大阪で昨日新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が解除された。しかし、これで平和になるというわけにもなかなかいかないようだ。電車などに乗ると徐々に人が増えてきているようには思うけれどまだまだみんなおっかなびっくりで乗っているようにも思える。
大阪北のターミナルの百貨店が営業を再開したということで入り口にとぐろをまくように並ぶ人の姿が新聞写真に出ているけれど、それを見てもまあ並ぶ人は並ぶんやくらいの印象しかない。緊急事態が解除になったからこれからさあ、どのように一度中断したものを再開していくかという段階なのかなと思う。
5月いっぱいくらいは再開の準備で6月からやっと再開が始まるという感じなのだろうか。そのためには今から緊急事態を解除しておく必要があるのかもしれないと想像をめぐらせている。
コロナの感染防止ということでレジにビニールのシートを垂らしている店舗が多いけれどあまりやりすぎると逆に空気の通りが悪くなって大丈夫だろうかと思ってしまう。なにしろコロナは目に見えないから結局みんな主観で考えてしまうところがあると思う。コロナがハエくらいの大きさでちゃんとビニールのシートで止まっているとうことが目に見えれば安心というか目に見えたら見えたでもっと怖いかもしれない。
まあ見えないから怖いし、見えたらもっと怖くなるし、怖いということはようするにそういうことなのだと思う。
なんとか無事に過ごせますようにと念じていきたいと思う。