ウッデイクン残日録   日残りて昏るるに今だ遠し   

歳だからという固定観念を捨て、残りの人生、やりたいことをやりたい

どうすりゃいいの、この猛暑

2018-08-06 | 日記

道東 原生花園

猛暑、酷暑、とにかく人間生活ができない環境になっている。
どこかに逃げ出したくなる時に常に浮かぶのが道東の快適な夏だ。
この暑さの中でも、釧路周辺の最高気温25度以下、平均的には
最低15-17、最高20-23度くらいの快適気温。
安い中古の一戸建てを買って、6月ー9月の猛暑の期間を避難する
ということを夢想する。

でもこの避暑逃避について考えると、リタイヤの頃に読んだリタイヤ
移住の例を思い出す。
あるサラリーマンがリタイヤし、老後を快適に過ごそうと計画して
網代周辺に温泉付きのマンションを購入、目の前の海で釣りをしたり
近くにあるゴルフ場でゴルフを楽しみながら余生を送りたいと考えた。
奥さんと一緒に東京から移り住んだが、間もなく奥さんは友達もいない
単調な生活に嫌気がさして、東京に戻ってしまった。
ご主人は意地になって一人網代のマンションに残っていたが、やはり
友達もなく、釣りをしても飽きてしまって昼間から海を眺めてお酒を
飲むという生活になり、1年後には立派なアル中になってしまったという。

やっぱりクーラーの部屋で、道東の生活を夢見ながら暑さをやり過ごすしかない。
この暑さの中甲子園が始まったが、2年後のオリンピックに熱中症続出で
バカげた政治ショーが見直されるかな?

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