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英語は性格を変える?

2005-04-13 20:43:39 | 英語学習法
記事「日本人もネイティブだ!」に
「ふるぞう」さんからコメントを頂いておりました。

外国語を学習する上で、母国語の得手・不得手は
学ぶ外国語にも影響するのか?

興味あるテーマですね。
個人的には、関係ないと思います。

私は、話すのが苦手で(書くのも苦手ですが)、
人と話す仕事はしたくないと思って、
理科系を選び技術屋をしてました。

一日中、試験管やビーカー相手の仕事は、
全く会話なしの日もあるくらいで安住の場でした。

しかし、徐々に国際業務や国内調整業務が増え、
話さざるを得ない状況になりました。

このとき何故か、日本語より英語を話す方が楽でした。
英語を話してる自分は、陽気で明るく積極的なんです。

あたかも別の自分がいるようでした。
周りの人達が「話させ上手」だったのかもしれません。

同じような経験をされた方もいらっしゃいます。
性格よりも環境の方が影響が大きいこともあります。

ですから、日本語で話すことが不得手ならば
英語で話すことも不得手になるという壁を作らず、
自然体で取り組まれるのも良いかなと思いますが、
如何でしょうか?



コメント (2)
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