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Do be Ambitious! 日記館

あくまでも「Do be Ambitious!」の1コンテンツとして。

昔見た「みんなのうた」の映像

2022年02月20日 | 音楽
NHKの「みんなのうた」、小学生の多分3年生ぐらいの頃、94年頃に1回だけ見た記憶のある映像で
「子供たちが三角形の陣形で身体を左右に揺り動かしながら歌い、それを俯瞰で撮った」
と言うカットがあってそれがずっと引っかかっていたのですが、先日偶然見ていた「みんなの歌」で
上條恒彦氏と東京放送児童合唱団(現:NHK東京児童合唱団)が歌った「天使の羽のマーチ」、その時は
1番だけしか流れなかったのですがYouTubeで検索してみるとフルの映像があったので見てみたら、これでした。
と言いますか確実にとは言えないけれど最後の所にまさにこれだ、と言うカットがあったので。



いやはや偶然再会してしまいました、しかもすごくいい歌じゃないですか。
元々80年代に初回放送された歌らしいですが、あの時点でも再放送?されてたんですね。

ところで同じ映像だとずっと思ってたのですが、映像の途中に阿蘇の寄生火山「米塚」が出てくる曲、
ですが「天使の羽のマーチ」にはそれがない、だから別の曲だったのかなと思いつつ、それと関係無しに
同じ投稿者さんの動画にあった、「みんなのうた」で同じく東京放送児童合唱団が歌った
「ユア ハンド マイ ハート」の映像を見つけてそれを見ていたら背景に米塚出てきてんじゃないですか。



同じ日の同じ枠でセットで放送されてたのかなぁ、ちなみにこちらは1993年が初回放送だったそうです。
ともあれ「みんなのうた」で長年気になっていたものが
立て続けに解決してしまった、そんなお話でした。

あのドラマーのその後

2020年10月04日 | 音楽


ワタシの大好きなバンドDie Trenkwalderの歴代ドラマー7人で一番好きだったのは他でもなく
2007年から2012年まで6年弱やっていたChristian Bernertなのですが、ひょんなことで彼の画像を検索していたら
彼がTrenkwalderを抜けた後2014年に別のバンドに加入していたことを知りました。
で、そのバンドが同じチロルの「t-ng」というバンドらしく、
偶然彼が加入したというfacebookのアナウンスを見つけてしまったわけです。
ちなみに2014年の8月29日の発表の模様[こちら]
といいますかクリスに「Funkster(ファンクのスター)」という異名があったなんて知らなかったよw
今は別の人がドラマーをやっているので彼がいつまでいたのだろうかとfacebookを遡ってみたのですが、
正式なアナウンス記事はなく、ただ見た感じでは2018年の12月1日のライブを最後に新しいドラマーに
代わった後12月29日のステージでもドラムを叩き、これが確実に出たと分かる直近のステージだったようなのですが、
ここにない分があるかも知れないですし、19年1月のライブのドラマーが彼っぽくなくもない?感じなので
何とも言えないところではあるのですけども。
しかし18年12月29日の彼を見るとTrenkwalder在籍末期の時点で既に進行してると思ってはいましたが
この時点でもだいぶ大変なことになってる気がするのですが(何

といいますかパイロットになりたいと言ってTrenkwalderを抜けたはずの彼ですが、資格を取った後音楽界に
戻ってきたと言うことでしょうか、と言いますかこのバンドを抜けたあと彼はどうしてるんでしょう。
まだスタジオミュージシャンみたいな活動をしているのか、それともパイロットの方に…?
でも音楽活動やってるならまたTrenkwalderでドラムを叩く彼を見てみたいと思ってしまったりも。

ところでDie Trenkwalderは8月にImmwe wieder Sonntagsに出た時やその前今年ちょくちょくやってる
facebookライブではHubsi Trenkwalderがまさかのヒゲ面でびっくり、




似合ってないだろと思ってたら結局8月中に剃ったみたいです
うん、やっぱりHubsiはヒゲ生やしてない方が似合うよ。

Die Trenkwalderで名前が分からなかった最後の1人

2020年09月27日 | 音楽
[前回から続く]
Hubsi Trenkwalderがレコーディングで参加したMarlon Prantl@TyRollのアルバム「aLP」に関して
各曲動画の説明文を見たらなんと全曲編曲がかつてDie Trenkwalderでキーボードを弾いていたRalf Mezler氏
(2001年のアルバム「Verliab di」のジャケットで右から3人目)


だったことにびっくりしつつ、そう言えばHubsiは参加したとは言っても全曲だろうか、と思ったら
TyRollのサイトのアルバム紹介ページからなんとこのアルバム「aLP」のブックレットpdfがダウンロード
できたため見てみたのです。



Hubsiは3曲目以外のアコーディオンと全曲コーラス、さらにアレンジとピアノでRalfさん、
その他にギターが何と1,3,6,7曲目にPeter Greier、他でもないTrenkwalderで1997年頃から2001年頃まで
ギターを弾いていた彼です、上のVerliab diのジャケットで一番左にいる人です。
と言いますか「Troom」の例のギターソロも彼なのかなぁ、この曲はギターで別の人もクレジットされていますが。
そしてドラム…3曲目以外全部に参加してるLouis Goldblumと言う人は知らない人だったけどまさかと思って調べたら
やはりそうでした、1999~2001年頃までTrenkwalderでドラムを叩いていた人、自分の中で1人だけ
歴代メンバーで名前が知らなかった人でした[根拠1][根拠2]
上のVerliab diのジャケットの右から二人目の彼です。
そして悲しいことに2015年4月8日に心筋梗塞で亡くなられていました。
最後の1ピースがこんな悲しい形で埋まるなんて。合掌─

Hubsi Trenkwalderがレコーディングしていた曲を見つけたが

2020年09月27日 | 音楽
最近イラストを描いたときにしか更新していませんでしたが久しぶりにイラスト無しの更新でも。

ワタシの大好きなオーストリアのバンドDie Trenkwalderのヴォーカル兼アコーディオンの
Hubsi Trenkwalder氏は自分の一番好きなアコーディオンプレーヤーでもあるのですが、
アコーディオン奏者としても本当に大好きになった切っ掛けは2012年に見つけたこの動画でした。



で、この曲が何なのかよく分からないまま8年、実はちゃんと動画説明にアーティスト名が書いてあったのに
気付かなかったのですが、最近ようやっと知ったのは同じチロルはエッツタール出身の歌手
Marlon Prantl氏、普段はTyRollと言うバンドを率いている彼ですが、彼のソロ名義のアルバム
「aLP」収録の6曲目「Troom」だと知りました。
で、上の動画にはTyRollの名前はあったのですがそれが何でかアーティスト名だと気付きませんで。


[アルバム全曲]

聴いてみてビックリ、最初の映像のHubsiのあの素晴しいソロが入っていたはずの場所はまさかのギターソロ、
どういうこと!?見返すと弾き終わった後顔を覆ってたから納得行くものじゃなかった?
など色々考えていたわけですが、ところがその後このアルバムに関して、そんなことも吹っ飛ぶ
そんな新事実を知ってしまったわけです、それはまた次の更新で。

ぶっちぎりNO文句

2020年06月29日 | 音楽
昔から坂本九さんの音楽が好きなのですが、その中で彼が1983年に「XQS(エクスキューズ)」名義で
発表した「ぶっちぎりNO文句」という曲はえらい異質で気になっていたのですが、それがもう10何年も前に
ネットで、この曲を坂本九さんが
「目鼻口だけ穴を開けた紙袋を被って上はスーツ、下はタイツで謎のダンスを踊りながら歌う」
と言う映像が当時テレビで流れていたという話を聞いて何だそれと思いつつ見てみたいなとずっと
思っていたのですがそんなチャンスもないまま10数年の時が経ち…

何か先月YouTubeに上がってました。
まさかここに来て見られるとは思ってなかったし、紙袋を被ってると言っても
首元をいつもの蝶ネクタイで縛ってるとも思わなかったし、バックも含めて
ここまでシュールな絵面になっているとも予想だにしておらずブッたまげました。
しかしまぁ、見ることができたのは嬉しいし感慨深いです、はい。


さよポニの絵を描いた

2019年12月08日 | 音楽
ワタシの大好きな音楽制作集団「さよならポニーテール」、今年10周年という事で
おめでとうイラストを勝手ながら描いた次第です。
もうね、いっそ全員描きたかった、ゆりたんとちぃたん、先代あゆみんも含めて。広報のSちゃんも。
メグ(拡声器を持っている子:楽曲制作組の紅一点)を可愛く描きすぎてる気がしないでもないですが、
先月出たベストアルバム「ROM」にメグが書き下ろし、まさかのみぃなとのツインボーカルをやった「テン」での
大人びた歌い方、元々クロネコ氏が公開した「夜間飛行」(前回のアルバム「来るべき世界」でメグが書いた曲)の
仮歌での歌い方を思い出させる歌い方を聴いてちょっと大人っぽく美化したい思いもあったのだけどまぁこんな感じで。
拡声器から出てるのも「テン」の歌詞からですよ。
他にも色々小ネタを入れてたりするのですがそこは分かる方だけ分かれば。


[Pixiv]

カレル・ゴット

2019年10月02日 | 音楽
チェコの国民的歌手カレル・ゴットKarel Gottが歌った、ドイツ版「みつばちマーヤ」主題歌「Die Biene Maja」、
個人的に凄く好きな曲です。8月末に「暇は無味無臭の劇薬」さんの記事内にマーヤの話題があって久し振りに聴いて
やっぱいい曲だよな、と思った次第。



で、この曲を無性に口ずさみたくなったり頭から離れなくなることはたまにあるのですが、
ここ数日それをいよいよこじらせて何か嫌な予感がすると思ったら昨夜カレルが亡くなられたと聞いてショックでした。
やはり虫の知らせだったのか、なんか前にも似たことがあったような。
7月にはコスタ・コルダリスCosta Cordalisが亡くなったし去年はユルゲン・マルクスJürgen Markusに
Klostertalerのマルクス・フェントMarkus "Mäx" Fend、好きなミュージシャンや好きな曲を歌った人の
訃報が続いているのが気になります。けっこう70代80代の方多いしどうか長生きして欲しいです。

訃報と言えばこの間かつてお気に入りの4コマ漫画家の一人で、まんがタイムきららでも初期に連載を持ってた
関根亮子先生が2016年に亡くなられていたことを知ったんですよね。
漫画タイム系だとタイスペが休刊するって話だしおねがい朝倉さんもいつの間にか終わってたし
なんか寂しい話です。合掌。

さよならポニーテールの絵を描いた

2019年09月13日 | 音楽
「さよならポニーテール」が結構好きなのは以前書きましたが、今はすっかり大好きになってしまいまして、
今年出た新作アルバムも買ったしちぃたん期の終盤に出たイラスト集「ひみつの時間」も幸い買うことが出来たし
まぁ色々とはまってしまったのと、ちょうど7月7日がポニーテールの日なのに合わせて
初期メンバー3人(みぃな、なっちゃん、あゆみん)を描いてTwitterに投稿した後しばらく描けなくて
この間残りの二人(しゅか、ゆゆ)を描いた次第。
と言いますかその7月7日に投稿したぶんは先にブログで取り上げれば良かったと今更後悔しても居ますが
ちょうど5人描けた今のタイミングで。他の制作陣の絵も描きたいしPixivへはその辺も描いてからになると思います。



▲赤担当、黄色いツインテールのみぃな、本当素朴だけどしっかりとした独特の声で良い歌を聞かせてくれる
ヴォーカル陣のエースと言ってもいい印象なのですが、かつてさよポニが東京FMでやっていた番組
「さよポニLOCKS!」、インターネットアーカイブから見たらポッドキャストのURLが生きていて全放送回を
聞けてしまったのですが、喋りもイメージそのままって感じで(もちろんあの内容も制作陣が考えて作り込んでる
そうなのですが)いいなぁって。まぁそれはこれを描いたあとだったのですが。



▲黄色担当、無気力というか省エネキャラ?ラップメインのなっちゃんは元々イラストや自分が呼んだ限りの漫画でも
割とお気に入りなところはあったのだけどラジオの担当回で全部持って行かれた感が、一層好きになりましたよ。



▲青担当のポニテキャラあゆみん、この子だけ中の人の交代を経てるんですよね。
ラジオでも明確なメインコーナーを持っていないし声の聞き分けるのも大変ですがあゆみんと気付いたときは
嬉しかったりもして。キャラのビジュアルが一番好きなのはあゆみんだったりするんです。
あと、ちぃたんの絵で頬に手を当ててるのが滅茶苦茶好きで、描いて添えた次第。
7月7日ポニテの日のメインで描いたのがこれでした。



▲緑担当のしゅか、あざといけどちっこくて元気な印象で元々気に入ってたけどラジオで一層気に入ったクチ。
理系キャラ、天文キャラ、成績優秀キャラで朗読コーナーもそれにちなんだのが多かったり、何より
しゅかちゃんは勉強ソングみたいなジングル?的な小コーナーが凄く好きだったりもして、それをネタにしたのが右側。
明石市の赤い石のエピソードはこれで初めて知ったりもしました。



▲紫担当のゆゆ、最初ちぃたんの枝とちょっと生真面目よりなのかな、と思ったけどラジオを聴く限り
滅茶苦茶いい子そうで喋りが優しくてちょっと遠慮がちな喋りとか、一番推し度が上がってしまったキャラだったり。
朗読コーナーにあった風のさざ波的な話での「ざざざー、ごごごー、ばばばー」みたいな擬音が面白かったり
あと、お便りコーナーでチラッと「ナタリー」を口ずさんだのが滅茶苦茶可愛かったりでそう言うのを描いた次第。
とはいえあんまり笑顔で描かれることが多くないイメージなのでそれからずれちゃわないか心配でもありますがw

ONE

2019年04月17日 | 音楽
ワタシの大好きなバンド、パスピエが今年は結成10周年、5月に新作アルバム「More Humor」をリリースしますが、
そのリードタイトルという「ONE」、少し前に一度公式で24時間限定でフル試聴できて、その時点でも思いましたが
「OTONARIさん」での路線を土台にしつつもその方向に更に進化してまたこれまでのパスピエにない物を作ってきたな、
そしてそうありながらメロディはどこか和風な感じでもあり、また歌詞もどこか文学的でもあり何と言いますか、
ともかくすっかり気に入ってしまいました。
そしてPVは最初女優さん一人で、まさか「スーパーカー」以来のメンバー出てない系かと思ったら後半から
メンバーが出てきて、なんとサポートドラマーの佐藤謙介さんもパスピエのPV初出演というのは嬉しい話。
で、演奏以外の部分でいえば、主人公の女性が宝探しか何かをしていたら最後光る宇宙人みたいな存在と
森の中で出会う、そんな感じなのですが、その宇宙人のような存在はそれまでにも何度か映像の中に出ていて、
その不思議な風防もそうだけど、映像の監督のコメントを考えると最後の出会いがこの2人の始まりのようで
この出会いの先に何があるかってのもめっさ気になるところでもあったり、そんな感じ。


Slovenski Zvokiとティミ・ザイツがコラボ!実は…

2019年03月21日 | 音楽
いよいよ今日からスキージャンプW杯の最後を締めくくる、スロベニアはプラニツァでのフライングシリーズ
「プラニツァ7」の開幕な訳ですが、それに関しての音楽ネタ。

スロベニアの現役のバンドで、Ansambel Saša Avsenikaを差し置いて自分が一番好きなのが
自分をこの界隈に引きずり込んだ元凶のSlovenski Zvokiなのですが、彼らがスキージャンプの
スロベニア代表の若手のホープ、ティミ・ザイツTimi Zajcとコラボをしてプラニツァの歌をリリースしたのが
先月下旬のこと。



へぇ、Slovenski Zvokiがコラボ…うそ、ザイツがバリトンとハーモニカ演奏してる!?上手いじゃん!
とか思っていたらですよ、他にも一緒に「Na Golici」を演奏してるシーンがSlovenski ZvokiのYouTube公式から上がっていたのに
気付いたり、まさか、と思ってすっかり忘れてたSlovenski Zvokiのメンバーを見たらですよ。

クラリネット・ボーカルのBojan Lugarič
トランペット・ボーカルのZlatko Žikovšek
メインボーカルのTadeja Abram
アコーディオンのJože Drugovič
ベース、バリトンのBoštjan Zajc ←ん?
ギターのMirko Kosar

はい、ティミ・ザイツ選手、何とバリトンのボシュティァン・ザイツBoštjan Zajc氏の息子さんでしたw
少し前に触れたオーストリアの若手フィリップ・アッシェンヴァルトもびっくりのド身内ですよ。

で、調べたらスロベニア語の記事がすぐ出てました、1つめは2月27日の記事。何で最初の時調べなかったんや俺!
祖父から続く音楽一家でティミも子供の頃からハーモニカやバリトンに触れていて、音楽学校にも通っていたそう。
そりゃ演奏上手いはずですわ。しかしこれで一層彼に親近感が増して応援したくなりました。

[Slovenski zvoki skupaj s Timijem Zajcem posneli »Planiško polko«]
[Timi Zajc šokiral: Dogajale so se čudne stvari, da ne rečem svinjarije]

Rin'が再結成!?

2019年03月09日 | 音楽
以前にも書いたことがありますが、3人組女性和楽器ユニット「Rin'」が個人的に凄く好きで、でも
自分が知ったときには既に解散後で、それが凄く残念だったりしたのですが、ところがですよ、
それは昨日の夜のことでした。ワタシの大好きな女子高生和楽器漫画「なでしこドレミソラ」の作者で
以前Rin'が大好きだと公言していた、みやびあきの先生がメンバーの一人だったManaさんこと吉永真奈さんの
ブログ更新告知ツイートをリツイートされていて、確かこの人Rin'のメンバーだったよな、何かあるなと
ブログを見ようと思ったら重くてなかなかページが開けず、その間にみやび先生の反応ツイートで
その内容を知ってしまいました。まぁその後すぐにページは開けたのですが。

そうです、Rin'が再結成するというのです。というかしたと言うべきか。
一昨日にシークレットライブで3人で演奏を既にしているそうです。

何というか本当に嬉しいです。
自分にとって和楽器音楽をちゃんと聞こうと思わせてくれた切っ掛けだったし、
「なでしこドレミソラ」と出会って興味を持とうと思ったのもRin'と出会えていたからだし、
そんな彼女たちの音楽をリアルタイムで追うことが出来るかも知れないなんて。

彼女たちの曲で自分にとって一番好きで特別な「紫のゆかり、ふたたび」



[女性和楽器ユニット「Rin’」が再結成!美しく壮大なRin’の世界が再び鳴り響く!! - 和楽器メディア]

Kapela Hulanka

2018年09月28日 | 音楽
ポーランドのバンドで最近気になっているバンドに、Kapela Hulankaという割と新しいと思われるバンドがあるのですが、
それを知った切っ掛けはBaciaryなど多くのこの界隈のバンドがCDを出している「Tercet」というレコード会社の
YouTubeアカウントからこのバンドの曲が投稿されていたんですよね。



この「Księżniczko Ma(僕のお姫様)」という歌は以前Baciaryが歌っていたのを知っているのですが、
元々はEX Plobremという4人組が1993年のアルバムに「Księżniczka(お姫様)」というタイトルで収録していた
のがオリジナルのようです。
個人的にはこのKapela Hulankaのバージョンが個人的に一番好きかな。ただEx Problemの、今のこのジャンルの
ディスコ・ポロ的アレンジの源流とも言えるようなのも嫌いじゃない。

話を戻してこのKapela Hulanka、公式HPも持っていないしFacebookもそこまで情報が多い訳じゃないので
いつ結成されたのかもまだ知らないのですけど、とりあえずメンバーは
Mateusz – キーボード、アコーディオン、ヴォーカル
Łukasz – ギター
Dawid – サックス
Michał – ドラムス
Karol – ベース
Kamila- ヴァイオリン、ヴォーカル
と言うことで、名前から見てMateuszが男声、Kamilaが女声のようです。

で、今年最初に挙げたこの曲も収録されているアルバム「Kiedy Jesteś(あなたが居るとき)」をリリースしていて、
Spotifyなどでも聴けるのですが、その中で凄く気になったのがKamilaが単独でメインヴォーカルを務めるタイトル曲でした。



なお、ワタクシ、ポーランド語、以前も書いたとおりほとんど判らないのでアレンジや空気感で評価しております。悪しからず。

Alex Reichingerが"Sommerhitkönig"に

2018年09月26日 | 音楽
以前紹介したオーストリアはチロル、インスブルック出身の歌手アレックス・ライヒンガー(Alex Reichinger)、
結局あの後Immer wieder Sonntagsの勝ち抜きコーナーUnsere Sommerhitparadeで最終週まで勝ち抜いて
年間王者Sommerhitkönig(夏のヒット王)に輝いておりました。



実はこれまでこのコーナー、2007年からやってるらしいのですが歴代王者を見ると2016年のロビン・レオン(Roin Leon)が
フランスのアルザス出身なのを除いて全員ドイツ人なんですよね。つまりアレックスはオーストリアから初の王者というわけです。
最後年間王者を賭けて対決した相手のシモン・ヴィルト(Simon Wild)もスイス人で彼もスイス初がかかっていたようです。
しかし個人的にはこれまでで一番嬉しい結果かもね。

これを記念してか、Topartからミュージックビデオが作られて公開されておりました。
かなりシンプルな作りですがTopartらしいビデオかな。


Sonnwend

2018年09月05日 | 音楽
オーストリアのチロルはツィラータールのレコード会社Topart-MusicのYouTubeアカウントから
Sonnwend」という4人組バンドの曲が1曲公開されたのですが、右から二人目に見覚えのある顔が。



Freddy Pfister Band結成メンバーで、そのあとに加入したDie Fetzig'n aus dem Zillertalをこの1月に
抜けたDaniel Grissemann(ダニエル・グリーセマン)じゃないですか。
このSonnenwendのFacebookを遡ってみると2月に加入していたようです。
元々このバンドは「Trio Sonnenwend」という2012年に結成された3人組で、
シュタイリッシェのArmin Reichel(アルミン・ライヒェル)、
ベースのChristoph Unterholzner(クリストフ・ウンターホルツナー)、
ギターのAndreas "Andi" Kleriner(アンドレアス”アンディ”・クライナー)
と言う3人組だったのが去年いっぱいでアンディが抜け、Christian Klingenschmid(クリスチャン・クリンゲンシュミート)
が代わりに加入したところにダニエルが加わり、この3月にトリオの名が外れ、「Sonnwend」となったのだそうです。
Trio時代の曲も1つ貼っておきますね。



とりあえずダニエルが元気そうで良かった、ちなみに彼、Freddy Pfister Band(フレディ・フイスター・バンド)の
前にはフレディがその前にやっていたバンド「Hoi!」のメンバーでもあったそうです。

Die Fetzig'n Tiroler

2018年08月22日 | 音楽
オーストリアはチロルのフォルクスムジークのバンドでDie Fetzig'nと聞くと
Die Ferzig'n aus dem Zillertalしか知らなかったのですが、最近になって彼らが以前契約していた
Topart-MusicからCDを出しているバンドでDie Fetzig'n Tirolerというのがあるのを知りました。
(と言いますかFetzig'n aus dem ZillertalはTyrolisにレーベルを移しておりました)
「Fetzig'n」と言う言葉自体「クレイジーな奴ら」的な意味で固有名詞とは言い難いようですが
この言葉だけで「~aus dem Zillertal」の方に限定できなくなったのは厄介かな、と思いつつ、
それよりこちらの「~Tiroler」の方はサイトやFacebookを見てもメンバーの詳細が分からない。
一応連絡先ページの名前から検索するに、フロントマンでシュタイリッシェを担当する2人のうち背の低い方が
Dominik Vettori(ドミニク・フェットーリ)、背の高い方がMarcel Silbergasser(マルケル・ジルバーグラサー)、
ギターがJohannes Schaffenrath(ヨハネス・シャッフェンラート)と思われます。

そんな彼らが19日のImmer wieder Sonntagsの勝ち抜きコーナーSommerhitparadeに出てきたのには驚きました。
何しろ先週から勝ち抜いてきたのがAlex Reichinger、同じTopartから出しているアーティストです。
まさかのTopart対決なんて驚きです、結局Alexが勝ち抜きました。
Topartのアカウントが両者のパフォーマンスをまとめてあげてくださっておりました。



ところでこの回は同じTopartから出している先輩バンドDie Mayrhofner、ここのベーシストが
Topart MusicのマネージャーのThomas Partlなのです。彼らも出ておりました。Topartづくしじゃないですか。