Do be Ambitious! 日記館

あくまでも「Do be Ambitious!」の1コンテンツとして。

野々村的勝手にアニメ大賞2016

2016年12月31日 | 漫画・アニメ
毎年大晦日に独断と偏見とエゴで勝手にやってる、今年のアニメ振り返り企画です。前回はこちら
ただもういい加減手間もかかるし独りよがりなのも何なのでここらで潮時なのかも知れません、
とかいいつつどうせ来年もやるのかも知れませんが。

今回の対象作品(自分がある程度以上見て、かつ最終回を見届けた)は以下のようになってます。
順番はうずらインフォさんのリスト
冬:この素晴らしい人生に祝福を!、大家さんは思春期!、だがしかし、紅殻のパンドラ、おしえて!ギャル子ちゃん
春:少年メイド、迷家、ばくおん!!、三者三葉、あんハピ♪、ハイスクール・フリート
夏:この美術部には問題がある!、Rewrite、あまんちゅ!
秋:夏目友人帳 伍、WWW.WORKING!!(猫組)、ろんぐらいだぁす!、装神少女まとい、ViVid Strike!、
  奇異太郎少年の妖怪絵日記



最優秀作品賞:装神少女まとい
  秋クールなので有利っちゃ有利ですけどそんなこと関係無しにはまってしまいました。
  とにかく変身少女モノとして王道を極めた感じですけどそれが安心感を見せてくれた感じではありますけど
  神道をテーマにしていたことや、和っぽい感じの主題歌やサウンドトラックも凄く良かった。
優秀作品賞:紅殻のパンドラ、あんハピ♪、この美術部には問題がある!、WWW.WORKING!!

最優秀ダークホース賞:この素晴らしい人生に祝福を!
  ひょんな事で見てみたら滅茶苦茶面白くて腹一杯笑わせて貰った、楽しい作品でした。
  1月からの2期も凄く楽しみです。
優秀ダークホース賞:少年メイド、ばくおん!!、あんハピ♪、Vivid Strike!

最優秀キャラクター賞:フーカ・レヴェントン(ViVid Strike!)
  何というかキャラデザから表情からツボでした。
  
優秀キャラクター賞:皇まとい、草薙ゆま、クラルス・トニトルス、皇伸吾(以上まとい)、
      佐倉羽音、天野恩沙(ばくおん)、納沙幸子、ヴィルヘルミーナ(はいふり)、
      里中チエ(大家さん)、宇佐美みずき(この美)、葉山照(三者三葉)、
      七転福音、クラリオン、ウザル・デリラ(紅殻のパンドラ)、花小泉杏、江古田蓮(あんハピ)

最優秀サブキャラクター賞:国川涼子(この美)
最優秀マスコット賞:クウ&カイ(装神少女まとい)
  かわいい!の一言。ゲルツェコマも迷ったんだけどアレは機械だしなぁ、って事で。

最優秀オープニング映像賞:装神少女まとい
  和の雰囲気全開のビジュアルが最高だった、ゆまちんバージョンもGood。
  あんハピと猫組もなかなか良かったんだけどね。あんハピのSD可愛かった。
次点:あんハピ、WWW.WORKING!!

最優秀エンディング映像賞:この素晴らしい人生に祝福を!
  街の風景の周りをぼやかすことでミニチュアっぽく見せる手法はアニメでも使えるんですね。
  それと水回りの描写が凄く綺麗だった印象があります。
次点:紅殻のパンドラ、装神少女まとい

最優秀オープニング楽曲賞:ばくおん!!「FEEL×ALIVE」
  バイクに乗って駆け抜ける歌だけどドライブやサイクリングでも聴けそうな爽やかな、
  晴れた日の道路を疾走したくなるナンバーでお気に入りでした。
  作曲者が某馬やってた人なのはあとで知った話。
  あんハピは偉い癖になる曲でした。「しあわせはどこにあーるのだぁろぉ~」の音の外し具合なんか最高でしたし。
  まといもいい感じの和ロックでアレンジで言えば一番好きかも知れません。
次点:あんハピ♪「PUNCH☆MIND☆HAPPINESS」、装神少女まとい「蝶結びアミュレット」

最優秀エンディング楽曲賞:この素晴らしい世界に祝福を!「ちいさな冒険者」 
  ケルト系というかこういう音楽大好きなのでたまりませんでした。
  歌詞ものんびりかつ壮大な夢を感じさせる大好きなナンバーでした。
  紅パンのはえらい耳に残ったなぁ、まといのも素敵なバラードで、スフィアはこんなのも歌えたのかと驚いた一曲。
  あまんちゅのはとにかく爽やかで癒される綺麗な曲でした。ぴかりバージョンはちょっと落ちますけどね。
次点:紅殻のパンドラ「LoSe±CoNtRoL」、装神少女まとい「My Only Place」、
   あまんちゅ!「ふたり少女」

最優秀声優賞:戸松遙
  今年は人選迷ったのですが、「猫組」での宮越さんのアホっぽさの出し方と、
  「まとい」でのクラルスさんの演技との落差など凄く好きだったので。

特別賞:アイドルマスターXENOGLOSSIA
  まさかのこの作品ですが、今年一挙放送があって久々の視聴、やはりいいものだと再確認させられました。
  来年は放送から10周年、2年連続の受賞はあるのかさてさて(何

今年もあと僅か、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年はいい加減不定期化しようと思ってたのに結局毎日更新してしまいました。来年はどうなるやら。
何はともあれ今年も当サイトに来てくださって本当にありがとうございました。
来年もまたよろしくお願いいたします。

やまない声

2016年12月30日 | 音楽
パスピエが来年1月に出す新作アルバム「&DNA」から「やまない声」や「DISTANCE」が
地方ラジオでゲリラ的に解禁されていると聞いて、調べたら「やまない声」は
29日にNORTHWAVEでオンエアされていたと知ってRadikoのタイムフリーで聴いてみたら
なかなかいい感じの曲で安心しました。「DISTANCE」も聴いてみたいけどAir-G'で21日にオンエアされたのが
道内での直近らしく、これではタイムフリーで聴けないよなぁ、と。
次オンエアされたら聴いてみよう。

「まとい」と「三種の神器」

2016年12月29日 | 漫画・アニメ
「装神少女まとい」に関するツイートがないか色々探していたら、
まといの武器が剣と鏡の楯、これと勾玉で三種の神器だというツイートを見かけ(こちら
これは第10話の時点でのツイートなのですが、この方は最終回でまといが頂次元で母しおりと巡り逢ったときに
2人のレガリアが合体して勾玉になった(というより、しおりが頂次元に向かう際に思いを残すために
かけらを分離したのが元に戻った?)件についてはツイートされていないのですが、
ともあれこれで三種の神器が揃うことになるんですね。




といいますか、しおりは頂次元に勾玉が不完全な状態で向かったんですね。
まさか次元を完全に再構成して安定させたのは願いの強さもありますがそれだけじゃなく
勾玉が完全体となったことで三種の神器が完全に揃ったことも無関係ではないのでは、とも。
ただそうなると勾玉が不完全なまま行ったことが原因で自ら10年間扉とならざるを得なかった、
という可能性も出てきちゃうわけで、それは物語としてはちょっと無粋かな、ともなりますし、
まぁ物語が面白かったから別にいいじゃないかッ!ということで。

といいますか頂次元に行く前のしおりさんは三種の神器が完全に揃ってる状態で纏創の巫女をやってたんですよね。
ってことはまといの比じゃなく、恐ろしいぐらいに強かったんじゃなかろうかw

「装神少女まとい」番外編

2016年12月28日 | 漫画・アニメ
どんな感じになるのかな、と思ったら普通にゆまちんのナレーションで美味しいところかいつまんだ感じでしたね。
といいつつオープニングが久々のゆまちんバージョンだったり、「なにも着てなくて」といいつつ
そう言うのがないなと思ってたら最後の大空さんのコーナーでタイトル詐欺といわれるとぶっ込んできて
左上にワイプで何も着てないシーン集でタイトル詐欺を回避するあたりが面白いw
年末のコミケのインフィニットブースではLive 2Dってのが体験できるらしいのですが
まぁ自分は行けないので体験しようがないですが楽しそうですなこれ。
ってか大空さん、ゆまちんのどこ触ってるんですかw






しかしまぁ、これで本当に「装神少女まとい」の放送もおしまい、本当大好きなアニメでした。
ありがとうございました!

Die FlippersのManfred Durban氏のこと

2016年12月26日 | 音楽


ドイツのシュラーガー史に於いて最も偉大なグループの一つと言えたフリッパーズ(Die Flippers)、
もう解散してしまいましたが、その解散時まで残った唯一の創設メンバーで
恐らくリーダーでしょうか、まるっとした体型でシンセドラムを叩く姿が印象的だった
Manfred Durban氏が10月下旬に亡くなられていたことを今更知りました。
Flippersを好きになったのは解散後だったのでリアルタイムじゃ知れなかったけど
彼の叩くビートは大好きでした。
あの辺のニュースを全然チェックしてなかった自分が悪いんですがもっと早く気付きたかった。
Manfred Durbanさん、安らかに眠ってください…





猫組アニメ、終了

2016年12月25日 | 漫画・アニメ
WORKING!!猫組のアニメも昨晩最終回を迎えてしまいましたね、野々村です。
思えば、もうかれこれ5年前、2011年のエイプリルフールでショートアニメが作られてワクワクした後、
今年のエイプリルフールで数々のネタページに紛れる形で本当にアニメ化が告知され、
楽しみにしていたアニメがもう過去の物というのが不思議な気分です。
というのは他のアニメでもちょくちょくあったわけでもありますけども。

しかしまぁ、犬組のアニメの空気を踏襲しつつあの癖の強い作風を綺麗にアニメに納めてくれた、
凄いことをサラッとやってくれたな、と言う感じで本当楽しめました。
元々がはこ先生のあの世界観を原作でも楽しめてたのは大きいかも知れませんが。
スタッフの皆さん本当ありがとうございました&お疲れさまでした。
いつかRe:オーダーのアニメも観てみたいものですが。

これで今年のアニメは2話遅れで年跨ぎの「ろんぐらいだぁす!」以外は見る分終わったかな。
「ろんぐらいだぁす!」も今回最後の2話放送無しでこれが最終回?みたいな終わり方でしたな。
こちらは原作は読んでないけどキャラデザなどはなかなか良かった、作画は怪しかったですがw
確かレガリア放送延期の煽りと聞きましたが。ガルパンのアクタスさん制作なのよね、これ。
ガルパン最終章も大丈夫なんだろうか(;゚∀゚)

クリスマス絵と雪歩誕

2016年12月24日 | 漫画・アニメ


トップ絵を期間限定で1枚増やしました、野々村です。
クリスマスなのでうちの看板娘の4人。あさひ、さとみ、アンナ、さやかでツリーを飾り付けてます。
もうずっとサンタコスばっかだったのでこういうのもいいよねって感じで。
やっぱりクリスマスの主役たる子供はプレゼントを「もらう」側なのです、中学生ですが。
あさひとさとみをツリーの手前に持ってくるようにする作業はなかなかに面倒で、
でもツリーを描くのは本当楽しかったです。
ちなみにアンナの家でやってるイメージです。彼女の家はログハウス型なのです。
ツリーもドイツ語圏っぽいデザインで。
皆様良いクリスマスを。



もう一つ、12月24日はアイドルマスターXENOGLOSSIAの萩原雪歩さんの誕生日なのでこちらも。
閏年なので全員描くぞ的にやったのもこれにて感想です。
来年もゼノグラ10周年イヤーなので全員描く予定ですが、個人的に名瀬さんの誕生日絵が楽しみですw
2月29日がないのでね、ネタはもう考えてます。
ともあれおめでとう雪歩ちゃん!
そして弐尉マルコ先生の雪歩誕絵が凄く色っぽかったw


[Pixiv]

クリスマス前にお気に入りクリスマスソング

2016年12月23日 | 音楽
を、色々貼ってみようかな、と思いつつ。
英語のだとビング・クロスビーが断然お気に入りというのは以前書いたのですが、
ドイツ語のVolksmusikやSchlagerだとどうなのか、といいますと…

まずこの曲、野々村お気に入りのバイエルン出身の女性歌手Nickiの「Winterwunderland」。



英題「Winter Wonderland」ですね。自分にとってはまだこのジャンルを知る前に彼女を知った
切っ掛けの曲で思い入れも強い大好きな曲です。
元々トニー・ザイラーが亡くなったときに彼の写っている動画を探してて見つけたんですよね。



先の映像は2004年のAdventsfest der Volksmusikでのものですが音源は1985年のクリスマスアルバム
Weihnachten mit Nicki」から。当時はまだ19歳だったんですよね、彼女。

続いて同じ番組の、恐らく2009年の放送かしら。
調べたら多分そうみたい、オーストリアのAndy Borgが歌う「Weihnachten steht vor der Tür」(クリスマスはすぐそこ)。
陽気な彼が彼らしく陽気に歌っています。凄く楽しくて好き。



これの前年には同じオーストリアはチロルの、我が最愛のバンドDie Trenkwalderが出ておりまして
この年に出したクリスマスアルバムから「Weihnachtszeit nimmer weit」を歌っております。



ファンクラブTiroler Herzのサイトでかつて見られた動画にあったのですが、映像にあるバイクは
Hubsiが乗ってスタジオに登場しましたw

2011年にはヘッセン放送hr4のクリスマスコンサートに出演、ドイツの女性歌手Mara Kayserと共演しています。
その時の曲がこれ。




2曲目は番組の最後の曲だったのだけどTrenkwalderもちゃんと映して欲しかったぜ(ノ∀`)
以前YouTubeにフルが上がっていて、それにTrenkwalder単独での演奏も何曲かあったのだけど
個別ではYouTubeでは見られないのが残念です。

Trenkwalderは2012年にクリスマスアルバムとDVDを出していてそれのプロモーション動画も公開しています。
各局のフルはないのだけど(他で2曲ほど上げられてますが、当時のドラマーChrisが映ってないのよね、どっちも…)
そのアルバム収録の「Weihnachtsboarischer」のライブ映像はありますが。
ちなみにココではChrisはカホンを叩いてますが、先のプロモション映像ではギターを弾いているのが分かります。



続いてイギリス出身のRoss Antonyの「Din Ding Dong」



元々3年前に作られた曲ですが、近年でもこういう子供たち向けっぽいクリスマスソングが作られるのって良いですよね。


最後に、もう1曲、日本のです、おまけにアニメ関係だけど。



「レンタルマギカ」のアニメ第12話のことは今も忘れられません。
黒羽まなみを皮切りにいつき、穂波、アディ、子供たちの霊でこの歌を歌ったシーンは
アニメ史に残るクリスマス回と言っても良いんじゃないかしら?言いすぎかw
ちょうど北海道ではクリスマスイブの放送だったこともあり凄く印象に残った回だったのを思い出します。

やっぱり普通が一番!王道を極めた変身少女アニメであった。

2016年12月22日 | 漫画・アニメ
冗談でWORKING!!の松本麻耶さんを貼ろうか迷いましたが野暮だなって事で(何
それとまずお詫び申し上げたいのがこれまで「装神少女まとい」の、まといの父・伸吾くんの漢字を
間違えて覚えていたことに昨日ようやっと気付いたことです。既に全部訂正しましたが。

今回クソ長くなるのでご了承下さい。

ともあれ今季一番好きなアニメ「装神少女まとい」、無事完結と相成ったのですが、いい最終回でした。
といいますか、まず頂次元への道の描写が凄いって言うの。



前々から噂されていたことではありますがまといが父親を「伸吾くん」と呼ぶの、
母親がそう呼んでたからなんですねぇ。ギクシャクして他人行儀になってたのも勿論あるんだろうけど。
今思えばこの時点でお母さんけっこうかっこいい後ろ姿ですな。




さて、やはり来ましたクラルスさん覚醒イベント。
宿敵フェゴルの前にただでさえボロボロのレガリアに、限界の12次元、力尽き、
死を待つのみだった彼女がふとカリオテさんの言葉と、まとい&ゆまと居るときが楽しかったことを思い出した。
そして「願い」というモノを持っていなかった彼女が初めて心から願ったと気付いたのが
「まとい、ゆまという友人を守りたい」2人のことを友達だという感情を認めたことで
新たに、というか本当に神を纏ったと言いますか、ベタで超王道なんだけど凄くグッと来ます。











彼女がまといとゆまを名前で呼ぶようになる、というのは本当大きな事だと思うのです。
まといが伸吾くんを「お父さん」と呼ぶハードルに次ぐ大きな意味を持ったハードルだったと思うので。
ともあれこれでクラルスさんも本当に二人の友人となったわけで。
しかしクラルスさん覚醒したらフェゴルもあっさりやられちまいましたなぁw





頂次元への最後の道は厳しいが、何とか3人の力を振り絞ってもうすぐ頂次元…
というのも本当王道でグッと来るモノがあります、でも王道であるが故、かどうかはともかく
友人二人はゴールまでたどり着けず、最後は思いを託して脱落するというのもまた悲しい王道でもあり…

ボロボロになりながら歯を食いしばるゆまにもグッと来ましたが、その手が離れたときはまさか…ね?
とよぎるものがあったのも事実。でも一緒に帰れると信じて。

アイドルマスターXENOGLOSSIAでも真&ヒエムスと伊織&ネーブラが春香&インベルに最後を託したのがあったので
こうなるのは予想していて、でも最後まで予想通りならきっと3人で帰れると。









次元の扉の表現には面食らったところもありましたが、まさかまといの母・しおり本人であったのはもっと驚きで、
ポチを乗っ取ったセトのニセモノ曰くまといが置き換わらなければいけない、どうする。
でもその常識をひっくり返しちゃうのが主人公ってモノでしょう。




父親と母親の居て、2人から愛される普通の人生を送りたい、ありきたりだけど強く揺るがない思い…
10年間母親も折らず、父親ともたまにしか会えなかったまといには人一倍その思いが強かっただろうと思うと
こみ上げてくるものがあります。

そしてまといちゃん、ついに伸吾くんを「お父さん」と呼ぶことが出来ましたな。
この時点では直接そう呼んだわけではないのだけれども。

お守りから伝わった母の思い、そしてお母さんも本当は行きたくなかったけど、
決断させたのは10年後のまといの声だったんですなぁ…
それと、冒頭でもあったけど、お母さんカレーを作ってるんですよね。
そして第1話ではまといがカレーを作っていた。つまりそう言うことなんですな。






そして扉に触れて、地上では次元の崩壊、統一がもうギリギリまで進みつつあって
その時の伸吾くんの顔も何か大変なことに鳴っちゃってましたけども、ギリギリで
「みんなの願いを…叶え………給え!」そして母と再会を果たし…





ここで集まってきた八百万の神々の力が凄まじいことになっていたけれども、全次元からも神々を集めて
次元を再構築してしまうとかといちゃん凄すぎます。
そしてセト(偽)が抜けてタワーの上に取り残されたポチ…せめて先に下に降ろしてあげようぜセトさんよ(ノ∀`)

神様が頑張って、次元の狭間で生きていてももう限界が近いゆま&クラルス、
クラルスさんもゆまちんも、「まといの願いは、叶ったかしら」「きっと、絶対」
なんて行っちゃってるけど、あなた方死んじゃったらまといの願いは叶わないと思うのですよ。
だってまといの願う「普通の生活」には2人が居なきゃいけないのだから。





だから、まといとしおりさんはちゃんと二人を迎えに来たわけですよ。
そうだよ、こうでなくっちゃ。一緒に生きて帰ってなんぼなんですよ。

そして無事再会した皇一家。家族を繋ぐキーワードのカレーの香りで伸吾くんが目を覚ますのがまた良い。
しおりさん、別れたときと全く風貌変わらなかったのな、これもお約束っぽいですけど。
それよか胸のでかさはともかく、そして言われてみれば冒頭からそうでしたが青いジーンズの似合う
かっこいい女性だったのが意外と。もっとおしとやかなイメージがあっただけに…でもまといも
おしとやかってよりは活動的な子だから考えたら当然なのかも知れません。







カレーが食卓に並び、10年ぶりの3人での食事。
まといちゃん、やっと、伸吾くんを「お父さん」と、直接呼ぶことが出来ましたね。
そして見守るゆまちんとクラルスさん、ここでまさかの纏創解除とは。
しおりさんが裸で取り残されてるだの、まといが全裸で帰還だのそういった邪な予想は
全てぶっ飛ばし、最後は2人が同じ事になっちゃったってのが面白い。




しかし以前はそういう感情を持っていなかったような感じのクラルスさんも
まといのそれを面白がってそうだったゆまちんも慌ててるってのが以前のイメージと違って良いなぁw

そして神様ともお別れ、神様サムズアップしとるw



お父さん、お母さんと呼び合える幸せ、かくして念願の「普通」を手に入れたまといちゃん。
「普通が一番だね!」と言う言葉が胸に染みます。





EDでその後のことが書かれ、草薙のじいちゃんに謝罪されるもいいよいいよの栞さん、弥生さんとも再会、
ってあずちんカメラ目線やめいw
クラルスさんとカリオテさんはヴァチカンに戻っちゃうんですね。
ポチは元の軽いまんま、ゆまの両親はいつもの神社の仕事、新学期が始まったのでまとい&ゆまは学校へ。
ヴァチカンに戻ったクラルスさんに手を握られたフロースには回復の兆候が…

そして天万神社、まといは念願の普通の日常を謳歌…




できませんでしたか(ノ∀`)

かつて伸吾くんは、しおりとの夫婦生活を話したとき「周りが引くくらい」バカップルだったと
話していたけど比喩でも何でもなくマジモンのバカップルでしたわ、そりゃ第1話で思わず胸も揉みますわw
そしてこれから毎日このイチャイチャを見せつけられるといちゃん、頑張れ…w
(おまけにゆまの両親まで焚きつけられちゃってるしw)






結局ゆまちんがクウカイコンビを連れてナイツの残党が出たと、でもまといの神は…

パンパン、よろしくお願いします。

で戻って来ちゃったよ(゚Д゚)
結局退魔少女もやめられず終いでした、お後がよろしいようで。
ってか両親とも無責任に送り出しちゃって大丈夫なのかおいw
まぁ、彼女が願った日常にはクラルスさんもいるはずなので、また3人一緒でやるのでしょう。
ともあれ王道展開で泣かせた後は、最後お約束で笑わせてくれる、100点満点の終わり方でした。

最初は神道系の変身少女ってので興味を持って、安心展開やってくれそうってので
見始めたのだけどどうしてどうして素晴らしい作品でしたよ。
確かに物凄くインパクトがあるとかそう言うのじゃないのだけど、普通にやれば面白いものを普通にやった、
その普通を当たり前にやってくれたってのが素晴らしいといいますか、
古き良きアニメを現代のフォーマットでやってくれた安心感といいますか。
そんなことより、自分はこの作品が大好きだ、これで充分なのかも知れません。
迫井監督以下スタッフ関係者の皆様、本当に楽しい作品をありがとうございました。

来週は特別編「ゆまちん、まとめました~なにも着てなくて…夏~」だそうで
何かタイトル的にまたひとひねりありそうな気がしないでもないですが楽しみです。
そして再来週に更新されるだろう、最終回のコメンタリー、その前に来週の第11話のコメンタリー、
まといラジオ、この辺も楽しみです。

ああ、長くなってしまった。そしてサイトの日記をブログ形式にしてから11年弱やって来て
今更ながら初めて、1日に画像を100枚までしかアップできないことを知りました。

看板娘が増えた冬には雪合戦をやるうちの子ら

2016年12月21日 | 野々村の日常


トップ絵更新しました。うちの看板娘の4人(あさひ、さとみ、アンナ、さやか)で雪合戦です。
3年前にアンナが仲間入りして最初の冬に3人で雪合戦させたのですが、完全にそれの踏襲です。
カラマツ林の脇のジャンプ台、新規メンバーはさとみ側にいて雪球を食らう、
さとみがあさひを狙う(これはその前のからの流れ)、という流れは踏襲しつつ、
背景は色々いじりまして、前回とは似て非なる感じになってます。
ジャンプ台も更に一回りちっちゃくて5m飛べばいい方になったり
(とか言いつつ良く見たら約1名6m近く飛んだのが居ますけど…前の日にこの4人の誰かが飛んだんだと思います)
丘の上に家が建ってたり色々と。


[Pixiv]

ところで地味に今回、少なくとも眼鏡を今の形で描くようになってからは恐らく初めて
眼鏡っ娘を後ろ側から描いた気がします。気がするどころじゃなく確実にかも知れませんが。
そのためにレイヤーの枚数が増えるのは若干悩み所な気がしないでもないですが(何

冬の写真

2016年12月20日 | 野々村の写真館(その他)
そう言えばこの冬ロクに写真を撮ってなかったな、と思いつつ先日晴れたときの旭友アモール駐車場で2枚、
今日、皮膚科通院後の散歩中に1枚撮ってみました。



この階段、もう散々撮ったけど冬に撮るのは久々です、何の変哲もない階段だけど高校時代に偶然見つけて以来
何でかお気に入りの場所だったりします。


ひな誕2016

2016年12月19日 | 漫画・アニメ
ちょっと立て続けすぎやしませんかね、ガルパンの誕生日。
アンツィオ高校のひなちゃんことカルパッチョちゃんの誕生日なのですが
当日に思い出して慌てて描くという良くある形ですが今回は普段の制服で描いてみました。
彼女は制服の方がカワイイと思います。
でももちっと制服の白強調すべきだったかしら?
ともあれお誕生日おめでとう!
相方のたかちゃん(カエサル)は1月10日か…


[Pixiv]

ViVid Strike!の最終回がいい最終回だった…

2016年12月18日 | 漫画・アニメ
リンネの過去で偉い胸糞悪くなったと思ってたViVid Strike!もいつしかその熱さに惹かれていき
前回、ようやっとリンネの心のつっかえが取れた感じになって良いな、と思っていましたが
最終回では昔の素直なリンネになってフーカとリンネはイチャイチャしまくっておりましたなw
見ていてぽ・わ~むが止まりませんでした。















あとついでにフーカの私服姿も凄く素敵ですわ。
主人公なのに掘り下げが甘い気もしますけど、それでも個人的に今期のアニメでもキャラとしては一番好きです。
このくらいのボーイッシュさ加減たまりませんて(何

ともあれ、もしかしたらリンネがジルコーチと一緒にナカジマジムに合流する未来もありかな、と思ったら
ハルさんとの決勝戦でもう実現とはたまげました。ジルさんがノーヴェに何かを申し出た当たりで
まさか、とは思いましたけどもね。決勝戦ではセコンドになっただけのようでもあったけどエンディングじゃ一緒に
トレーニングしてましたし…




ジルさんが嫌な人のままで終わらなかったのは凄く嬉しかった(まぁ眼鏡っ娘好きとしての事も大きいですが)。
あのリンネを虐めてた眼鏡っ娘は眼鏡かける価値無しですけど(何
まぁそれは良いとしまして、以前心折られて担架で運ばれていった8位の人キャリー・ターセルさんが
元気に格闘技を続けててこうやってビデオレターに出てきたのも凄く嬉しかったし、フーカとリンネが仲違いをする
原因になってしまった子もまだ続けてるって言う流れも凄くぽ・わ~むする感じで、見てて嬉しくなってしまいました。



所で結局決勝の試合は描かれなかったけどあの写真ではフーカはボロボロでハルさんはあんまダメージがない…
やっぱ差はあったのでしょうけどあの表情って事は案外フーカはKOされず判定に持ち込んだのかな、とか
(だとしたらハルさんの全試合KO記録を止めることになりますが)
色々イメージしたくなります。

ともあれViVid Strike!、何だかんだ良いアニメでございました。


関係ありませんがその1時間前のWORKING!!猫組で一言。
足立爆発しろ。

ショートケーキ味のカップやきそば…だと!?

2016年12月17日 | 野々村の日常
野々村です。

カップやきそばは基本というかほぼやき弁しか食べない身ですが、最近
明星の一平ちゃんからショートケーキ味とかいう衝撃的なブツが出てきたのと、
某元チャット仲間の方が意外と食べられるとツイートしていたので気になって入手してみた次第。



まず最初にソースを混ぜた段階で完全にホットケーキの香りですよ。
そしてバニラ風味のマヨネーズとチョコやドライフルーツ的なトッピング。



ええ、風味も含めてほぼホットケーキのそれでした。
もっとも焼きそばもホットケーキも元は小麦粉だからなのかなぁ
焼きそばの味じゃないんだけど別物として美味しく食べられた、けど昼食としてより
おやつ感覚で食べたくなる一品って感じでした。