布団カバー作ってます、ちくちくと手で縫って呆れるほどのスローペース

・・・どんなに真面目に作っているかを頼まれてないけどお知らせするわ。睡眠や生活の向上に微力を発揮すると経験しているから。

ブルー花柄 掛け布団カバー

2014年10月28日 | 掛け布団カバー 
手縫いのシングルサイズ掛け布団カバーでございます。

生地は綿100%、ブルーが主でパープル、カーキ色が入った花柄、キレイです。

扱い易い工夫がいっぱい! 手を抜かずに製作しました。

ハンドメイド品販売サイトのクリーマにてお求めになれます。
会員にならないといけなくて、お手間をとらせることは恐縮に存じます、すみません。
クリーマのトップページはここ

ちょっと覗いて見て下さいませ。








大相撲!?空目で一瞬喜んだ パート2

2014年10月27日 | 日記 
昨日新聞をめくっていると、え!?



よく見たら違う、一瞬喜んだけど。

調べたら埼玉県越谷市にある「大相模中学校」のことでした、読みは「おおさがみ」。
吹奏楽コンクールで金賞受賞おめでとうございます。

巡業の勧進元になってくれないかしら、(妄想)
「大相撲大相模場所」ってポスター貼ってあったらみんな二度見する。

でもって神奈川県から相模ナンバーの車でやって来た人には
好きな関取さんとの握手券プレゼント!(さらに妄想)

さて、大相撲九州場所の番付が発表されました!
わぁー、ずいぶん変わったよ、上がった関取、下がった関取。

悲喜こもごもの今朝、東京は秋晴れ、博多の空はどうですか?
お相撲を楽しめる穏やかな日々でありますように。

国政の場をそんな風に言ってはいけないとは分かっているけど・・ 
口走るよ、「天敵の国会中継が控えている~~」


ちなみに パート1 はこちら





では、では、布団カバー。

ブルー花柄生地を縫い始めたのは9月5日。
制作期間50日、縫っては畳み、広げては縫い、計っては縫い・・ホコリも付きました。

手洗いしてキレイにさっぱり、干してもシャキとしています。




あんずジャムがもう買えない?

2014年10月24日 | 日記 
アヲハタのジャム「まるごと果実」シリーズのあんずが好きですねん。

初めはスーパーで買えたのですが、陳列から外され扱って貰えなくなった。
で、ネットで探し10個まとめて購入し、食いつないでいたのよ。

また頼もうと先日注文したら
「残り4個です、この商品は在庫限りです」って、アレ~~~(絶叫)

このシリーズ、いちごは今もスーパーにあるのに、なぜかあんずは冷たい扱い。
もうネットでも買えなくなるのかぁ、どうやって生きていこう。



・・・と、ここまで書いてネットをうろついてきました。
アヲハタのサイトを覗いたけど、「製造終了」とか書いていなかった。

私がいつも利用しているところとは別の通販サイトを見たら、在庫は有るって。
良かったー、生き延びられる、お騒がせしてすみません。

写真も撮ったのよ、せっかくなので載せさせてね。

絶滅はまぬがれたよ~、喜べ >あんずジャム


「オマケ」はね、ラップの情報です。(頼まれてないけど)
カインズホームで売っている100m巻きのラップは使いでが有って良いですわよ。

そこそこくっつくし、箱を変えるたびにギザギザの刃にてこずりながら剥がす手間が減る。
ただし、量が減ってきた時は慎重に引っ張り出す必要が有ります。






さて、さて、布団カバー

今日はやっと晴れたので、もう一回撮影をしました、ハンドメイド品販売サイトに載せる写真です。

あんまり上手には撮れなかったけど、頑張ったわ。
紹介文に書くための重さを量りました、ジャ~ン!



壊したら戻らない

2014年10月21日 | 日記 
HNKスペシャルの「カラーでよみがえる!東京100年の映像物語・・」を見て、
壊されてしまう国立競技場に胸ふさがれる思いでした。

昔の映像って白黒で傷だらけのものを多く見てきたので、
色をよみがえらせクリアになった画面は臨場感あふれ大変な驚きだったのよ。

明治・大正・昭和初期の人々も光に満ちた喜びの日々を生きていた。

そして太平洋戦争へと向かい、色は失われていく。
国立競技場から「こんなに沢山の!」と絶句するほどの学生たちが雨の中別れを告げる。
観客席は見送る女学生が埋めていた。

この競技場を古くなったからと言って壊して良いのだろうか?
先人が技術を結集させ築き、多くの多くの人生を刻んだ場所。

あぁ、私も一度だけ行ったことがある。
スーパー陸上の券を貰い見に行ったんだわ、広大で迫力に満ち、美しかった。

なんてことをしてくれたのと言いたい日本橋の上を走る高速道路。
でも橋自体は残っているから、もしかしたら空を取り戻せる日が来るかもしれない。

このカラー映像が2年早く着手され完成していたら、国立競技場の運命は違ったのじゃないかしら?

そう思えるほどカラーで鮮明な映像は心に訴えるものが有り、
かつて生きた人々の残したものを尊重したい(日本橋上の高速道路は除く)と思ったのよ。







では、では、布団カバー


ブルー花柄の掛け布団カバーは完成しました。
次は写真を撮ります、これが大変、私は上手くないし。

お天気の良い日でないといけない。
場所を広げ掃除をし手持ちの布団に一度試し掛けをし、間違っているところは無いか確認をする。
パーツ部分の写真は楽なのですが、全体像を感じさせるものが難しい。

とりあえず、こんな風。
う~~ん・・もう一度晴れを待って撮り直してみます。





春草展、思い込みで遠回り

2014年10月18日 | 日記 
日本画の「菱田春草展」に行って来ました。

私、上野だと思い込んでいたのよ。
地下鉄の銀座線に乗り込み上野に向っている途中、前売り券を見たら、
ギャ!「東京メトロ竹橋駅」って書いてある。

間違えたぁーー、と飛び降りた駅は「末広町」、三つ戻って乗り換えなくてはいけない。
ご丁寧に改札を出て地上に登り通りを渡る、で降りてやっと反対側のホームに立てた。

せめて一つ前の「神田」だったら超楽だったのに、
こうやって今までどれだけの道を遠回りして来たのだろう・・

とにもかくにも「竹橋」に着き外に出ると、あれ!? 見覚えのある景色、ド~ンと毎日新聞本社って。
来たこと有る、たしか「アンドリュー・ワイエス展」だったと思う。
あの時の私は間違えなかったのだろうか? 後年こんな風に思い出すとは知る由も無しに。

春草は凄い人でした。
描かれた牛は逞しき重さが伝わり、雀は手のひらで力を入れず掴んだらきっと暖かかろう。

会期中とてもとても沢山の人が皇居横の東京国立近代美術館に足を運ぶ。
没後、百余年の時を超えて自分の作品が人々を魅了することを春草なら分かっていただろう。










さて、さて、布団カバー


裏側縫い代の処理が終わりました。
マラソンで(見るのは好き)言ったら35キロ地点通過ぐらいかな。

次はこの生地(やや薄手)でカバーを作ったさいに気になったことに対する手当て。
使用しているプラスチックスナップの凸部品は、下の写真のように出ています。
カバーを布団に掛けている時は心配ないのですが、
畳んで収納している場合などでこすれたり押されたり、長い間にはダメージを受ける可能性が有る。


力布を当てておきたい、それがこれです。


表から見ると


縫い目は見えます




元気を出して

2014年10月14日 | 日記 
因果関係は無いでしょうが、4月に消費税が上がってから日本が疲弊していってる気がする。

危険ドラッグの蔓延、ゲリラ豪雨や大雨による洪水や大規模な土砂崩れ、
デング熱の発生、御嶽山噴火、去ったと思ったらまた台風、他にもいろいろ。

残暑もなく過ぎた今年の9月、涼しいのは助かったけど経済にとっては暑い方が良いそな。
そんな中で来年また消費税を上げるか否かの判断をするんでしょ。

必要と言われても正直なところ上げないで欲しいよ、購買意欲なくなるもん。
税金の種類多いし、現在でも地味な生活なのにもっとになるんかい。

でもそれなりに幸せに暮らしているよ。
雨、風しのげる家があって、雑草取りは好き。
台風でも停電や浸水はなかったし、新米の炊きたてご飯も食べられる。

宝くじには当たらない(買わないから)けど、今のところ振り込め詐欺にも遭っていない。
女もこの歳になると石ころ扱いだけど、慣れたし。

台風19号のとき、どこかの川で狸が落ちて必死に泳いでいた、
見つけた男性が腰まで水に浸かって救助したのをニュースで見たわ。

狸はびしょ濡れで男性に両手でぶら下げられながら震えていた。
このまま放すのも可哀想だから台風が過ぎるまで預かろうと思っているって。

良かったね、助かって、なんか私も救われるような一回だけの小さなニュース。
知らないだけでどこかで他にもきっと起きている。

がんばれ日本、元気出してね。






さて、さて、布団カバー


次は裏返して縫い代の処理。
この生地は薄手の方なので折っても嵩張らず助かります。

余分な縫い代を切り落とす時は、本体部分が重なっていないか何度も確かめてヒヤヒヤ。







あな冷たき、LED

2014年10月11日 | 日記 
前回に引き続き、ワン子達の写真コーナーネタよ~ん。

ノーベル物理学賞を日本人お三方が受賞して、LEDの話題がぞろぞろの今日この頃。
ウチもけっこうLED照明にしておりまして、省エネに貢献してくれているはず、感謝。

が、マズったなぁ~と言うのがこれ ↓


写真の横に置いてあるアロマライト二つ、いつも明かりが灯ってくれている。
光源の豆球が切れてしまい100均に行ったらLEDが有った、長持ちしそうーとケチくさい理由で買ってきたらハズレ~。

「電球色」と書いてあったのに全然違う、寒そうってか本当に寒い、正確には「冷たい」。
現在の左側、普通の豆球は暖かいのよ、それが好きだぁーー。

左を触ってから右を触り、死んじゃったときこんな風に冷たくなったなぁ・・
と、グサグサ悲しい思い出を蘇らせている。

あぁ、早く普通のに取り替えよう。
ご丁寧に2個買ってしまったんだよねぇ>LED豆球

普通のは2個で100円だったのに、LEDは1個100円・・まだ言ってる、往生際悪し。










ほな、ほな、布団カバー


外周ぐるりを縫いました、持ち上げても形をキープ。
縫い始めと終わりは糸を少し残して最後に糸止めと処理をします。







ジミ~な日々に花を

2014年10月08日 | 日記 
バラの花を買って来たよ、今はもう居ないワン子達の写真コーナーに飾る花です。
黄色いバラの花言葉が何かは知りません、「嫉妬」とかだったりして、まぁいいや。

10本298円とこの辺では超お安い、しかしちょっと元気が無いぎみ。
水を吸うようにして一晩置いたら、回復してやけに大きい顔をするのとか、
そんなにうな垂れていたら首が疲れるよ、と言ってやりたいのや、いろいろ。

もう一回茎を切り、「うなだれちゃん頑張って」「上を向いて」と語りかける私の今日も地味に過ぎていくでしょう。









さて、さて、布団カバー

角用の留め部品が終わったら、長短の辺それぞれ中心に付ける部品を4組作ります。




カバー内側の中心にセットしてしつけで止めます。




で、表にかえして端から6ミリ入った線をぐるーーーと一周ちくちく。
この線は角と中心部品の固定のためと、全体の形をビシッ!と決める役をしてくれます、ビシッ!!とね。




車の傷、心の水

2014年10月05日 | 日記 
車の定期点検の際、知らない輩にギリッとされた傷を治して貰いました。
修理はウチ負担、コノヤロー!って思ってますよ。

先々代車は1000ccの小型車、これもやられ、そこそこ大きな傷で持って行き場のない憤りを抱きました。
なぜ、あんなことをするのだろう。

そっぽを向きながらやっていても、自分はそれを、自分のしたことを知っている。
天知る、地知る、我ぞ知る、ってね。

人の行いは自身に還って来るものだと、歳を重ねると分かってきます。
良いことも悪いことも、それと同じ形では無く、すぐにでも無く、思わぬ時に違う姿で。

自分が爽やかになることをしたら澄んだ水が心に残り、乾いたときに潤してくれる。

悪しきことをしたら汚れた水が心に溜まり、溜まり続けて喉元まで達しいずれ溺れてしまう。
苦しくて吐き出そうとしたら気管に入って窒息じゃ。

ウチの車を傷付けた窒息ヤローめ、心に汚水注入はもう止めた方が身のためだよ。






さて、さて、布団カバー


私の作る布団カバーは両面同じ生地なので、裏表上下が分かりづらい、なので一箇所の角に印を付けます。
いつもは16ミリ巾のテープをタグ風に縫い付けるのですが、今回の生地はそれだとまるで目立たない。

何かないかなぁ・・と探し白いレースの花のモチーフ、うん、良いじゃない、きれいだよ、君。
この目印はお布団をカバーにセットする時、向きがあるので必要になります。








記憶に残るであろう ベスト3 パート2

2014年10月03日 | 大相撲本場所 私の記憶でのベスト3 
大相撲秋場所が終わりました、優勝は白鵬関。
あ、知ってました? やる前から・・って、そんなぁ

私の記憶に残るであろう ベスト3
(敬称略)


1位 御嶽山、突然の噴火

14日目の9月27日、長野県御嶽山が突然に噴火。
地上波のNHK総合で予定より押して相撲中継が始まったもの、4時のニュースになってから戻らない。
ツイッターでは相撲が見れないとガヤガヤ、いつニュースは終わるのとザワザワ。
BSでやってると情報が流れたり、ラジオで聞けると教えあったり。
で、5時からEテレで中継と知り、みんなEテレへダダーーと難民状態。

しかし、そうなるとEテレで放送予定だった「おかあさんといっしょ」他のこども向け番組は中止。
楽しみにしていた幼児や、こどもたちがテレビを見ている間に食事の支度をするママさん達が、エ~~!となったのでしょう。
こうやって弱者にしわ寄せが行くのか・・

大変な災害だったわけで、地元や関係者の人々は命がかかっている。
なのに相撲を見せろ、受信料返せと騒ぐ、こんな大人でごめんね、ごめんね、こどもたち。

穏やかな日々で定時刻に始まり終了すると言うことは、本当に幸福なことなのだと再認識した次第です。
そして日を追うごとに大惨事だったことが判明し、ニュースを流していたことは良かったんだと思います。



2位 7日目 勢 × 逸ノ城 の激熱バトル

凄かった、面白かった、手に汗握った。
連勝中の逸ノ城を鼻血にまみれながらも倒した勢に館内は横綱を破ったような沸き方。
「勢勝った~!」「逸ノ城が負けたぁ」「良いものが見れた」 さまざまな高ぶりが混ざりカオス状態。

その中心で勝者は肩で息をしながら、平静を保とうと勤める。
敗者は一礼し拍手を受けながら花道を下がる、その一連の流れも良いなと見入ってしまいました。



3位 5目以降の幕内土俵入りで安美錦と宝富士の化粧まわしの切なさ

幕内土俵入りとは十両の対戦終了直後、その後の取り組みを行う幕内力士方が順に土俵に上がり
輪になって拍手から始まり決められた所作で最後は雨乞いのように両手を挙げる、あれね。

露払いの安美錦、太刀持ちの宝富士はその後の横綱土俵入りに備え、
いつもはグループお揃いのものを用いるのですが、日馬富士休場のためお二方は連日ご自分の化粧まわしで登場。
それが毎日地味に切なかったさ・・うぅ


あぁ、楽しかったなぁ・・・・遠藤は辛かったろうなぁ、3勝だけだった。
あんなに騒がれていた人気も、逸ノ城の快進撃に移り気味。
手のひら返しの世の中も、朝は来るのか?と思う夜も、それが人生、THAT'S LIFE、きっと笑顔の日は来るよ。
 
  






さて、さて、布団カバー 


190cmファスナーの取り付け位置訂正は終わりました、二度目は少し早い。(気がする)

次はカバーと布団を繋げズレが生じないよう、プラスチックスナップを付けたテープを作製。
これは四隅に使用、しっかりするように共布で芯を入れてあります。




角にセットして、45度が動かないようしつけをします。