山荘の隣の桜はこんな姿に・・秋きぬと・・
いつまで夏日が続くんだと言ってる間に
樹木は秋の到来を何で感じるんだろう。
最近、元慶大教授の金子勝さんの本を
読んでみようと思い立ち、
「日本が瓦解する日」という本を。
カタストロフという言葉を初めて聞いたが
意味は壊滅的な状況になること。
安部、黒田の10年に及ぶ金融緩和で
膨大な国債を積み上げ、国の予算が足りない
ことは全て予備費で積み上げ、まともに
経済を立て直すことを放棄してしまった。
安部の積極的悪政と変わって岸田政権は
国債乱発を主張する安部派の意向のまま
成り行き任せで政権維持をするだけ。
まさに日本はゆでガエル状態になっていると
いうのだ。
そして日本国民は、今まで何とかなっていた
のだから、大丈夫なんだと安心している。
乱発される国債はXX基金とかいう得体の
しれない所に消えて、再生エネルギー等
本来やるべきことをやらず、世界の流れに
取り残されていく。
金子先生は地方分散を提案するが、
まともな政治家の取り組みが前提となる。
かくして、カタストロフは避けられないと。