昨年の今頃に投稿した私の記事をめくってみた。
”自宅で感じる秋はまったりとしたぬくもりだが、山小屋の秋は
趣が異なる。山小屋の朝の気温も10度以下になり、
夜はストーブを使い始めた。
丹沢の山の上では餌が少なくなってきたらしく、
近くで鹿の鳴き声がする。
山小屋の脇で2人の女性が何やら土をスコップで掘り返して
いたので、訊ねたところニジマス釣りをするためのミミズを
探しているという。
道志川にある管理釣り場のニジマスが、大雨が降ると逃げ出して
それを狙うらしい。”
静かに秋の深まりを感じる内容だが、今年の青野原は台風、
大雨の影響で道志川の釣りを楽しむような状態ではない。
それでも、他の被災地の悲劇に比べればはるかに小さい被害で
済んでいるようだ。
最近の異常な災害にただ、ただ人間の愚かさを感じるばかりです。
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