ケンのブログ

日々の雑感や日記

暑い一日 DANG DANG 

2022年05月25日 | 日記歌入り
今日はかなり暑い一日でした。

今年初めて 冷房を入れました。 ちょっと蒸し暑く感じたので。

ただ、しばらく冷房を入れていると足がすーすーしてきます。

まだ盛夏ではないですね。

水田も自動車から見ていると 大半は田植えが終わっているように見えます。

自動車で走るようになってから歩いているときのように細かく見ることがなくなってしまいました。
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新聞に ウクライナの農家の人が 「小麦が取れたけれど 黒海が ロシアによって事実上封鎖されている状態なので 小麦の輸出ができない。小麦を収穫しても輸出して売れなければ意味がない」と途方に暮れている写真が載っていました。

ただ、黒海から南の海に抜けなければロシアもどのようにして南の海に行ったらいいのでしょう。

ロシアの地図を見るとわかりますが 南の海に抜けるルートは黒海くらいのもので 北はずっと海に面していてもそれは凍り付く北極海です。

そのことを私たちは忘れてはいけないと思います。

決してロシアの肩を持つわけではありませんが 争いごとは 数少ない ルートや資源をめぐっておきる、そういう一般側だけは心に留めておくべきだと思います。

黒海に抜ける道まで北大西洋条約機構の陣地に入ってしまったら それはロシアはやばいとは思うような気がします。

平和的に限られた資源やルートを共有する道を私たちは考えるべきだと思います。


■DANG DANG
松任谷由実さんの「DANG DANG」をカラオケDAMの音源で歌いICレコーダーで簡易に録音したものをアップロードします。

聴いていただければ幸いです。

調べるとこの歌は1982年のリリースとなっています。

僕が20歳の時。

バブルのころです。

サウンドにどことなく当時ディスコなどでかかっていた音楽の雰囲気があると思います。

「だんだんと スピードを上げ 走っていた 朝焼けの海辺を」と歌詞にあります。

朝焼けの海辺をだんだんスピードを上げて陸上選手のように走っていたら 息切れがしてぜーぜーなってしまうと思います。

なので、きっとこれは朝焼けの海辺をスポーツカーで走っているのではないでしょうか。

僕はそのように想像します。

歌詞にあるように「あなたにふさわしいのは私じゃないって 電話を切った後に思い切り泣いた」割には 朝焼けの海辺を自動車で突っ走っていて かっこいいのですね。

当時はこういう女性って今よりもいたのかもしれません。

嫌なことがあると 自動車でぶっ飛ばしてしまうような女性が。

当時の僕の 知り合いの そのまた知り合いの女性で自動車ではないですがバイクでぶっ飛ばすくせの人がいました。

そういう時代だったのだと思います。

しかし、かっこいいけれど どこか孤独。
それがこの歌の一番の魅力だと思います。

クラシックの音楽に例えればこの歌は 交響詩のようなものだと僕は思います。

最初柔らかい入り方をして DANG DANGと というところから どんどんリズミカルになっていく展開も高揚感があります。

ソナタ形式の音楽で最初はゆっくりした序奏 それからアレグロの主部 というパターンの曲とも共通した要素のある歌だと思います。


↓松任谷由実さんの「DANG DANG」をカラオケDAMの音源で歌いICレコーダーで簡易に録音しました。

ゴシップの風景 翳りゆく部屋

2022年05月24日 | 日記歌入り
新聞に衆議院議長の方がセクハラ疑惑を報じられていると出ている。

「議長の女性好きは有名」などどする内容をめぐっても「私は番記者やマスコミを男女で区別したことはない」と反論したと出ている。

お笑いの人だったら 「お好きですか」 と問われて 「はい好きです」 と言えば笑ってもらえるかもしれないけれど、政治家だとそうはいかないんだなとニュースの本質とはまったく違うことを考えている自分がいやになってくる。

いやあ 議長 何をしたんだろうと思うけれど それで週刊誌を買うのももったいない気がするし。

買っても読むとがっかりすることも多いし。

といろんなジレンマに悩んでしまう。

お笑いで面白かったのは 桂米朝さんの落語の動画を見ていたら 髭の伊之助という行事が、玉ノ海 鏡里戦で 鏡里が買ったのに 「玉ノ海~」と勝ち名乗りをあげそうになり しまったと思いなおして 「玉ノ海に勝った鏡里~」と言って難を逃れたという話を紹介している。

それを語る 米朝さんのしぐさと話し方が面白くて思わず笑ってしまう。

さすがだなと思う。
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最近 自動車で走っていてよくつばめを見かけるようになった。

大阪にいる頃は 鉄道の駅などによくつばめの巣をみつけていたけれど、自動車で行動するようになってからそういうことが減ってしまった。

■翳りゆく部屋
松任谷由実さんの「翳りゆく部屋」をカラオケDAMの音源で歌いICレコーダーで簡易に録音したものをアップロードします。

聴いていただければ幸いです。
「二人の言葉はあてもなく過ぎた日々をさまよう」と歌詞にあります。

過去のことを二人でいろいろ 言い合うようになったら 愛は終わりということなのでしょうか。

二人の言葉 をさまよう と比喩的に表現して独特の情景を醸し出しています。

「ランプをともせば街は沈み 窓には部屋が映る」と歌詞にあります。

ランプをともせば街は沈む とは 夕闇にランプをともすと外が暗く見えるさまを 街が沈むと表現していると思います。

松任谷由実さん独特の比喩だと思います。

窓に部屋が映る というのも 暗い窓ガラスには ランプをともした部屋は映るわけで 当たり前と言えば当たり前ですが きっと 誰も思いつかない表現だと思います。

独特の心象風景が広がる歌詞ですね。

僕は 夕闇の電車で窓に映った人の姿を見るのが割と好きです。


↓松任谷由実さんの「翳りゆく部屋」をカラオケDAMの音源で歌いICレコーダーで録音しました。

ビッグマック50年 能古島の片思い

2022年05月23日 | 日記歌入り
今日の新聞のこぼれ話のコーナーに
マクドナルドに50年以上 ほぼ毎日通い続け ほぼ毎日ビッグマックを食べ続けた人の話題が出ている。

食べたビッグマックの数は3万3千個に上ると出ていた。

50年以上ビッグマックを食べなかったのは雪でお店が休みだった日くらいだという。

ポテトは注文しない主義なので健康状態も良好と出ていた。

この記事を読んで よくわかる話だなと思った。

僕も 50年以上毎日 というのには到底及ばないけれど
カレーショップ 牛丼チェーン 立ち食いソバ 餃子チェーンなど似たところばかりに行って似たものばかりを食べ続けるくせがあるので 50年以上毎日ビッグマックを食べ続ける人がいても それは そんな人もいるだろうと割と素直に信じられるし そういう人に親近感を持ってしまう。

ポテトを注文しなければ 毎日ビッグマックを食べても健康というのも まあ なんとなくうなずける。

これは牛丼でも ネギ抜きとか言って注文する人がいるけれど、ちゃんと出された通り標準バージョンの牛丼を食べれば 牛肉と玉ねぎでそれなりにバランスがとれるし、紅しょうがは無料なのでそれもちゃんと食べれば 毎日 パンと卵焼きとソーセージ というタイプの人よりも健康的な食事になる。

ビッグマックは食べたことないけれど きっとピクルスなども はさんであるような気がするし、、。

ポテトは 注文しない方がいいと僕も思う。

大阪にいるころ よくマクドに行って本を読んでいたけれど、その時に100円のドリンクで長居するのは ちょっと気が引けるのでドリンクは200円を注文 二時間経過したら100円のドリンクを追加注文 というように自分でルールを決めて、店員の人になるべく目を付けられないように気を付けていた。

岐阜では そういう張り紙はあまり見たことがないけれど 京都のように学生の多い町では マクドに限らず 喫茶店などでも 「自習お断り」と張り紙のしてある店もそこそこあった。

読書は自習かどうか と迷うこともあるし 僕は 受験参考書などを読むことも多かったのでそうなるとますます自習との区別がつきにくくなる。

まあ、そのあたりは 店員さんの顔色をうかがったり お店の混雑具合をみながら判断していた。

逆に 田舎だなあと思う張り紙もある。

僕が 今日 カレーショップでみかけた張り紙には

「パーテーションは感染予防のための簡易なものですので もたれると危険です」と書いてあった。

こういう張り紙は 大阪のような都会ではあまり見かけない。

やはり田舎は 思わずパーテーションにもたれる人がいるんだなと思ってしまう。


■能古島の片思い
井上陽水さんの「能古島の片思い」をカラオケDAMの音源で歌いICレコーダーで簡易に録音したものをアップロードします。

聴いていただければ幸いです。

井上陽水さんの屈指の名曲と僕は思います。

高校時代この歌が好きな子は結構いました。

「つきせぬ波の ざわめく声に 今夜は眠れそうにない」と曲の冒頭で井上陽水さんは独特のハイトーンで気持ちよく歌いあげます。

高校のころ クラスメイトのMくんが「今夜は眠れそうにない♪」とハイトーンの部分をかすれそうな声で鼻歌で歌って、「ここ 俺 どうしても 声が かすれるんや。ケンボウどうや かすれへんか」と僕にいつも聴いてきました。
※中高生のころ僕はクラスメイトからケンボウと呼ばれることが多かった。

それで 僕も軽く歌ってみて やっぱり声がかすれるので 「あかん 僕もかすれるわ」と応じて 「そうやなあ かすれるなあ」という感じでM君と話が盛り上がっていました。

高校生の時 声がかすれて歌えなかった歌が今 歌えるのも不思議な気がします。

僕はハイトーンを出すとき 裏声をうまく使うのではなく 地声の大きさでぶっちぎって高い声を出す癖になっています。

なので この歌の場合、原曲と同じキーで歌って 声がでかくなりすぎて カラオケ店を追い出されてもいけないと思い 原曲から一つ(半音)キーを下げて歌っています。

いやあ カラオケ店は歌を歌うところですから 声がでかいのは 飲みすぎてげろ吐かれるよりましです と言ってくれるお店もあります。

福岡に行ったとき 地図で見たら 能古島は福岡ドーム(現PAYPAYドーム)のすぐ沖の海に浮かんでいることがわかりました。

さっそく福岡ドームまで行って その傍らから海に浮かぶ能古島を見て 「なんや こんな小さい平凡な島か」と思いました。

それは 札幌に行った人が時計台を見て 「なんや 札幌の有名な時計台ってこんなに小さくて平凡か」と思う気持ちに似ていると思います。

ただ、陽水さんは福岡の出身なので 能古島で学校行事等でキャンプをした思い出などをモチーフにこの歌を書いたのではないかと想像します。

↓能古島です 僕が能古島を見た日は曇っていてこんなにきれいではありませんでした。


今の時代 こんなにストレートなラブソングってないですね。

素晴らしい歌だと思います。
↓井上陽水さんの「能古島の片思い」をカラオケDAMの音源で歌いICレコーダーで録音しました。








野口五郎さん 俺たちの旅

2022年05月22日 | 日記歌入り
ネットを開いたらこんなニュースが出ていた。

“”「サザンオールスターズの桑田佳祐(66)が、同級生(1955年4月~56年3月生まれ)の4人、佐野元春(66)、世良公則(66)、Char(66)、野口五郎(66)と豪華タッグを組み、チャリティーソング「時代遅れのRock’n’Roll Band」を制作した。世界中の子供たちの明るい未来を願い、「桑田佳祐 feat.佐野元春,世良公則,Char,野口五郎」名義で23日に緊急配信リリースする」“”と。

野口五郎さんは僕と同じ岐阜県の出身。

こういう、いわゆるミュージシャンばかりの豪華メンバーの中に いわゆる歌手の五郎さんがただ一人入ることは 何気にすごいことと思う。
真摯で真面目な人柄のたまものであるような気がする。

五郎さんの人徳だなと思う。
■俺たちの旅
中村雅俊さんの「俺たちの旅」をカラオケDAMの音源で歌いICレコーダーで簡易に録音しました。

聴いていただければ幸いです。

昭和50年から51年のテレビドラマ 俺たちの旅 の主題歌です。

中学生のころ同じクラスの子が 中村雅俊さんのファンで 中村さんが五十嵐淳子と結婚すると発表された時なとても怒っていたことを思い出します。

↓中村雅俊さんの「俺たちの旅」をカラオケDAMの音源で歌いました。

中国の子はストレートかな

2022年05月21日 | 日記
携帯ショップへ

女の子が対応してくれた。

中国語のなまりがある。

日本語のコミュニケーションは十分にできるけれどなまりでたぶん中国からの子なんだなと思う。

ずっと ソファのところまでその子は何度も足を運んでくれた。

ソファの向かい側に 若い男の子のお客さんがやってきたりしてなんとなく落ち着かない。

僕は そのチャイナ風の女の子に「向こうのカウンターで対応してもらうことはできますか」と言った。

「できます」とチャイナ風の女の子は言って僕をカウンターのところに案内してくれた。

カウンター越しに向かい合うと彼女は言った。

「こちらは椅子が固いです。 向こうのソファは柔らかいから。
腰に手を当ててたから 柔らかい方がいいと思って」と彼女は言った。

そんな僕の仕草を見ていたのか?素知らぬ顔して、、、。

僕が腰に手を当てるのは、身体感覚からくるクセで別に腰が痛いわけではない。

それに柔らかい椅子よりも僕はむしろ固い椅子の方が好きなくらいだ。

でも そこまで言ったら彼女に申し訳ないと思って

「腰に手を当てるのは単なるクセです 別に腰が痛いわけではないです」とだけ彼女に言った。

すると彼女は少し不満そうな顔になった。

いやあ これはちょっとまずいなあと思って

「(ソファにしたのは)僕に気を使ってくれたんですか?」と僕は言った。

「そうです」と彼女は言った。

「それはどうも」と僕は言った。

そのやりとりで彼女の機嫌が少し直ったようには見えた。

途中で現金を支払う場面があった。

「いや、今 僕 現金ありません。近くのコンビニまで歩いて行っておろしてきます。
コンビニまでなら、車出すより歩いて往復した方が早いし」と僕は言った。

「では、その間に私 書類書いときます。 気を付けて行ってきてください」と彼女は言った。

「はい」と僕は言って コンビニまで歩いて行った。

戻ってきて 一通りの手続きが終わった。

「じゃあ 僕 これで帰ります」と僕は言った。

「雨が降ってきましたので どうぞお気を付けて。またわからないことがあったらいつでも来てください」と彼女は言った。

「はい」と僕。

いやあ、ちょっと純日本の女のことは微妙にノリが違うけれど、何と親切な子。

やっぱり 中国はいいのかなあ と思ってしまう。

たまたま彼女がそういう人だったのか。

それはわからないけれど。

それはともかく いちにち いちにち 無事に過ぎますように それを第一に願っていきたい。