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「蟹工船」日本丸から、21世紀の小林多喜二への手紙。

小林多喜二を通じて、現代の反貧困と反戦の表象を考えるブログ。命日の2月20日前後には、秋田、小樽、中野、大阪などで集う。

DVD-ROM版「中島敦文庫直筆資料 画像データベース」

2010-06-16 18:48:33 | 多喜二研究の手引き
DVD-ROM版
中島敦文庫直筆資料 画像データベース
 発行:2009/6/13

 価格:63,000円

 送料:290円


中島家旧蔵の資料を中心とした県立神奈川近代文学館「中島敦文庫」に含まれる中島敦のすべての直筆資料と旧蔵品の画像を、検索用データベースを付しDVD-ROM1枚に収めました。
<収録点数>
中島敦の全直筆資料と旧蔵品の高精細画像4,300点
原稿の貼込訂正の下にある文字の特殊画像400点
中島敦文庫特別資料データ1,100件
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奈良大博物館「消 さ れ た 書 物-日本近現代出版史の一側面」に「蟹工船」

2010-06-16 18:41:59 | 多喜二研究の手引き
消 さ れ た 書 物 -日本近現代出版史の一側面-


明治期から現代までの出版にまつわる様々な出来事を、その出来事の主人公である実際の書物を見ながら概観することができる。

<消された>というキーワードは、さまざまな要因で通常の出版・頒布がなされなかった書物のことを意味している。

たとえば、安寧秩序妨害・風俗壊乱を理由とした発売禁止、自主回収、出版裁判による差し止め、圧力団体による妨害、さらに、地下本や会員配布など。

わけあって流通しなかった本や、歴史の流れのなかで読み捨てられ、忘れられていった本たちです。

こうした書物は、私たちに、出版文化とは何か、表現の自由とは何かを考えさせてくれます。

ぜひ本たちが発する声に耳を傾けてください。

開催期間  2010年6月14日(月)~8月31日(火) 
会  場  奈良大学博物館


奈良大学博物館
〒631-8502 奈良市山陵町1500
TEL:(0742)44-1251  FAX:(0742)41-0650

開館時間
平日:9:00~16:30  土曜日:9:00~12:00 



休館日
日曜・祝日


8月の土曜・13日(金)~18日(水)

但し、7月18日(日)・19日(月)、8月1日(日)・29日(日)は9:00~16:30迄開館します。

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パリ日本文化会館が紹介する「蟹工船」

2010-06-12 16:26:14 | 多喜二研究の手引き
Prof. Shima's Life and Opinion で紹介されていることですが、
パリ日本文化会館のホームページで、

同文化会館が2010年1月に企画した、「プロレタリア文学の名作『蟹工船』の現代性」と題した映画上映会と討論会の報告が掲載されています。

とても中身の濃い報告となっています。
必読です!!

http://www.jpf.go.jp/world/jp/europe.html
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『民主文学』1983年2月号

2010-06-10 23:13:13 | 多喜二研究の手引き
多喜二没後50周年記念号。
「現代青年は多喜二をどうよむか」という座談会が収録されている。

いまから27年前の青年たち。

江谷 悌氏も参加して発言されている。

いまは別な名前で活躍されている方だろうと思う。
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治安維持法と小林多喜二

2010-06-05 23:54:22 | 多喜二研究の手引き
平成22年9月18日~20日で開催予定の

「第36回カトリック正義と平和 全国集会 2010札幌大会」。

第3分科会に「治安維持法と小林多喜二」。
講師:荻野富士夫(小樽商科大学教授)が予定されている。
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6/19 日本社会文学会 2010年度春季大会案内

2010-06-05 08:37:27 | 多喜二研究の手引き
 
*   日本社会文学会
  2010年度春季大会案内

  
日 時  2010年6月19日(土)
場 所  フェリス女学院大学緑園キャンパス キダーホール
                ※会場案内はこちら→ http://www.ferris.ac.jp/access/index.html
テーマ  大逆事件・韓国併合から100年―社会文学の可能性を問う―

《午前の部》10:00~

【研究発表】
「虐げられた身体―中本たか子「工場の前衛」をめぐって―」
                       黄子蘋(フェリス女学院大学大学院)
「石川三四郎のヨーロッパ受容が提示する可能性
       ―ルクリュ一家との交流を中心として―」 杉淵洋一(名古屋大学大学院)
「夏目漱石と坂口安吾―『門』の受容を視座として―」 近藤周吾(富山高等専門学校)
《午後の部》13:00~

【テーマ発表】
「木下尚江と「1910年」―キリスト教社会主義者の抵抗―」 岡野幸江(法政大学)

【シンポジウム】 「1910年」からの問題提起―「帝国」に抗する想像力―
「物語の殺意―天皇制が織りなすジェンダー表象―」 内藤千珠子(大妻女子大学)
「沖縄文学の想像力」 浦田義和(佐賀大学)
ディスカッサント 梅森直之(早稲田大学)・佐藤泉(青山学院大学)
司 会       川口隆行(広島大学)・山中千春(日本大学大学院)

※懇親会(18:00~) 於・フェリス女学院大学緑園キャンパス学生食堂、会費5千円
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多喜二「我々の芸術は…」色紙のサイン

2010-06-04 04:22:01 | 多喜二研究の手引き
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多喜二 雑誌掲載リスト(2009年)

2010-05-30 10:44:17 | 多喜二研究の手引き
1. 平沢計七を読む小林多喜二--アナーキズム文学から/とプロレタリア文学 (特集 プロレタリア文学とプレカリアート文学のあいだ) -- (問題提起) / 成田 龍一
国文学 : 解釈と鑑賞. 75(4) [2010.4]

2. 小林多喜二--暴力へ、現場へ (特集 プロレタリア文学とプレカリアート文学のあいだ) -- (プロレタリア文学の再検討) / 井口 時男
国文学 : 解釈と鑑賞. 75(4) [2010.4]

3. 犬も歩けば 近代文学資料探索(4)小林多喜二「スキー」 / 曾根 博義
日本古書通信. 75(4) (通号 969) [2010.4]

4. 一九四九年「蘭眸帖」--多喜二祭の点景と中野重治 / 神村 和美
社会文学. (31) [2010]

5. 再録 小林多喜二『蟹工船』の着眼点--『プロレタリア文学運動--その理想と現実』より抜粋 / 湯地 朝雄
社会評論. (156) [2009.冬]

6. 多喜二とロマン・ロラン--伝説の〈事実〉と〈真実〉 / 高橋 純
小樽商科大学人文研究. 118 [2009.11]

7. 小林多喜二『党生活者』--『蟹工船』とともに (特集 この一冊(part 1)) / 山田 正行
季報唯物論研究. (110) [2009.11]

8. 山本宣治から小林多喜二へ--二人のプロレタリア運動家をつなぐある兄弟の人物史 / 伊藤 友久
信濃 〔第3次〕. 61(10) (通号 717) [2009.10]

9. コンニャク屋漂流記(15)多喜二と量太郎(3) / 星野 博美
本の話. 15(6) (通号 169) [2009.6]

10. コンニャク屋漂流記(14)多喜二と量太郎(2) / 星野 博美
本の話. 15(5) (通号 168) [2009.5]

11. 小林多喜二の児童文学 / 久保田 知恵子
ヘカッチ. (4) (通号 13) [2009.5]

12. コンニャク屋漂流記(13)多喜二と量太郎(1) / 星野 博美
本の話. 15(4) (通号 167) [2009.4]

13. 時代に向き合う映画(6)多喜二は映画とどう向き合ったか / 山田 和夫
前衛. (通号 840) [2009.3]

14. [小林多喜二]蟹工船ってどんな本なの? / 浜林 正夫
学習の友. (通号 667) [2009.3]

15. セピア色の小樽と小林多喜二 (まるごと学ぶ北海道--アイヌ・歴史・暮らし) -- (北海道の自然・文化・人・産業・経済) / 木村 剛
歴史地理教育. (742) (増刊) [2009.3]

16. なぜ小林多喜二は虐殺されたのか / 荻野 富士夫
世界. (787) [2009.2]

17. 小林多喜二伝 補遺・新(6) / 倉田 稔
言語センター広報language studies. (17) [2009.1]

18. 「ユマニテ」紙の小林多喜二追悼記事[含 フランス語文] / 高橋 純
言語センター広報language studies. (17) [2009.1]

19. 小林多喜二--小林多喜二の文学観 (特集 再読プロレタリア文学) -- (プロレタリアの作家たち) / 荻野 富士夫
國文學 : 解釈と教材の研究. 54(1) (通号 779) [2009.1]

20. 小林多喜二の初期作品の意味--「老いた体操教師」を中心に / 宮本 阿伎
民主文学. (519) (通号 569) [2009.1]
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「初版本による復刻全集=小林多喜二文学館」紹介 1 (akio)

2010-05-29 15:53:19 | 多喜二研究の手引き
 「道南多喜二・山宣会」設立総会終了後、会員から「初版本による復刻全集=小林多喜二文学館」が贈呈されました。

 何回にわけて特徴を紹介します。(写真での紹介も含めて。)=初版本20冊ほど。

 ※ 小林多喜二文学館 解説 ○昭和55年4月発行○著者代表:蔵原惟人○発行所:ほるぷ出版
 ※ 目次:①刊行のことば―蔵原惟人 ②小林多喜二文学のもつ意義―蔵原惟人 ③小林多喜二の生涯と文学―手塚英孝 ④解題―手塚英孝

 ※ 解題順に沿って、初版本を紹介します。
 
① 「防雪林」:表紙・農道と両側のポフラと電信柱の素描と多喜二の筆蹟(・・かく重大なるべき・・・):巻頭・在りしの著者と筆蹟

 ※ 1948年8月1日発行:日本民主主義文化連盟(定価:80円)
 ※ ノートに書き残されてから20年後に発表されたものである。(単行本)

② 「1928年3月15日」:表紙・大月源二の挿絵、日本プロレタリア作家装釘叢書no9、戦旗社版=「ロシア語版」同冊

 ※ 1930年5月13日発売:発行者・山田清三郎(40銭)=単行本

 次回は、撮影などで時間がかかりますので。
 間を置いて、写真も紹介できればと思います。
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「蟹工船」の本文中の ○ に漢字一文字が入ります。それは何でしょうか?

2010-05-28 23:47:29 | 多喜二研究の手引き
中年過ぎた漁夫は、働かされると、一番それが身にこたえるのに、「サボ」にはイヤな顔を見せた。然し内心(!)心配していたことが起らずに、不思議でならなかったが、かえって「サボ」が効(き)いてゆくのを見ると、若い漁夫達の云うように、動きかけてきた。

 困ったのは、川崎の船頭だった。彼等は川崎のことでは全責任があり、監督と平漁夫の間に居り、「漁獲高」のことでは、すぐに監督に当って来られた。それで何よりつらかった。結局三分の一だけ「仕方なしに」漁夫の味方をして、後の三分の二は監督の小さい「出店」――その小さい「○」だった。
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多喜二の行間を読め(郷里・大館に残された多喜二書簡)

2010-05-16 09:52:37 | 多喜二研究の手引き

行間 多喜二の真心

2010年05月14日 「朝日新聞」秋田版

 今の大館市に生まれた作家、小林多喜二(1903~33)が、母を世話してくれた実家の隣人あてに書いた手紙を、この隣人の孫にあたる元教師が保存している。多喜二の優しさがしのばれる内容だ。北海道・小樽で代表作「蟹工船」を発表した年に書かれており、文学史の観点からも興味深い。(江川慎太郎)

 手紙は大館市釈迦内の日景健さん(78)が保存している。幼少の多喜二が家族と一緒に小樽に移って22年後の1929(昭和4)年8月27日、日景さんの祖父国太郎さんあてに書かれた。

 国太郎さんは、多喜二の母セキが生まれた実家の隣家に暮らし、果樹園を営んでナシを育てていた家のあるじ。うまく手紙が書けなかったセキに代わって、原稿用紙に多喜二がしたためたものとみられる。

 手紙はつづる。

 小樽からセキが国太郎さん宅にうかがい、世話になったことへのお礼。セキがお金を借り「大変助かった」と喜んでいたこと。お金は、さっそく為替として「お返し致しますから受取り下さいませ」、小樽に「一度いらして下さい」とのお願い。国太郎さんが育てたナシを小樽の便利な停車場でいくらでも「売ってあげます」との申し出……。

 日景健さんは長らく県北地方の高校で国語教師をし、二ツ井高校長を最後に教職の場を退いた。セキが生まれた釈迦内の土地と人々のつながりから「多喜二の母」という明治の女性像を浮かび上がらせる独自の研究で、優れた業績を上げている。

 国太郎さんは50年近く前に亡くなり、手紙は遺品の中から見つかった。日景さんは「『蟹工船』に代表される文学作品から見て取れる、人間に対する多喜二の優しい、こまやかな視線が、この手紙からも十分に感じられる。祖父も大事にしてきたのだろう」と話した。

 近代文学研究者で秋田市立中央図書館明徳館の北条常久館長(71)が2年ほどまえ、多喜二文学について調査するため、セキの実家跡地を訪問。日景さんとの会話の中で、多喜二からの手紙が保存されていることを知った。

 手紙が書かれた1929年は、多喜二が「蟹工船」や「不在地主」を書いた年だ。プロレタリア文学執筆がもとで勤め先の北海道拓殖銀行を解雇され、翌年、上京するという緊迫した年でもあった。

 北条さんは「自分の慌ただしさをみじんも表さず、主義主張のにおいも感じさせない。ありがとうの気持ちを伝えたいという母親の思いに自分の全身を染め上げている。さらに、小樽でナシを売ってあげましょうと申し出ている。人間に対する感謝にあふれ、胸打たれた」と語った。 手紙は、多喜二の出身校である小樽商科大(旧小樽高商)の荻野富士夫教授が編み、昨年11月に刊行された「小林多喜二の手紙」(岩波文庫)に収められた。「闇があるから光がある」で始まる恋人タキあてにつづった手紙、友人らにあてた獄中書簡も含まれている。

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Kanikosen

2010-05-13 22:30:36 | 多喜二研究の手引き
Kanikosen


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北海道 小林多喜二のお墓への道案内(墓地入り口からお墓まで)

2010-05-13 22:27:00 | 多喜二研究の手引き
北海道 小林多喜二のお墓への道案内(墓地入り口からお墓まで)


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石伸ビデオ 石屋の現場 ?彫刻技術

2010-05-13 22:23:55 | 多喜二研究の手引き
石伸ビデオ 石屋の現場 ?彫刻技術


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小樽文学館館報

2010-05-11 22:06:41 | 多喜二研究の手引き
  • 市立小樽文学館編.市立小樽文学館開館30周年記念誌.市立小樽文学館.2008-11,62p.
    • 市立小樽文学館開館30周年にあたって.p.1-4.
    • 市立小樽文学館の現在と、これから.p.5-6.
    • 市立小樽文学館30年のあゆみ.p.7-35.
    • 資料・市立小樽文学館条例等.p.36-42.
    • 小樽(付・後志)文学年表.p.43-62.

 

  • 市立小樽文学館編.池田壽夫(横山敏男)旧蔵書目録.小樽文學舎,2010-03,41p.
    • 池田壽夫(横山敏男)略歴及び著作年譜.p.1-7.
    • 池田壽夫旧蔵書目録(1) 単行本.p.8-31.
    • 池田壽夫旧蔵書目録(2) 雑誌.p.32-37.
    • 池田壽夫旧蔵書目録(3) 生資料類.p.38-41.

 

  • 市立小樽文学館編.市立小樽文学館報.1999-12,no.20,12p.
    • 菱川善夫.自伝的スケッチ10 同人誌運動の熱風の中で.p.2-3.
    • 企画展「若い詩人の肖像:伊藤整、青春のかたち」.p.4-6.
    • 「昭和歌謡全集北海道編」アンケートバトル.p.7-10.
    • 玉川薫.言葉に、ならない。:「昭和歌謡全集北海道編」総括.p.11-12.
    • 企画展「偉人さんのオタル:遠つ邦より来し人々は」.p.12.

 

  • 市立小樽文学館編.市立小樽文学館報.2000-03,no.21,8p.
    • 菱川善夫.自伝的スケッチ11 「北海道生年歌人会前史」と「極」.p.2-3.
    • 一原有徳小笠原克さんと私.p.4-5.
    • 紅野敏郎.小笠原克を悼む.p.5.
    • 小笠原克.お詫びのまえがき.p.6.
    • 玉川薫.永山則夫を常設する。.p.7-8.
    • 企画展・特別展のお知らせ.p.8.

 

  • 市立小樽文学館編.市立小樽文学館報.2000-12,no.22,12p.
    • 菱川善夫.自伝的スケッチ12 現代短歌シンポジウムから北海道青年歌人会シンポジウムへ.p.2-3.
    • 亀井秀雄.特別展記念講演抄録 中野重治と北海道.p.4-8.
    • 玉川薫.大崎さんと、加藤さん.p.8-11.
    • 村上亜土.多喜二の思い出.p.11.
    • 今年の展覧会.p.11-12.
    • 来年の展覧会.p.12.

 

  • 市立小樽文学館編.市立小樽文学館報.2001-03,no.23,20p.
    • 菱川善夫.自伝的スケッチ13 深作光貞と「フェスティバル律」叙事詩「稚内」をめぐって.p.2-3.
    • 亀井秀雄.海外で日本文学はどのように研究されているか.p.4-14.
    • 一原有徳.裸燈.p.15.
    • 片桐保昭.山口昌男氏の、(仮設)書物の神話学展.p.16-19.
    • 来年度の企画展.p.20.
    • 韓国・木浦大学校総長一行が来訪.p.20.

 

  • 市立小樽文学館編.市立小樽文学館報.2001-12,no.24,8p.
    • 菱川善夫.自伝的スケッチ14 「蝕」と「蝕の季節」の中で.p.2-3.
    • 亀井秀雄.鏡の呪縛.p.4-5.
    • 舛井遊.韓国旅行.p.6.
    • 今年の展覧会・文学散歩・講座等.p.7-8.
    • 玉川薫.編集後記.p.8.

 

  • 市立小樽文学館編.市立小樽文学館報.2002-03,no.25,16p.
    • 菱川善夫.自伝的スケッチ15 黄金の爪痕:北海道青年歌人会シンポジウムの軌跡.p.2-3.
    • 亀井秀雄.歴史教科書問題と韓国行き.p.4-15.
    • 玉川薫.穴.p.15-16.
    • 特別展・オタル喫茶店物語.p.16.

 

  • 市立小樽文学館編.市立小樽文学館報.2002-12,no.26,16p.
    • ノーマ・フィールド.小林多喜二「営養検査」その他.p.2-5.
    • 菱川善夫.自伝的スケッチ16 「象徴」意識の深化:小田觀螢の死を起点に.p.6-7.
    • 富田幸司.「妙見カフェ」という名の樹木.p.8-10.
    • 亀井秀雄.小林多喜二「遺体写真」撤去について.p.11-15.
    • 平成一四年四月以降一二月現在までの市立小樽文学館ならびに小樽文學舎主催行事等.p.15.
    • 玉川薫.少し長めの編集後記.p.16.

 

  • 市立小樽文学館編.市立小樽文学館報.2004-03,no.27,16p.
    • 菱川善夫.自伝的スケッチ17 「現代短歌・北の会」の運動とその背景.p.2-4.
    • 青砥純.流行歌にうたわれた文学の世界.p.5-14.
    • 玉川薫.ボランティア養成講座「製本教室」.p.15-16.
    • 平成十六年度の予定事業.p.16.
    • 玉川薫.編集後記.p.16.

 

  • 市立小樽文学館編.市立小樽文学館報.2005-03,no.28,16p.
    • 菱川善夫.自伝的スケッチ18 シンポジウムの終息と「涯」.p.2-4.
    • 三宅悟.東京散策と古本屋.p.5-7.
    • 平成十六年度事業報告.p.7.
    • 亀井秀雄.文学館を考える:その外延と内包.p.8-15.
    • 平成十七年度予定事業.p.15.
    • よみがえる伊藤整.p.16.
    • 玉川薫.編集後記.p.16.

 

  • 市立小樽文学館編.市立小樽文学館報.2006-03,no.29,16p.
    • 菱川善夫.自伝的スケッチ19 変化と冒険一九八〇~一九九〇.p.2-4.
    • 平成一七年度事業報告・十八年度予定事業.p.5.
    • 下田修一.小樽花園映劇・看板貼りの時代.p.6.
    • 亀井秀雄.書き込みに見る多喜二と同時代.p.7-16.

 

  • 市立小樽文学館編.市立小樽文学館報.2007-03,no.30,16p.
    • 亀井秀雄.千田三四郎への誘い.p.2-11.
    • 平成十八年度事業報告・十九年度予定事業.p.11.
    • 片桐保昭.都市の風景、あるいは明日のためのオープンスペース.p.12-14.
    • 小路嘉史.小さな力から大きな力へ:約七年のボランティア.p.15-16.
    • 玉川薫.編集後記.p.16.

 

  • 市立小樽文学館編.市立小樽文学館報.2008-03,no.31,16p.
    • 曾根博義.小林多喜二初期の小説「老いた体操教師をめぐって」.p.2-8.
    • 荻野富士夫.小林多喜二と小樽高商軍教事件.p.9-16.
    • 平成19年度実施事業・20年度予定事業.p.16.

 

  • 市立小樽文学館編.市立小樽文学館報.2009-03,no.32,12p.
    • 亀井秀雄.アメリカにおける俳句.p.2-8.
    • 上戸理恵.佐々木丸美作品における〈少女〉.p.9-11.
    • 平成二十年度の主な事業.p.11.
    • 須賀章雅.散文詩「文学館にて」.p.12.
    • 玉川薫.編集後記.p.12.

 

  • 市立小樽文学館編.市立小樽文学館報.2010-03,no.33,12p.
    • 玉川薫.小林多喜二全集未収録作品「スキー」発見と紹介の経緯.p.2.
    • 小林多喜二.当選短編小説スキー.p.2-3.
    • 曾根博義.もう一つの「T先生もの」:新発見の小林多喜二「スキー」について.p.4-5.
    • 亀井志乃.投稿青年たちの居る情景」:小樽の場合.p.5-7.
    • 伊藤純.小樽文学館所蔵「小林多喜二・党生活者」校正刷について.p.8-10.
    • 大人のための読み聞かせ「名作の時間」.p.11-12.
    • 平成二十一年度実施したおもな事業.p.12.
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