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通関士試験: 陰謀説

2007-10-19 01:18:39 | 通関士

通関士試験: 陰謀説


何故、通関実務を難しくしたのか?

 通関士試験は、貿易関連の唯一の国家試験で、

 通関士になる予定のない人も受ける。


  私が受けた動機も

    英検1級、商業英検A級、通関士が

    貿易業界の三種の神器と言われていたので、

    最後の仕上げをするためだった。 


  しかし、最近は、

     この業界に興味を持ち、

     この業界に職を得たいと真剣に考えている人が

     沢山挑戦している。


     実務経験のない彼らにとっては、

     数少ない突破口になる。

     熱心で優秀な人ばかりだ。


   昨年、今年と何ら予告することなく、

     過去の試験からは想像できないような

     問題を出して、

     志ある優秀な若者の入場を拒絶している。

     業界の損失ではないかと考えるのだが、

     そういう声は聞こえてこない。


     自らの従業員を合格させたいからだろう。

     つまり、

     3時間目の通関実務は、

     5年の実務経験があれば科目免除になる。

     だから、

     この科目いくら難しくしても大丈夫だ。

     結果として

     学生や部外者を排除しても構わない。


     まさか、

     税関当局と業界の間にこのような陰謀が

     あるとは思いたくない。


     きっと、

     実務の申告書以外の合格基準を下げて

     前途有望な若者にドアを開けてくれるだろう。


     そして、
     
     この独断と偏見に満ちた私の陰謀説が

     間違っていることが証明されるだろう。

     合格発表の日が楽しみである。



コメント (5)
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