ウッデイクン残日録   日残りて昏るるに今だ遠し   

歳だからという固定観念を捨て、残りの人生、やりたいことをやりたい

町つくりの方向

2018-11-14 | 日記


近くの相模大野にある伊勢丹が来年9月で閉鎖されることになり、跡地に何ができるかが

近隣の関心事になっている。

これを受けて、市が地元の要望を聞き伊勢丹に伝えていくための懇談会が開かれ、

自治会の役員をしている関係で参加した。

伊勢丹の社有地であり、市や地元の要望がどこまで受け入れられるか未知数。

世の趨勢としてデパートは衰退し閉鎖もやむをえないところだが、地元の意見となると

贈り物などは伊勢丹の名前がなくなると困るからとどまってほしいなど身勝手な意見も。

結局市の自由になる土地でもなく、どのような跡地つくりにしたいかの構想もない中で

結論のない1時間半の懇談会だった。

通販利用の増大で商店のあり方が難しくなっている中で、町つくりの姿も変わるのだろう。