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Do be Ambitious! 日記館

あくまでも「Do be Ambitious!」の1コンテンツとして。

Die Fetzig'nの新メンバーのこと

2018年08月17日 | 音楽
昨日の記事の続きです。
オーストリアの自分の好きなバンドの一つ、Die Fetzig'n aus dem Zillertalが1月にメンバー交代があった
と言う話ですね。2016年頭から加入していたDaniel Grissemann(ダニエル・グリーセマン)が抜け、
フロントマンのGeorg Spitaler(ゲオルク・シュピタラー)の弟のMichael Spitaler(ミハエル・シュピタラー)が
加入した、と言う話です。かのZellberg BuamのGerhard Spitaler(ゲルハルト・シュピタラー)の末息子で
これで息子さん二人が居るって事になるんですね。そしてミハエルはギターなのでゲオルクはシュタイリッシェハーモニカに
戻ったわけだ、個人的にはこれは嬉しい話です。そしてガイゲ(バイオリン)のDaniel Gruber(ダニエル・グルーバー)と
3人の体制で、今年最新のアルバム「Gipfeltreffen」を発売しています。
先月のWenn die Musi spielt Sommer open Airでのタイトル曲のパフォーマンスをどうぞ。
彼ららしいノリノリのナンバーで凄く好きです。



ところでオープニングナンバーの「Nimma wegschaun」では珍しく凝ったPVが作られてますが
そうか、やはりミハエルも例によって6弦の張られてないギター使ってるのかw


Alex ReichingerとFreddy Pfister Band

2018年08月16日 | 音楽
ドイツの音楽番組Immer wieder Sonntagsの勝ち抜きコーナー「Sommerhitparade」で、
12日の放送にオーストリアからAlex Reichinger(アレックス・ライヒンガー)と言う歌手が
出てきまして、自分の好きなバンドDie Fetzig'n aus dem Zillertalと同じレコード会社
Topart MusicからCDを出しているので以前から名前を知っていたのですが、見事前週から勝ち抜いた
オランダのコンビPower Buamを下したようです。


[YouTube公式音源]

ところで彼、今更知ったのですが、今Freddy Pfister Band(フレディ・フィスター・バンド)に
参加してるんですよね。そういえば一昨年に触れて以来全然チェックしてなかったよな、
と思ってFacebookを遡ったのですが…
Alexが参加したのは去年の9月だったのですが、その前の8月に2009年からのメンバーだったAndyこと
Andreas Innerbichler(アンドレアス・インナービヒラー)が亡くなられていたそうです[こちら(ドイツ語)]
今のメンバーを見て何で彼が居ないのかと思ったら…前年にMichiことMichael Eibinger(ミハエル・アイビンガー)が
加入後新アルバムを出して早々に急死していてフレディさんにとったら結成からの仲間を亡くした上に
2年続けてバンドの仲間を失うというのは本当辛かったろうに… 亡くなられた二人とも安らかであれと願います。
と言いますか1年間気付かなかった自分もショックであると同時に何というかやるせないと言いますか。
3月にTyrolisのYouTubeチャンネルについて書いた記事に貼った動画、アレAndyさんもいるけどあの時点で
もう亡くなられてたんだな…

下の動画は結成当時の彼ら。ギターがAndyです。シュタイリッシェハーモニカを弾いてるDaniel Grissemannは
その後Die Fetzig'nに移籍したあと今年1月にバンドを離れています。そう言えばその件ブログで
紹介してなかったな…いずれ書きます(追記:翌日書きました[こちら])。



で、本来この記事で書こうとしてたことに話を戻しますと、今年3月に新譜を出していたんですよ。
AM DANCEFLOOR spielns an BOARISCHN」というアルバム。
Alexさんが加入してからの4人で。でもジャケットにはAlexが居ない、まぁ他社でソロ活動やってて
(Fredy Pfister BandはTyrolisでAlexはTopart)その関係でパーマネントなメンバーじゃないから
ジャケットには居ない、と言うことらしいです。事情が許せばジャケットに入れていたのかなぁ。

アルバムからオープニングナンバーの「Hasta la Vista」のPVをどうぞ、こちらにはAlexもちゃんとおります。


Zillertaler Haderlumpenの話の続きと今度はDie Zillertalerまでもが

2018年07月22日 | 音楽
先日個人的にお気に入りのオーストリアはチロル、ツィラータールの3人組バンド「Zillertaler Haderlumpen」が
再来年のツアーのあとの屋外コンサートを持って活動終了という話を書きましたが[こちら]
(最初来年と書いていましたが再来年の間違いです、失礼しました)
あとになって7月7日付のTiroler Tageszeitung紙の記事を見つけました。
それとStadlpostの記事も。興味があれば各自Chromeなどならページごと翻訳できるはずなので参考までに。
[Haderlumpen und Zillertaler verlassen die Musikbühne] - Tiroler Tageszeitung
[In zwei Jahren ist Schluss! Die Zillertaler Haderlumpen sagen „Pfiat enk!”] - Stadlpost
最初6月6日にFacebookでアナウンスを出していたようですね。

メンバーそれぞれ他に家族経営の仕事を持っていて、Peterは農業、Reinhaldは宿屋、
そしてVitusは何と2軒の眼鏡屋を経営しているのですが記事にあるVitusさんのコメントによれば
親の高齢を理由に経営の仕事を引き継いだ、と言うところでしょうか。
Stadlpostの記事には眼鏡屋の店頭にいる彼の姿も見られます。

ところでTiroler Tageszeitung紙のこの記事にもありますが、ツィラータールのバンドで
まさに純粋にその名を冠したDie Zillertalerという老舗のバンドがありまして、そのヴォーカルの人、
Florian Prantlっていって、黒くてハート付きのエーデルワイスのマークを配したニット帽が印象的な人なのですが
彼も今年か来年で引退するんですね。バンドの方はどうなるんだろ、彼抜きで続けるんだろうか。



ところで彼らの曲で個人的に印象深いのがこちら。「www.verliabt.com」(www.恋.com)。
U1-Tirolで流れたので知ったのが最初なのですが、2001年の曲です。
まだまだインターネットの普及も発展途上だった頃(この年のオーストリアのインターネット普及率は40%弱
日本よりやや高い!?なおドイツは…)、
フォルクスムジークでインターネットがテーマになるというのはどういう感じだったんだろうなぁ…



Zillertaler Haderlumpenが再来年で活動終了へ

2018年07月18日 | 音楽
オーストリアはチロルの3人組フォルクスムジーク・バンドのZillertaler Haderlumpen
2020年のツアーの最後、ツェル・アム・ツィラーでのステージを最後に活動を終了だそうです。
[ZILLERTALER ZILLERTALER HADERLUMPEN BEENDEN IHRE KARRIERE!] - SCHLAGERpotal

現役のこの界隈のバンドの中で自分の中ではけっこうお気に入りのバンドだったのですがそう言えばここで
取り上げたとがありませんでしたね。なのでここで取り上げてみましょう。
まず先に、彼らを意識するようになった切っ掛けかつ、彼らの曲で一番好きな曲を貼っておきます。
2008年の同名アルバムの収録です、自分が知ったのは2011年になってからですが。



結成は1987年の4月、ヴォーカル&ギターのPeter Fankhauserとシュタイリッシェ・ハーモニカのVitus Amorが
一緒に活動を開始、サウンドが単調なのを解決するために6月にはPeterのいとこのReinhard Fankhauserを呼び込み
「Drei lustigen Zillertaler」の名でバンドを結成、後に「Zillertaler Haderlumpen」に改名し今に至ります。

バンドのハイライトは2007年、同国のオーバーエスターライヒ出身の人気姉妹デュオ「Sigrid & Marina」とタッグを組んで
発表した「Alles hat zwei Seiten(何だって両面ある)」がこの年のGrand Prix der Volksmusikでグランプリを獲得、
更にこの年は色んな賞を獲得したそうです。




この曲はその曲名通り、HaderlumpenとSigrid & Marinaそれぞれのパートでアレンジがそれぞれらしいサウンドになる
と言う面白い構成がなかなかイカしてますねぇ。

ともあれツィラータールらしくも彼ら独特のあのサウンドは凄く好きでした。
彼らには最後まで素晴らしい音楽を聞かせて欲しいです。

[つづき]

(追記:なぜか手違いで文章の大半が消えてしまっていたので可能な限り書き直しました、失礼いたしました。)

Planica, Planicaには原曲があった!

2018年07月16日 | 音楽
先日土曜日のWenn die Musi Spielt Sommer Open Airでの
Ansambel Saša Avsenika(Sašo Avsenik & seine Oberkleiner)のパフォーマンスを見ていて
気付いたのがメドレーの途中に、あのSašoの偉大なる祖父SlavkoのバンドAnsambel Bratov Avsenikが1979年に発表した、
日本のジャンプファンにもおなじみの「Planica, Planica(日本ではプラニツァ音頭と呼ばれていますが)」の
メロディーだけどドイツ語で歌っている、そんな曲がありました。




まさかドイツ語歌詞版がないと思っていたこの曲にもあったとは…と思ったのですが、調べてみるとおかしな事に。
このドイツ語版、歌い出しのフレーズから推測したとおり「Ihr Berge Der Heimat(故郷の山々)」というタイトル
だったのですが(YouTubeで見られる分では1984年にオーストリアのSalzburg Quintettが演奏しているのが一番古いようです)、
これで調べてみるとSlavko Avsenikのドイツ語版Wikipediaによれば、「Planica, Planica」が発表された
1979年よりも更に15年も前の1964年の曲一覧にこのタイトルがあったんですよね、調べたら確かにこの年に
出したと思しきレコードが出てきました[こちら]
ところがだ、これのタイトルに添えられている括弧内の「Na Morje(海で)」というのがこの曲のスロベニア語題というのは
A面の曲がそうだった(Die Kleine Eisenbahn/Vlak Drvi)ので確実にそうなのでしょうけど、「Na Morje」はググっても全く出てこない。

しかし1つだけ見つけた記事に真相が書いてありました。

[Skrivnostne poti skladbe, ki jo pozna vsak Slovenec #video - SPORTAL 2018年3月17日]

この記事では1965年と書かれていますが、確かに「『Na Morje, Na Morje』と言う曲を改題した」
と、Slavkoの孫で今回の話の発端となったSašo Avsenikの証言として書かれていました。
やはりこの曲が原曲で間違いなかった、そうなるとこの原曲が聞いてみたくなりました。
とはいえいつになったらわかるかと思ったのが今日のうちに判ってよかったです。

しかしどういういきさつなんだろう、もしかして元ジャンパーでプラニツァを愛したSlavko、
適当に過去の曲を使い回したとは思えないし、この良いメロディーの曲を埋もれさせたくなかったのかな。

以下は番組のフル映像です。
ちなみにワタシの大好きなTrenkwalderも、Ansambel Saša Avsenika(Sašo Avsenik & seine Oberkleiner)の
次に出てきて、「Hey jo wir lieben unser Leben」を歌っております。
ちなみに出番は31:43から

Die Trenkwalderの新作ミュージックビデオ

2018年06月07日 | 音楽
ワタシの大好きなオーストリアはチロルのバンドDie Trenkwalder、今年の新作アルバム「So Samma!」から
遂に新作ミュージックビデオが、発売元のボグナーレコードのアカウントから発表されておりました。

何と7曲目の「Wir ziehn mit dem Wind」だったのには驚きました。
まず「Hey jo wir lieben unser Leben」か「So Samma!」で来るとばかり思っていたので。
Hubsi、やはりあのケルントナーラントの色の濃いボタン付きのを使っておりますか。
5月のライブではあのいつも使ってたベースレスを使ってたけど今はライブではどうしてるんだろう。
しかしフィリップのソロ、イイですなぁ。そして他の曲のPVも来るんだろうか。


Hubsiのアコーディオン遍歴

2018年06月02日 | 音楽
Die TrenkwalderのリーダーにしてフロントマンのHubsi Trenkwalder、以前彼の1997~98年頃に使っていた
白地にやややカラフルに仕立てたアコーディオンのことに触れましたが[この時]、それに関して先日
Gettyimagesで見つけた写真が[これ]だったりするのですが、これ2001年らしいんですよね。
で、下に自分が把握している限りのアコーディオン遍歴、恐らく上段の左(Alpl-Buam時代の1991年)と右(1996年)は
同じZUPANのを使っていて真ん中(1995年)はホーナーを使っていますよね。ただ91年のアルバム「Null Problemo」では
真ん中のとはまた違うホーナーのアコーディオンを持っていますし、「Der Bergdoktor」ではまた別のアコーディオンを
持っているように見えました。




で、本題は下段の左2枚ですよ。
一番左のを2001年まで使っていたとなると、右から2番目のBELTUNAを使い始めたのは2002年の途中なので
左から2番目のアコーディオンは1年か1年半、長くとも2年も使ってなかったんですね。
やっぱこの金属の取っ手は持ちづらかったのかはたまた。

Trenkwalder旧メンバー、どれが誰?の続き

2018年06月01日 | 音楽


ワタシの好きなチロルのバンドDie Trenkwalder、歴代メンバーの中でまだ何人か
名前を知ることが出来ていなかったメンバーがいたのですが、その中で先日、例のオークションサイト
(と言いますかeBay)にあったサイン入りブロマイド的なカード[これ]にて
アルバム「Wir seh'n uns Wieder」当時の6人と言いますか、あるいはAlpl-Buamが
Trenkwalderになった時のメンバー+1または+2と言うべきか、
まぁこの時↓のメンバーです。


で、その中でこれまで前身のAlpl-Buamからのメンバー4人
・Hubert "Hubsi" Trenkwalder(フーバート・トレンクヴァルダー:現リーダー。メインヴォーカル、アコーディオン)
・Michael "Michl" Jäger(ミハエル・イェーガー:当時のリーダーと思われる。シュタイリッシェ、ベース)
・Franz Pöschl(フランツ・ぺーシュル:ギター)
・Hansjörg Hafele(ハンスイェルク・ハフェレ:アルバム「Der Bergdoktor」から加入。ベース、バリトン)
までは判っていたのですがTrenkwalderになったときに加入したと思われるドラムと、
95年から96年まで一時的に加入してたもう一人のアコーディオンの人の名前が分からなかったのが
これで判ったのです。
・Ginger Wild(ギンガー・ヴィルト:ドラムス)
・Elmar Gapp(エルマー・ガップ:アコーディオン、キーボード)
これであと判ってないのはVerliab Diのドラムの人だけかな?

ところでeBayでふとその前身のAlpl-Buam関係のモノが出てないか見てみたんですよね。
なんとアルバム「Null Problemo」が出てきましたよ[こちら]
そうしたらですよ、ずっと判らなかった、かつてAlpl-Buamとしてmusikantenstadlに出たときのこの動画の曲まで
判ってしまったんですよ。


3曲目の「Schwing ma uns auf's Radl」ですね。

Trenkwalderの歴代メンバーを辿るシリーズ
[第1夜]
[第2夜]
[第3夜]
[第4夜]→今回

シュラーガースター、ユルゲン・マルクス死去

2018年05月29日 | 音楽
昨年COPD慢性閉塞性肺疾患)でもうステージに立てないと報じられていたドイツのシュラーガー歌手
ユルゲン・マルクス(Jürgen Marcus)がこの5月中旬に亡くなられていたというニュースが入って来ました。
彼が1972年にヒットさせた「Eine neue Liebe ist wie ein neues Leben(新たな愛は新たな人生のよう)」は
リアルタイムじゃないながら自分がフォルクスムジークから聴く範囲をシュラーガーに広げようと試みて最初に知って
気に入った、とても特別で思い入れが強く本当に大好きな歌で、またシュラーガーの歴史に残るべき名曲の一つだだろうし、
また同じ作曲者(ジャック・ホワイトJack White)による翌年の「Ein Festival der Liebe(愛の祭り)」も
大好きでしたし、75年の「Ein Lied zieht hinaus in die Welt(歌が世界に飛び出す)」も…





彼を知ったのは2012年のことだけど、その前年に新作アルバムを発表してるんですよね。
そしてそこからシングルカットされたのが「Ich schau in mein Herz(自分の心を覗けば)」、
当時直近の彼が見られた動画だったのですけどこの曲もけっこう好きだったりします。
COPDの悪化で引退する前の年でもうだいぶ声も出なくなってしまっているのですけども笑顔が素敵なんですよ、彼。



翌年、彼が最後に出したシングル「Was kann ich dafür(何を僕はしてやれるか)」ではもう少し回復してると思ったんですけどね。

実は最初知った頃何故かちょっと西城秀樹っぽいなって思ったことがあるんですよ。
どっちかってと彼よりはヤング101の方が歌いそうだと今となっちゃ思いますけども
(リアルタイムじゃないのに何で出てくるんでしょうねw)
先日西城秀樹さんが亡くなられた時にふとそれを思い出したんですがその頃から無性に
「Eine neue Liebe ist wie ein neues Leben」が聴きたくなって、それが何でか毎日続いていて
「Ein Festival der Liebe」共々何度も聴きまくってしまっていたのですが、もしかしたら虫の知らせ
だったのかも知れません。5月中旬だからまさか西城さんと殆ど同じ頃に亡くなられるとは…

ありがとう、さよなら、ユルゲン・マルクス、安らかに。
R.I.P. Jürgen Marcus...

西城秀樹さん

2018年05月17日 | 音楽
夕方帰宅して夕刊の1面で訃報を見てビックリですよ。
2度の脳梗塞を乗り越えているとはいえ元気に活動されていたと思っていたのですが…
2008年、ファイターズの多田野投手のデビュー戦で札幌ドームでヤングマンを歌われていたのは
今も忘れられません(現地に行った訳じゃないですけども)、合掌…

ちなみにヤングマンは凄く大好きですが、もう1曲、ブルースカイ・ブルーも大好きだったりしました。

Andreas Hasteriter

2018年05月16日 | 音楽
2012年にフォルクスムジークシーンに登場?し、2015年の父親の事故死頃から
しばらく活動の話を聞かなかったドイツのフォルクスムジーク歌手アンドレアス・ハストライターAndreas Hastreiter、
いえYouTubeや彼のFacebookで動きが見られなかったからなだけかも知れませんが
去年になってステージに立っている映像が見られるようになったと思ったら今年3月に新作アルバム出してたんですね。
I kann total romantisch sein」というアルバムだそうです。
去年には以前のアルバムに入っていた「Männer sind Männer nur」という曲のPVをFolx TVのアカウントから
上げていましたが(後に彼のCDを出しているTyrolis Musicからも)



新作アルバムからも今のところタイトル曲を含めた2曲、TyrolisのアカウントからPVが上がっております。




一時名前を聞かなくて心配していたけど彼がまたこうやって元気に活動してるのは本当嬉しい話です。

ところでPVと言えばワタシの大好きなTrenkwalderは新作アルバムからPVを作ってくれるんでしょうか。
前作では結局オフィシャルPVは作られず、番組用PVも1曲しかありませんでしたからね。
「Hey jo wir lieben unser Leben」と「So Samma!」くらいは見てみたいモノですが…
ちなみにTrenkwalder、今年のImmer wieder Sonntags出演は8月5日ですか、見逃さないようにしなければ。

Die Trenkwalderの新作アルバム「So Samma!」

2018年05月03日 | 音楽


ワタクシの大好きなオーストリアはチロルのバンドDie Trenkwalderの新作アルバム「So Samma!」、
4月下旬にリリースされていましたが何故かその段階になってすっぽり抜け落ちてしまうって言うね。
そんなこんなですがちゃんと配信されたのを聴けましたよ。

去年の先行シングルの2曲「So Samma!(それが僕らの姿さ!)」と「Hupf ma in See(湖ではじけろ)」ももちろん
収録されていますが先日出ていたレコーディング風景の曲
「Hey jo wir lieben unser Leben(そうさ、僕らの人生を愛そう)」が
やはりトップバッター、そして去年のHier spielt die Volksmusik以降、ライブでも演奏していた
「Das gibt's nur einmal(ただ一度だけ)」もやはり収録されましたか。
そしてボーナストラックという形ですがこのHier spielt die Volksmusikのテーマ曲も
収録してくれたのは嬉しかったです。
そしてびっくりしたのが5曲目の「Madl vom Land(田舎から来た娘)」、これあれですよ。
ベースのDEMIBATAさんが4年前にペーター・ヴィレPeter Wille名義でソロで出したアルバム
Spuren」に収録されていた曲ですよね。以前チロルのネットラジオU1-Tirolでちょくちょく流れてたので
知っていました、まさかTrenkwalderでセルフカバー?するとはね。
と言うかDEMIBATAさんのサイトでこの曲を含めて収録曲から4曲がフリー公開されててびっくりしました。

マックス・キンカーMax Kinkerがバンドを抜けて3人になったためドラムが打ち込みなのは寂しいですが
これまでの雰囲気もしっかり残しつつ新しい彼らのサウンド、堪能させていただきました。

今日偶然気付いたのですが

2018年04月21日 | 音楽
キャンディーズのスーちゃんが亡くなられて今日でちょうど7年なんですね。
リアルタイムじゃないながら凄く好きだったので訃報を聞いたときは本当ショックでした。
しかしあれからもう7年経ってしまったことに驚きを隠せません。

で、何で気付いたかってとYouTubeでふと見たくなってそのコメントでっていう形でした。
そう言えば解散から今年で40年なんですってね。何というか70年代って自分の中では
30年前って言う認識をしてしまうのですが何と言いますか…

解散直前の「昼のプレゼント」と言う番組でのライブのまとめが上がっていたので紹介します。
このステージでの歌唱凄く好きなんです。


Die Trenkwalderの新作アルバムの情報か

2018年04月16日 | 音楽
ワタクシの大好きなオーストリアはチロルのバンドDie Trenkwalder、
少し前に新しいアルバムの準備中みたいな情報を聞いていましたが、
「So Samma!」のタイトルで4月30日に発売のようですね。
発売元から動画が上がっておりました。



Hubsiが使ってるアコーディオン、いつものベースレスじゃなくていつぞやの同じ
ケルントナーラントのベースのある方のアコーディオンっぽいですね[この時の]
フィリップも最近使ってる黒いギターだ、DEMIBATAさんはこの曲では4弦使ってますね。
これが多分トップバッターで、今年のテレビでメインで演奏されるのかな。PVも作られるのかも気になるところです。

Bojan Lugarič(Slovenski Zvoki)のワンマンレコーディング曲

2018年04月10日 | 音楽
スロベニアのオーバークライナー系バンド「Slovenski Zvoki」のリーダー
Bojan Lugarič(ボーヤン・ルガリッツ)氏、メインはヴォーカルとクラリネットなのですが、
彼はどの楽器も凄く上手くて、本田雅人よろしくコンサートではHelmut Heblというキャラに扮しての
持ち替えメドレーなんかもやっているのですが、



先日彼がYouTubeに挙げた下の動画、なんと彼一人で全パートをレコーディングしたんだそうです。
当然PVも一人で全パートやってる映像、さすがにクラリネットとトランペット同時吹きはジョークでしょうがw



バンドの方もちゃんと継続してるようで何よりです。
下は2月のステージから彼らのデビュー曲。