ウッデイクン残日録   日残りて昏るるに今だ遠し   

歳だからという固定観念を捨て、残りの人生、やりたいことをやりたい

私の宗教観

2024-03-22 | 宗教


私は特定の宗教の信者ではありません。
多くの日本人がそうであるように、
神社、お寺、教会など拒まないが、
統一教会や、オーム教、XX教団などは
敬遠します。
無神論者か?と問われれば、そうでもない。
家の仏壇には手を合わせます。
そもそも宗教の教えなるものは神様が
書いたものではなく、リーダーたる人間が
書いたもので、神様から見ればとんでもない
それぞれの宗教に神様がいるわけで、
乃木大将など死んで神様になる人もある。
太古の昔から人間は心の安心を求めて神様に
助けを求めてきた。
手を合わせるには対象となる形が必要で、
太陽、山、大木・・などを神に見立てて
祀ってきたが、文化の発展に伴い、豪華な
建物の中に神様を祀り、祈りの対象と
なる形を作り上げたのが宗教だと思う。
こんな風にとらえるから、私はどうしても
XX教団の信者にはなれません。

多くの日本人が、多神教信者だと思いますが
裏を返せば、統一教会から声をかけられれば
、喜んでついていくことにもなる。
困った国民性でもある。

XX教団の信者のであれば、
「私の教団は他とは違います」と
お怒りになるのでしょうが、
同じイスラム教でありながら、
シーア派とスンニ派はこちらが正しいと
殺しあう。
リーダーの思惑によるものだが、暴力団と
変わらない。
リーダーなどいない天のかなたに向かって
静かに手を合わせましょう。