ウッデイクン残日録   日残りて昏るるに今だ遠し   

歳だからという固定観念を捨て、残りの人生、やりたいことをやりたい

原発廃止を語る

2019-10-20 | 政治


大学時代の友人と3人でスパリゾートに1泊旅行した。
温泉につかり、ハワイアンショーを見てゆっくりし過ごし
高齢者の病気の話はさておき、原発廃止論に話は及んだ。

私:原発は即刻全面廃止、再生可能エネルギーへ大きく舵を切る
  べきだ。電力会社の採算を考え、再生可能エネルギーへの
  民間活力にブレーキをかけるのはおかしい。
  再生可能エネルギーへの切り替えでは欧米、中国にも遅れを
  とっている。
  一時的な国民の負担増はあっても、国家100年の計を見据え
  現在の自民党一強の時こそ進めるべきだ。

友人:10年くらいは原発存続は必要だ。即時廃止を打ち出すと
   廃炉処理が問題となり、青森の六ケ所村にある使用済み
   核廃棄物の持って行き場がなくなる。
   また一気に膨大な廃炉処理費が出てくる問題もある。
   廃炉処理に必要な技術者の確保も難しく、緩やかな
   脱原発路線は必要だ。

温泉につかりながら、爺さんたちは日本の将来を語り合ったよ。
さて皆さんは?  興味ないか。