特にこれと言ったコンセプトのないブログ 2015年10月意識低い系を宣言。

私の辞書に努力と継続と言う文字は無い。
1999年人類滅亡を信じて生きてきたが
その後も惰性で日々を送っている。

日本語教師の職。さらに2件の応募を試みる 

2012年03月04日 | 中高年の就活
とりあえずどうなるかはわからないという希望を持って仕事探しを続けている。

残されている時間は少ない。

まず現在受講中の講座が修了するのが今月の27日。

次に今月の30日発のマニラ行きのチケットを買ってしまったので、それまでに就活で成果があがらなければ来月はフィリピンで2ヶ月ほどのんびり過ごすことになる公算が高い。ちなみに今回はジェットスターで食事なしの便をチョイス、理由はもちろん安かったから。フィリピンもJAL PALをはじめエジプト航空、キャセイパシフィック航空、セブパシフィック航空、デルタ航空、全日空とほとんど毎回違う会社の便に乗っているのではないだろうか。後は台北経由が残っているか

話がそれてしまったが、今までの印象からすると圧倒的に後者つまりフィリピンへの道を進んでいるように思えてならない。


実際フィリピンに行っても仕事があるわけでもないので考えることは帰国後の仕事のことになってしまうのだ。おそらくネットで日本語教師募集の掲示板を見ル、応募するという今とかわらない日々をおくることになるのではないだろうか。


海外の日本語教師の給料はピンからキリまである。4年生大学卒業ということが条件になっている採用先がほとんどといっても過言ではない。なかには10万円以上のお金を払って申し込む有給ボランティアのような勤務先もある。

とあるフィリピン募集先は一万ペソの給料だった。今の正確な為替は知らないが昔だったら約2万円ということだ。首都マニラの大卒初任給以下の賃金では、実質ボランティアのようなものだ。

おまけに多くの日本語教師が契約期間満了以前に挫折して帰国という名誉ある実績が増加したため、渡航費用自己負担という応募先が増えているというのも困った問題だ。もちろん一年間就業すれば帰国費用が会社負担という良心的な配慮がある勤務先もあるにはある。

4大卒ではない、日本語教師養成講座を受講しただけの未経験者が海外で日本語教師として働くということは、今仕事はお金のためにしているのではないと思える人にしかできないのではないだろうか。

たとえばなんらかの不労所得がある人や、何が何でも日本脱出したい理由がある人。
長い目で見て目先の条件ではなく経験を積んだ将来のことを視野にいれてやれる計画性のある人。
階段を一歩一歩確実に上る堅実な人。
ぶれない人 日本語教師だけではないだろうがどのくらい真剣にその道をとらえているかの問題だ。


ぶれまくりの理由なのだが個人的に低収入で問題。
まず去年、最寄りの電車の駅まで5㎞も離れている車がなければ生活すらできない茨城県のど田舎に購入した小さな土地に家を建てる計画がある。そこで自動掃除ロボットルンバを屋内飼いし、循環型熱エネルギーである薪を使ったストーブで暖をとる。これを実現するのはそれほど困難ではないと想定しているのだが1ヶ月2万円の収入では夢になってしまいかねない。おまけに海外にいたら日本に家を建てようとは思わなくなるのは容易に想像がつく。

それにそんな日本の最低賃金にも及ばない低収入では住宅ローンが組めない

ともかくそんな妄想めいたことを考えているために1ヶ月2万円の低収入の仕事を、する気にはなれないのだ。
もっとも、その低収入な仕事でさえ、採用されているわけでもないのだからする気があるとかないとか以前の問題だろう。






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