僕が購読している新聞に、山形県の高校の授業が再開され、マスクの上にフェイスシールドをした先生が授業をする写真が掲載されている。
マスクをすると通常よりも声を出すのに体力を使うであろうことは比較的容易に想像できる。そのうえフェイスシールドをしていて、これから夏場にかけていかに東北とはいえ先生、大丈夫だろうかと心配になってくる。
マスクをすると喉が湿気で潤うので口の乾きを感じにくくなるという。そしてマスクによって熱が体内にこもりやすくなる。そのダブル効果で夏場のマスクは熱中症のリスクが高まると新聞の記事に書いてあった。
僕もそんな気がする。
やはりマスクもケースバイケースで考えるべきと思う。
5月5日立夏を過ぎて本当に気候が夏に向かっていると感じるようになった。
日が長いし、僕の場合は水分の摂取量がずいぶん増えてきた。子供の頃から水を多く飲む生活をしているのでちょっと気温が上がってくると水分の摂取量が上がってくるのだろうと思う。
しかし、水分をとる癖をつけていると水分摂取は体に気持ちいいものだと思えてくる。
25年以上前に、勤めていた会社のアルバイトの子からもらった手紙に、「この夏、ナカシマさんのことだからまた烏龍茶を飲みすぎてお腹をこわしているのではないかと心配しています」と書いてあった。
そのころから烏龍茶をたくさん飲んでいたのかと思う。
ちなみに烏龍茶の飲み過ぎでお腹を壊したという経験はない。
その手紙をくれた子も、無事に生きていれば来年50歳になるんだなと思う。初めてアルバイトに来たときはまだ20歳だったのに、、、。なぜかそういう記憶力は僕はいいようだ。
今年はなんとなく烏龍茶から麦茶に変わってきたけれど。水分摂取が多いことに変わりはないなと思う。