私のブログは読者数を増やすことが目的ではない。
が、やはり見向きもされないとなれば書く気もなくなる。
前回書いたコロナの記事は平均の半分に落ち込んで人気がない。
とかく政治関係のことを書くと嫌がられるようだ。
でも時々気持ちのはけ口として書きますのでお許しを。
コロナの問題はついに東京都で100人を超え、
緊急事態発令時に近づいているが、政府も学者も
今はいろいろなことが判ってきたので、その時期ではないという
夜の繁華街感染者より経路不明者の方が多いのだから、
歓楽街だけ規制というのはどうかという。
でも、歓楽街に行く人と行かない人の人数比を考えたら
こんな理屈がおかしいことは子供でもわかること。
飛沫感染をかなり抑えられるマスク着用をする場所と
マスクなしのキャバクラ、カラオケを同列に規制はおかしい。
東大の医学部教授の意見を聞いた。
2カ月前の緊急事態発令時と今では状況が変わっている
ので、感染者数だけを見て発令の判断はできないという。
すなわち、2カ月の間にコロナについていろいろなことが
判ってきているし、病院の受け入れ態勢も余裕ができている。
では、いろいろ判っているのに依然として感染経路不明が
一番多いのは何故?病院の余裕がなくなるまで待つことが
次の対応を難しくするのでは?
ワクチンができてない状況は、何も変わってないと思う。
いつまでも規制を継続できないのはよくわかる。
私も今すぐ緊急事態発令は国民の負担が重くなると思う。
それだけにこのまま増え続けて全面規制とならないよう、
緊急事態発令よりマスクなしの業態を先に抑えて
ワクチン完成まで規制のない状態を維持すべきだと思う。
こんな意見がテレビ、新聞に出てこないのは、
やっぱり古希老人の偏屈な意見なのかな?