神輿ダコ
2018-08-24 | 日記
フィンランド 夏至祭
先日青野原の夏まつりがあり、地元の知り合いの家で毎年ながらの祭り祝いを
ごちそうになった。
そのおり、祭り装束のいい体格の若者?(48歳)が宴席に加わり、上半身裸の
体を見てびっくり。
両肩と首の後ろ付け根にまんじゅうをつけたような盛り上がった肉の塊がある。
聞けばこれが神輿ダコというそうだが、おみこし大好きであちこちの祭りの神輿を
担ぎに歩いているそうだ。
この彼も地元の人間ではないそうだが、青野原でも実際に神輿を担いでいる人は
半分程度であとは彼のようなおみこし大好き人間の協力があって成り立っているらしい。
神輿を見ていると、女子も何人か混じってワッショイ、ワッショイとやっているが、
なかなか威勢が良くて格好よく見えた。女子も神輿だこができているのかな?と
思ったがそんなわけはない。第一背の高さが違うので、肩に担ぐより手を添えて
ワッショイ、ワッショイやっているだけだから、担ぎ手というより雰囲気づくりの
役割で、それはそれでいいものだ。
担ぎ手は男の人だけ見ても背の高さはバラバラで、神輿の縦横の棒の高さを割引いても
背の高い人にはずっしり重さがかかり神輿ダコになるのはよくわかる。
これが勲章なんだな!
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