おばんでした、野々村です。
オリンピックの話題も一段落して、特別ネタもないので、今日は色々北海道内外の話題を。
まず驚いたのが旭山動物園での火事です。
【道新記事】
建設途中だった新しい東門の建物が焼けたのですが、そこには急増した来園者に対応する
ためにレストランも設けられる予定で、ゴールデンウィーク頃のオープンを目指していた
そうです。
とりあえず火災が起こったのが閉園後であり風向きが動物たちのいる側に対して風下だった
ため、来園者、小菅園長ら動物園職員、そして何より動物たちに被害が出なかったのが
不幸中の幸いでした。
100歳のスキーヤーといえば今年初めに101歳で亡くなられた三浦敬三さんが有名
ですが、北海道にはもう1人100歳のスキーヤーがいること、ご存じでしょうか?
藻岩山をホームゲレンデにしている
斉藤昌敏さんという方で、現在100歳です。
この年でスキー靴をはいて歩けるというのは相当体力、脚力がある証拠です。すごい!
毎朝のジョギングは書かさないそうです。本当尊敬に値しますよ。
僕もこの方ぐらいまでスキーが出来たらいいなぁ・・・(ぁ
こちらはちょっとショッキングなニュースです。
千葉県の九十九里浜で約70頭のイルカが打ち上げられたというニュースです。
カズハゴンドウというイルカなのだそうですが、体は傷だらけで弱っているイルカたちの
姿が痛々しくて・・・
20頭ほどは近くの漁港に移されて助かったそうですが、50頭ほどが残念ながら命を
落としてしまいました・・・
色々ボランティアの方やそこにいたサーファーらが救出作業に当たっていましたが、
僕も出来ることならその場に行って助けてあげたかったです・・・
そう言えば何年か前に、場所も忘れてしまったのですが、ある砂浜にクジラが打ち上げられて、
結局そのクジラは死んでしまったのですが、地元の学生さんたちが必死で救出作業に
当たっているシーンがテレビのニュースでも流れていたということがありました。
茶髪のいかにも今時な若い人が涙を流してクジラに水をかけているシーンが胸を打った
のを覚えています。その少ししたときに道新で当時連載されていた4コマ「気ままにアニマル」
の最終回でこのことが取り上げられていました。
お母さんクジラから「人間は悪いから近寄ったらダメだよ」というようなことを聞かされた
子クジラがその後浜辺に打ち上げられて、多くの人が涙を流して助けようとする姿に
「お母さん、人間にもいい人がいっぱいいたよ・・・」と言いながら死んでいくという
もので、読んでいて思わず涙を流してしまった記憶があります。
そんなことを思い出しました。
亡くなった50数頭のイルカたちのご冥福を心からお祈り申し上げます。
合掌・・・