、
知った後の喪失感・・日馬富士引退後の喪失感アゲインになってしまった。

稀勢の里が大関時代、本場所千秋楽これより三役そろい踏みで、
一人さっさと土俵を降りる姿、合わせる気の無さに思わず笑ったよ。

あの時のんきでシアワセだったな、って後から思うけど、
それはその時気が付いていなかっただけ。

ハルマの時にも思ったけど、それでも地球は回り、明日は来る。

稀勢の里のこんな辛い引退の先にも幸せはきっと有る。

彼の人生の春が遠からんことを願っています。




出てた!「From T」の新聞広告

2018年08月29日 | 日記 
今年の4月からラジオの「吉田拓郎ラジオでナイト」を聴き始めた頃、
「過去の所属レーベルの垣根を越えて集めた曲のアルバムの企画が進んでいます。」
と言う内容の話をされていました。

回を追うごとに「進展している」「デモテープ集を付録として付けたい」
「発売は夏になる」と語っておられました。

そーか夏か・・まだ先だねぇ。

と思っていたら、今日がその日になりました。
過ぎてしまえば月日の早いこと。

昨日の朝、発売が今日だったけ?と新聞を開いたけど広告は無い。
じゃ明日だね・・と1日待ち今朝開いたら出てた!





収録曲は発売まで公表せず、
予約特典として27の収録曲中5曲を全部正解した方、抽選で何人かにヘッドホンをプレゼントという企画をやっていた。

私の判断は「春を待つ手紙・マークII・ウィンブルドンの夢・春だったね・アゲイン」
今書いても後出しジャンケンよね、それに予想ではなく判断です、投票もしてないし。

だって4曲は拓郎さんがラジオでバラしてましたから。
アゲインは未完のままだったし、この曲に対する思い入れを熱く語っていたので入るのだろうと。

ライナーノーツの書かれたブックレットは良いなぁ、読みたいなぁ・・と思うし、
デモテープ集の「永遠の嘘をついてくれ」は聞きたい!

500円玉貯金が貯まっているので、あれで買ってこようかな・・と思っています。

再びの「日本を救え」がありますように

2018年06月19日 | 日記 
6月末から順次発送予定の「日馬富士引退相撲」のチケットが届くのを待つ日々。

今年3月頃から吉田拓郎さんにハマり毎日聞いて、
一大決心の末「AGAIN」と言うアルバムをダウンロード。
いや~、良いわ。

一番好きになったのは「アキラ」という曲。
初めて聞いた時は途中の歌詞に「なんじゃ、これは!?」と思ったけど、
後半にいくにつれ心が動かされ最後には涙がジワリ。

短編小説のよう、夕陽に向かって走るアキラの姿が見えるよう。

平行して過去のラジオ番組「坂崎幸之助と吉田拓郎のオールナイトニッポンゴールド」、
寝る前に毎日聞いていささか飽きたけど、やっぱり楽しい、笑える、笑える。

こんなにお腹がが痛くなるほど笑えるって、毎日不機嫌な夫と二人の生活にはあり得ません。
ほんと、楽しく眠れて救われています。

そう、「救われる」と言えば

「・・オールナイトニッポンゴールド」ゲストに小田和正さんの回と泉谷しげるさんの回の、
日本武道館での「日本を救え'94」の話に惹かれネットでその様子を見ました。

この時は奥尻島地震と九州の普賢岳噴火で被災したことに対し励ましを贈ることが目的。
「俺たちで何かできないか」と企画が始まったそうです。

実現には相当大変だったけど凄かった、そうそうたる顔ぶれのアーチスト達が心底楽しそう。
被災地に「心の物資を届けます」の宣誓、良かったですよ、泉谷さん。

「オールナイトニッポン・・」の泉谷さん乱入の回は2011年7月11日 オンエア。
この時に東日本大震災に対してまた「日本を救え」をやりたいと熱く語ってくれました。

拓郎さんも「泉谷の情熱は買いたい」と、
小田さんに言ってくれていましたが実現していないようです。

またあんなスーパーバンドが本当にあったらどんなに良いだろうと思っていた昨日、
大阪で最大震度6弱の地震。

聞いた時、息をのみました、亡くなった方も複数で心痛みます。

海に囲まれ複雑なプレートの上にある日本は災害から無縁でいることはないのでしょう。
少しでも被害が小さく、立ち直れる力は大きくあれ、と願います。




9月30日に日馬富士引退披露大相撲

2018年05月30日 | 日記 
日馬富士の引退相撲のチケットを申し込みました。

振込案内を送付しますとのことだったので、チラシを1枚入れて下さいと頼み、
毎日ポストを覗いていたら昨日届きました。

私は2015年五月場所三日目に国技館で現地観戦をしたのですが、
立田川親方が「豊真将引退 立田川襲名披露大相撲」のチラシをご自分で配っていらしたのを拝見しました。

あんな風に日馬富士本人がチラシを配っていたら、とても楽しくびっくりなシーンだろうと想像してみたわ。
しかし、協会に残れない、親方を襲名出来ない状況でそれは無い。

無事に当日を迎えられますように、天候に恵まれますように。







今年の五月場所では鶴竜関優勝、おめでとうございます。

栃ノ心関が本日大関に昇進、おめでとうございます。






拓郎さんの「中島みゆきにもう一度拍手を!」をもう一度聞きたい

2018年04月16日 | 日記 
日馬富士が居なくなった大相撲への私の興味は大幅に減ってしまい、
これからどうやって暮らしていこうと思っていた。

そこに現れたのは吉田拓郎さん。
今更かよ!?と言われるかもしれませんが、拓郎さんのラジオ番組って面白いのねぇ。

きっかけはYouTubeで見た2006年つま恋での「永遠の嘘をついてくれ」のライブ映像。
曲名に惹かれて見たら、中島みゆきさんがサプライズで現れ拓郎さんと一緒に歌い、
まだ演奏は続く中、歌が終わったらサッサと退場、超カッコイイ!

後日、拓郎さんがあのライブは「中島みゆきに全部持っていかれた」と語っていたとおり、
私もYouTubeでみゆきさんの曲や過去のラジオ番組を聞いたりしていたのですが、
だんだん拓郎さんの話が面白いのに気が付いた。

坂崎幸之助さんと一緒にやっていた「オールナイトニッポンゴールド」、
YouTubeにアップされているのを聞いていたら、おかしくて、笑える、笑える。
まだ少ししか聴いていないけど楽曲も心を掴まれます。

前回の記事に上げた月桂樹の幹を切っている間、スマホからイヤホンでずっと聞いていた。
殆ど無意味な作業だったけど、いや~楽しかったわ。

拓郎さんを好きでも嫌いでもなかった長い年月、あぁ勿体なかったな・・
知らずに死ななくて良かったな・・、両方が交錯します。

現在は日曜日の夜11時半から「吉田拓郎のラジオでナイト」という番組が流れていて、
スマホにradiko を入れて聞いています。

昨夜は「襟裳岬」が作られた過程の濃密な話の後に、森進一さんの歌がかかりました。
今まで聞き流していたのは何だったのだ! と思う驚きを感じたものです、聴けて良かったぁ。


ところで、YouTube の「永遠の嘘をついてくれ」のライブ映像ですが、
私が初めて見たのは昨年の夏ごろ。

今年になってまた聞いてみようと開いたけど音声が出ない、なんで?
コメント欄に「音を消した、ひどい」とズラズラ書いてある。

日付は?と見ると「3年前」とかってあるのよ。
え~??私が昨年聞いたときにはたしかに音は流れていた。

演奏終了後にステージの端で拓郎さんが
「びっくりしたねぇ、僕はあんまり人とは(なんたらかんたら)・・中島みゆきにもう一度拍手を!」
って観衆に語り掛けるところが好きだった。

この時、話すの上手だなと思ったことを覚えています。
曲はライブ盤がダウンロードで購入出来ますが、あの語りは入っていないので残念。

今は音声が消されて聞けないけど、何故かあの時聞けた私は幸いだったと思います。



ステージの去り際にコーラスのゆいこさんとハイタッチするみゆきさん。









切ったぞぃ!

2018年04月06日 | 日記 
ウチの小さな庭に植えていた月桂樹。
素人剪定をしてもしてもスクスク伸びて、強風の日にはかなりゆさゆさ。

スパッとやっちゃおう!と夫が切りました。
で、後始末が大変。

枝を細かく切り透明なビニール袋に入れて、燃えるゴミの日に少しづつ出します。
残った胴体状の塊の重いこと、剪定枝回収の規格にも合わない。

葉っぱや小枝と一緒に袋に入れるには半分に切ろうと思ってしまった。
思ってしまったらやるしかない。

チェーンソーは無い、ろくすっぽ切れないのこぎりのみ、ただただギコギコ、延々とギコギコ。
切り始めからの角度を曲げないよう、垂直にすることに専念。

人が見たら異様な光景と思われること必死、痩せた女がのこぎりでギコギコ。
夜は通報を恐れてやらなかった。

5日かけて切ったぞぃ! 直径約20cmほど。




のこぎりが深く入るようになると圧迫されて動かないので、
面を回し周囲から少しづつ切る、ズレるとやっかいな結果になります。

トンネル工事のように最後にピタッと合わせたい。
それを夢見て完走を目標にやり続ける、なぜか楽しい。

最後にメキメキッと折れるのではなく、コトリと二つに分かれた瞬間は突然やってきた。

あっ!と驚いたのは切断面がまっ平なこと、うん、ピタッと合ったのです

マグカップスタイルのペットボトルカバー

2018年02月25日 | 日記 
手縫いのペットボトルカバーを作りました。

不思議の国のアリスをモチーフにした綿麻キャンバス地。

要尺の都合上、残念ですがこの個体にはアリスもうさぎもいません。
でも印象的なティーテーブルが存在感を出しています。

マグカップ風の取っ手は引き寄せたりするためですが、
下げて持ち運んでも丈夫なように、表裏共根元までしっかり縫っています。

本体高さ14cm 直径約8cm 内布 綿ブロード黒地

カバーは自立して、ペットボトルがストンと入りストレスが無く、
無意味に出し入れしてしまう、そんなことが楽しくなるカバーです。














私には気の抜けたサイダーのようだった初場所初日

2018年01月15日 | 日記 
大相撲初場所が始まりました、昨日が初日。

私は自分がどんな風に見るんだろうか?と思っていました。
日馬富士が土俵に上がることはない本場所を。

国技館での本場所開催初日では、前二場所の優勝者掲額の除幕式が行われます。
短いが壮大な音楽に乗り「アーーーアーーーーー」のコーラスと共に額に掛けてあった幕が落とされる。

昨年九月場所優勝の日馬富士の額も対象だったのですが、
除幕式を辞退と言うことでひっそりと掲げられ済みだった。

テレビ中継中、引退した日馬富士を振り返るビデオが流れました。
少年の細いハルマは「フトレナイ」と言っていた。
・・・その後はあっという間に終わってしまった、小匙一杯の短いビデオ。

除幕無しでも掲額はしてくれた、短くても振り返ってくれた。
そう思えばいいのかな?

日本に来て17年の努力、70代横綱を務めた功績、
それを貴ノ岩を暴行し、略式起訴罰金刑を受けた擁護できぬ事実がかすかな痕跡を残し消した。

お相撲中継を見終わった後、
すっかり泡の立たなくなったサイダーを飲んだ思いがした。








雪原の 機影呑み込み 着陸す

2018年01月07日 | 日記 
昨年12月30日に北海道に行きました。

正午を跨いでの飛行、私が窓にへばりついて白い大地を見つめていると、

飛行機の小さな影を雪原に見つけた










少しづつ大きくなる時間が長かった、次に見る見るうちに大きくなって、
5枚目の写真の直後の瞬間に機体が影を呑み込んでド~ン!!と衝撃、あっ、着陸した。

動画撮れば良かったなぁ・・と後で思ったけど、
スマホ歴の短い私は動画を撮ったことがないのです。

写真を撮るのも忘れて見入った光景にも出会いました。

遙か向うに雲海の上の青空を反対方向に飛んで行く飛行機。
ジェットを雲に変えながら、もの凄い早さで滑空する飛行機。

空の上ですれ違った短い時間、あっと言う間に視界から消えた。

ジブリのアニメのような場面でした。
あぁ・・写真撮ったら良かったのにと痛恨。

でも、ね。
「写ルンです」が全盛の頃、虹が空に出ていて道で見上げていたら、
すぐ傍で「カメラ、カメラ・・」とバッグの中を探していた女性がいました。

やっと見つけて取り出したけど、虹はかなり薄くなっていた。
一番美しい時をあの人はバッグの中を見ていたんだなぁ、
と何故か私が残念な思いを抱いたことがあります。

きっと私もスマホ操作に慌てて写真もうまくは撮れず、
あの不思議な光景をじっと見ることも出来ずに終わったでしょう。

飛行機の影の写真も、眼下の幾何学模様のような風景を撮ろうと思い、
スマホをカメラにして構えていたから撮れたんだしね。


オマケ 



椿柄スマホケース

2017年10月21日 | 日記 
ずっと使っていたガラケーの使用頻度はきわめて低かったのに、スマホに変えました。

「携帯電話とスマホはまるで違うものです」と販売の人が言っていた。
ふむ、そうなのか・・・現在、分からないことだらけです。

機種はiPhone 、最新のではないけれど、とても美しい。
この美しさをキープしたいのでケースを作りました。

バッグに入れて持ち歩くさい鍵などにこすれて傷つかないように。



椿の大き目の柄が気に入っています。
内側は白のダブルガーゼを使いました。





底には1センチほどのマチがあり、フィットしています。


「スマホケース」で検索すると圧倒的にブック型が多いのですね。
私は歩きながらは見ないから、自作した袋型にストンと収納です。




その人生の始まりで

2017年10月15日 | 日記 
今年の夏に娘が3人目の出産をしました。

退院の日が日曜日でパパさんは職業柄休めないので、私に送迎のお役目が回って参りました。
緊張と嬉しさを抱いてトコトコ出動。

日曜日は会計が休みで清算は後日とのこと、
「病院スタッフ一同でお見送り」なんてものは無し!荷物をまとめ赤ちゃんとサッサと帰って状態。

挨拶しようにも誰もカウンターにはいない、エレベーターが下りてくるのを待ち乗り込みました。

そこには一組のご夫婦がいらして、
「あらぁ~!」と娘が抱いていた赤ちゃんを見て声を上げて下さいました。

「可愛い~」「おめでとうございます」「ありがとうございます」
祝福を受けとても嬉しそうだった娘。

私が手のひらでご夫婦を示し「初めて外で出会ったお二人です」と言うと、
お二人は驚きも混じった破顔、奥様は「え~~!ほんと」と声を出して喜んで下さいました。

後からもうちょっと的を得た言葉がでてこなかったもんだろうか私、と考えました。
産まれてからの数日間の赤ちゃんが会っていたのは、母親・先生・看護師・見舞客・・

そんな必然性が無くて出会った人、「初めて出会った偶然のお二人」が良かったかな。
「外」と言うのもまだ病院の中だし・・とか自分でアラを探したりもして。

でも、エレベーターのご夫婦は私が伝えたい事を分かって下さり、
去り際まで喜んでくれていました。

30秒にも満たない時間だったと思いますが、とても濃かったです。

人生の始まりでもう何人も幸せにした赤ちゃんって凄いよね。
自分は我関せずで寝ていたのに。


「お前さっき食ったろ!」に笑いが止まらない

2017年08月28日 | 日記 
おとといの夜、テレビでさだまさしさんの番組をやっていた。

奈良からの中継で視聴者さんのお便りをさださんが読み始め、なんとなく聞いていた私。
「お前さっき食ったろ!」のところから真剣に聞きはじめました。

今も思い出しては笑いが止まらない、忘れないように書いておこう。

最初の方はうろ覚えなのですが

「奈良公園に行った時、鹿せんべいを持っていたら鹿達の体当たりする勢いに怖くなり
夫に袋を預け少し離れたところから様子を見ていました。

夫は『お前さっき食ったろ!』と言いながら順番に食べさせていました。」

文言の違いはお許しを。

話は変わりますが、ダチョウの脳みそって目玉より小さい、要するに頭が良くないそな。
例えば、動物園で係員が柵の中に入って来たのを見ていたダチョウ。

そのダチョウが直後に向きを変え、すぐ振り向いた時に係員が居るのに盛大にびっくりする。
ついさっき認識したはずの係員の存在をもう忘れている。

かなり昔の失敗や後悔を忘れられない人間にしたら、羨ましくもあるね。
で、鹿の脳みそはダチョウのそれより大きいのだろうか?

「お前さっき食ったろ!」の言語は理解出来ないし、さっき食べたことは覚えていないと思うけど、
発する人間の力量は分かるのかな?

たくさん群れていたと思われる鹿達の中でのお前を識別し、
「さっき食ったろ!」とピシャっと言い、堂々たる(たぶん)態度でせんべいを公平に与えていた、
男性の姿を想像すると今日も笑いが止まらない。




短冊の星に願いを

2017年07月03日 | 日記 
早や七月となり、世の中は騒がしい。
東京都議会選挙結果は自民惨敗、そして将棋の藤井さんの連勝がストップ。

私は今年で3年連続の七夕の短冊に願いをかけてきました。
運動のために週に1~2回通っている市のスポーツ施設です。



初回2015年の「日馬富士優勝」は初日出場だけで休場で叶わず。

2度目2016年の名古屋場所「日馬富士優勝」は現実になった!

そして今回、笹に掛けながら思ったのは
「願いが叶っても否であっても、現役でいてくれることがまず一番だわ」と。


左上の短冊に「日光できもだめしがうまくいきますように」。
そうだね、そんな季節はもうすぐそこです。

私にとっての肝試しは本場所での日馬富士の取り組み直前。
ハラハラ、ハラハラ、ドキドキ、ドキドキ

9日から名古屋場所が始まります、ケガ無く15日間務められますように。





次晴さんのしくじり先生のBGMでデスペラード

2017年06月17日 | 日記 
先週の日曜夜の「しくじり先生」に荻原次晴さんが出ました。
見たいな、と思っていたのですが夜にはすっかり忘れ見逃した。

ところが便利!ネットの無料動画で見れた。
真面目な内容でしたね。

だいぶ前の木根尚登さんのぶっ飛んだ話。
実はギターが弾けなくて、代わりに演奏していたのは
(テレビではそうは明かしてなかったけど)B'zの松本さんだったの回は面白かった。

次晴さんの講義で過去のオリンピック映像が流れ、教室の生徒達の音声が「オー!オー!」
しかしネット動画ではそれを流せないらしく、ラッコが水面でクルクルの映像、仕方ないかぁ、無料だしね。

私が一番嬉しかったのは、最後のBGMがピアノ演奏の「デスペラード」だったこと。

次晴さんが泣きながら独白する場面にピッタリで、とっても良かった。
ピアノの音ばかりに耳をそばだて、次晴さんの話は2番目になりました、ごめんね。