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「蟹工船」ブームからもう一年半??
いまだ衰えないニーズがあるようですね。
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「蟹工船」ブームからもう一年半??
いまだ衰えないニーズがあるようですね。
蟹工船 - 映画通信シネマッシモ映画ライター渡まち子公式HP
2009年7月5日 投稿者: cinemassimo 言わずと知れた小林多喜二の傑作小説の映画化だが、ポップな地獄絵図とでも呼びたいライトな「蟹工船」に仕上がった。 |
2009年7月5日 投稿者: koyasu だから、「これが蟹工船の映画版か!」というあっけなさを含んだ印象を与えていると思う。 |
2009年7月5日 投稿者: KLY 「蟹工船」というよりは「カニコウセン」という感じ。SABU監督の手により重く悲惨な物語がどこか現実離れしたおしゃれな物語に生まれ変わっています。 |
2009年7月4日 投稿者: y0780121 何か映画「エイリアン」の宇宙船内を思わせる蟹工船船内。空から蟹が降ってくるシーンはまるで増殖するエイリアンの襲撃のようだ。 |
17時間前 投稿者: 映画ジャッジ また、フォトセッションでは、撮影時の衣装に身を包んで労働者に扮した漁夫が加わり、映画のキャッチコピー、「反撃」の意をあらわした画作りが行われた。 豪華キャストが、現代に反撃開始!?『蟹工船』初日舞台挨拶. <初日舞台挨拶概要> .. |
17時間前 投稿者: posse_blog 若者の「働くこと」に関する問題に取り組むNPO、POSSEのブログです。 |
9時間前 投稿者: baron_na8c 蟹工船 原作は読んでませんけど監督がSABUさんだということでガチンコな社会派作品にはならないだろうなと思っていたら、何となく予想通りのあの劇場予告編。原作や社会性はあまり意識せずに観たほうが良さそうかなと思ったので特に予備知識は仕入れずに ... |
9時間前 投稿者: univarter 今日、映画『蟹工船』を観にいきました。 小林多喜二氏の同名小説は昨年、再ブレイクを果たし流行語にまで。 カムチャッカ沖の「蟹工船」を舞台に過酷な状況下で労働者が非人間的な扱いを受ける様子を描いた本作品。 私自身、地に足つかない今の生活に ... |
新作映画「蟹工船」 (2009年/日本/109分/IMJエンタテインメント)が、7/4から京都シネマ(京都市下京区烏丸通四条下ル西側 COCON烏丸3F TEL075-353-4723)でも開幕する。
関西上映の拠点となります。
特別プログラムとして。
映画「蟹工船」の上映告知がはじまった!!
宣伝隊長はTKO。
出演番組予定は以下の通り。
●7/28 15:00~17:00
毎日放送 漫才ヴィンテージ
●6/30 21:00~21:54
テレビ朝日 ロンドンハーツ
●6/30 24:45~25:08
フジテレビ ゴールドハウス
●7/1 16:48~18:16
読売テレビ かんさい情報ネット ten!
●7/1 24:15~24:45
テレビ朝日 堂本剛の正直しんどい
●7/1 22:00~22:55
GyaO トークも結構おおざっぱ!
●7/1 BeeTV 「かたてまてぃーけーおー」配信
●7/2 21:00~21:54
TBS ウンナン極限ネタバトル!ザ・イロモネア
●7/2 24:30~25:00
ラジオ大阪 ぶっちゃけTALKRADIOギリ☆モザ
●7/4 9:30~14:00
TBS 王様のブランチ
●7/4 18:30~19:00
テレビ東京 Hi!Hey!Say!
●7/4 24:55~25:25
テレビ東京 イツザイ
●7/4 26:10~26:40
テレビ東京 FUJIWARAのありがたいと思えッ!
●7/4 26:00~26:30
ラジオ日本 ぶっちゃけTALKRADIOギリ☆モザ
●7/4 26:00~28:45
毎日放送ラジオ まだまだごちゃまぜ
●7/5 24:35~25:00
フジテレビ アナバン!
●7/6 24:00~26:00
EXエンタテインメント 「まつたけちゃん」
●7/7 22:00~22:54
TBS リンカーン
蟹工船[テレビ東京]バラエティ7 2009/06/27(土)24:55放送
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[テレビ東京]
ゲストのTKOが出演している映画作品。
映画の一部の映像が流れ、映画に出演している芸人は手書きのフリップを使用して告知を行い
「ぜひコレ見て下さいね」
と話していた。
「蟹工船」の情報
URL:http://kanikosen.jp/pc/
目的:映画
俳優・監督:SABU
情報タイプ:テロップ,抜粋映像
「バラエティ7(テレビ東京)」の情報
▼出演者
レギュラー出演:原西孝幸(FUJIWARA),藤本敏史(FUJIWARA)/ゲスト:木下隆行(TKO),木本武宏(TKO)
いよいよ、7/4[土]全国ロードショーの映画 「蟹工船」の初日舞台挨拶付きチケットを6/27[土]からローソンチケットにて独占発売します!
東京近郊の3会場のみで実施される貴重な舞台挨拶です。
生で監督やキャストが見られるこの機会をお見逃しなく!
<「蟹工船」初日舞台挨拶付きチケット>
◇公演日:7/4(土)
※上映時間は会場により異なります
◇会場:シネマライズ(渋谷)、テアトル新宿、川崎チネチッタ
◇料金(税込):¥2,000均一(全席指定)
◇登壇者(予定):
【渋谷・新宿】SABU監督、松田龍平、西島秀俊、新井浩文、柄本時生
【川崎】SABU監督、木下隆行(TKO)、木本武宏(TKO)
*登壇者は予告なく変更する場合がございます。予めご了承下さい。
【全3会場 同日発売】 6/27[土]10:00~(売切れ次第終了)
▼詳細・お申込はこちら!
http://l-tike.com/kanikosen/
※お近くの全国ローソン店頭Loppi、WEB・モバイル予約にてチケットをお求め頂けます。
※前売鑑賞券からのお引き換えは致しかねますのでご了承下さい。
多喜二の生涯を描いたドキュメンタリーで、昨年の芸術大賞を受賞した
「いのちの記憶――小林多喜二 29年の人生」()のナレーター・インタビュアーを務めた安藤千鶴子さんのプログ
http://123nd.blog8.fc2.com/blog-entry-173.html
に同ドキュメンタリーが6/21NHKで放送されると紹介されています。
必見です。
制作したHBCのホームページでの紹介
http://www.hbc.co.jp/tv/info/takiji/index.html
出演
河東けい(女優) / 三浦光世(三浦綾子記念文学館館長)
ノーマ・フィールド(シカゴ大学教授)
倉田稔(小樽商科大学名誉教授) / 浜林正夫(一橋大学名誉教授)
井本三夫(元茨城大学教授) / 佐高信 ほか
過酷な労働環境で支配者に虐げられる労働者たちの闘争を描いた小林多喜二の傑作文学を、独創的な作風で多くのファンを持つ異才、SABUが大胆なアレンジを加え、現代に蘇らせた『蟹工船』。映画の公開に先駆けて、6月12日(金)、明治学院大学にてSABU監督と同校教授であり「蟹工船」ブームの火付け役でもある作家、評論家の高橋源一郎、そして本作の企画プロデューサー・豆岡良亮による対談が実現した。本作を鑑賞直後の学生約300名を前にトークを繰り広げた。
昨今の世界的不況との重なりの中で、発表から80年のときを経て、一躍脚光を浴びた原作小説だが、海外にいたせいでこのブームを知らなかったというSABU監督。「戻ったら不況で俺も仕事がない。映画の話がきたときは『蟹光線』という動物ものかと…(笑)」とも。今回の映画化にあたり、現代の観客に向けて、あえて主人公や時代設定を特定せずに作ったというが、中でもオリジナルで加えた集団自決のシーンには「『自分で決める』という前向きな団結として描いた」とのこと。「2~300万という借金で首を吊る人も多いいま、踏み倒してでも生きろ! と。『言い訳しても進まない、どうなりたいか考えて行動すればどんどん良くなる』というメッセージを込めた」とその真意を語る。
これに呼応するように、豆岡氏も学生たちに向かって「貧困や厳しい労働を肉体で知らない若い世代は、貧困格差のリアルさより、いまの“閉塞感”に『変わらないのでは…』という姿勢から始まっている気がします。本作が伝える『もう一度、立ち上がれ!』は現代社会へのメッセージに尽きます」と言い切った。
また、学生から原作と映画を比較した意見を求められた高橋教授は、「原作は悲惨な状況の中、『疲れたから寝る』を繰り返すモノクロイメージを持っています。でも、命の軽さや悲惨さを描いたら暗くなるだけで、そのままではつらい。一方で、本を読み込むとそこには真面目なだけじゃなくユーモアもある」と分析。そして「文化としての『蟹工船』と映画としての『蟹工船』は別物。多喜二をも超えて、文化と映画の美しいコラボレーションとなったと思います」とSABU監督に称賛を贈った。
ちなみに、学生たちに行ったアンケートでは、映画に対する評価は高かった様子。果たして、これから社会に出る彼らに現代の闘争の物語はどのように響いたのか? 『蟹工船』は7月4日(土)よりシネマライズ、テアトル新宿ほか全国にて公開。