若者の車離れを実感

サラリーマンをやってると
４月には新入社員なる生物を見かけるようになる。

月曜に仕事が終わってから本社に呼び出しをくらって
その未知なる生物と邂逅してきたわけである。

うちの部署に配属されるのは３名
そのうち１名が直属となる。

入社１ヶ月くらいで本社から90Kmほど離れた
勤務地にとばされるわけだから難儀なことである。
まぁ、それがサラリーマンってやつだ（笑）

んで、職場の説明なんぞをチョロっとして質問タイム

新：『通勤はどういうふうにしたらいいですか？』
よ：『国道○○号沿い、車でも電車でもヨロ』
よ：『電車はバスの乗り換えとか敷地内の移動が大変だから車がオヌヌメ』
新：『車持ってないんです。』
よ：『(　゜Д゜)ポカァン」

ああ、若者の車離れを間近で見ることになるとは
茨城なんて辺鄙なところで車もなしによく生きてこられたもんだ（笑）

そして、残る２名のうち１名はなんと、
車どころか免許もネーって
おいら達の年代なんて１８になったら速攻で免許取ったもんだけどねぇ
やっ、おいらは単車の免許あるからイラネーっったんだけど
伯父が『金だしてやるから取って来い』って無理やり行かされたんだけどな
うん、取っといて良かったよ（笑）

んで、おいらの職場に関しては電車一本、バス一本でこれるからまだマシだけどね。
免許ネーやつの配属先はかなり辺鄙なところだよ。
そいつの家から交通機関使うと乗り継ぎ含めて軽く二時間くらいかかるんじゃね？
ちなみに車だと４０分くらい（笑）

うちの偉い人も総務の担当も目を丸くしてたよ。
『免許も車も無い』ってことに（笑）
おいらも都心ならともかく茨城県民には必須装備だと思ってたからね。

いやはや、若者の車離れってのは身近に迫ってたのね。
まぁ、おいらにゃ関係ない話だけどね。（笑）

そんなおっさんの平穏な一日