指導中に酔うわ、怒鳴るわ…東大准教授、停職2カ月(朝日新聞) - goo ニュース
ツッコミどころ満載の記事である。2001年から09年にかけて、学内のゼミや発表会で
院生の発表を怒鳴って遮ったり、いすを蹴るなどの行為を繰り返し、数人の大学院生に
威圧的な態度や飲酒した状態で指導した50代の准教授を“野放し”にしていただけでは
なくて、2009年の夏に大学に申し立てがあってからも、2011年の4月27日に付けで
停職2カ月の懲戒処分にするまで更に2年も放っておくという東京大学は、その最高学府
と謳われている知性を何に使っているのかという疑問は既に愚問なのかもしれないが、
いくらなんでもその准教授の学部や性別について公表しない理由を「被害者の特定に
つながる」とするのは“加害者の特定につながる”の間違いであって欲しいとは思う。