3月受験の貿易実務検定講座の受講生が
2回ほど連続して欠席していたのですが、
先日、勉強会に
今、帰国したばかりで時差ボケで遅れました、
と言って現われました。
フランス旅行に行っていたとか・・・
限りなく羨ましいと思いましたね。
35年程前
パリの街をウロウロしたことを思い出しました。
もう飛行機に乗ってヨーロッパまで
出かけることはないだろうと思っていたのですが、
サラリーマン時代の夢を思い出しました。
定年退職したら、世界中を旅して回ろう!
そのためにと、
ポルトガル語、フランス語、中国語などに、
結果は予想通り、全て得意の三日坊主・・・
当時、会社は外資系だったのですが、
給与体系は年功序列制で、薄給だったので、
「副業」でコツコツ貯めていました。
最初は、留学資金を貯める目的だったのですが。
最近の報道によると、
昨今の不景気を反映して
会社も副業を許可するところが増えているそうだ。
こんなものに会社の許可が必要か疑問だ。
私は、正々堂々とやってましたよ。
文句言われたら、会社が副業です!
と言い返すつもりだったのに、
何も言ってくれなくて残念でしたね。
でも、今の時代、本業もないのに副業ってあるの?
ちなみに、
私の副業はパチンコと競馬でした。
これは、趣味、娯楽、友情?
新入社員当時は、本業より稼いでいましたから
やはり、副業じゃなくて本業だったのでしょう。
世間的に副業に近いものは、
市役所から依頼された
青少年ホームでの英会話の先生かな?
私は、ボランティアのつもりだったので
副業というつもりはなかったけれど、
退職し失業中には、ハローワークから、
その分の謝礼分は失業手当から引かれましたね。
本格的な副業は、
専門分野の学術誌の要約を作ったり、
特許文献のキーワードを付けたりする
データーベース関係の仕事や、
技術文献の翻訳ですね。
この「副業」から得られた知識・情報・スキルは、
実に「本業」に役に立ちましたね。
しかも、
お金を貰って最新の情報が入手できるので
退職後も、暫らく続けていました。
副業談義でした。
明日の初めての通関士講座は、外為法なのですが、
昨日の新聞で罰則が強化されるそうで、
テキストどうしようか・・・
今から情報収集です。
火曜日の英検準1級の補講も入れたし、
通関士講座の講座説明会もあるし、
外為3級のテキストも整理・・・
徹夜しても間に合わないな。
やはり13日の金曜日?
挑戦し甲斐のある課題が一杯で「本業」も楽しい!!!