特にこれと言ったコンセプトのないブログ 2015年10月意識低い系を宣言。

私の辞書に努力と継続と言う文字は無い。
1999年人類滅亡を信じて生きてきたが
その後も惰性で日々を送っている。

中高年のシュウカツその13 ばんぐらでっしゅ編 4

2012年07月12日 | 中高年の就活
バングラデシュで日本の繊維関係の工場の人と話すことがあると思うので、ちょっと勉強しておいてと言われていた。
繊維関係には縫製も含まれていると思う。ネットでも軽く調べたが、なかなかまとまった情報が見つからないので図書館に行って調べてみることにする。

予定通りなら、今日代行申請を依頼しているバングラデシュのビザが返送されるはずだ。このまま順調に進むと放浪生活が延長されることになってしまうが、中高年のシュウカツシリーズを小休止としたい思いのほうが強い。



中高年のシュウカツその12 Lawson Line sticker!!

2012年07月11日 | 中高年の就活
最近は無職で引きこもってばかりいるので暇だ。

昨日Lineというスマホ用通信ソフトでローソンから無料でもらえるステッカーがあったので、さっそくDLした。残念ながらスクリーンショットは撮れなかったので下のイラストを参照して想像してほしい。(-_-;)



偶然にも日本語教師養成講座を受講した受講生にそのキャラと同じ名前でスタイルや髪型まで同じ友達がいたので教えてあげた。

すると今日これから同じく受講生のOさんたちと飲むんだけど来ないと誘われた、行こうかなと思ったけど東京まで行くのが億劫で断った。暇感(造語)で満ち満ちている日々を送っているというのに、ますます引きこもり化が助長される選択をしてしまった。


中高年のシュウカツその11 なぜ日本人は海外で働くのだろうか??

2012年07月09日 | 中高年の就活
海外で働くといっても日本の会社に勤めての出張や転勤ではない。
自主的に現地採用またはそれとほぼ同等の条件で働きに出て行く人達のことだ。

今までの人生で一度だけやってみたい仕事についたことがあった。
今から20年程前、沖縄でダイビングの仕事をした。仕事探しの期間中、民宿に宿泊していたが貯金がどんどん減っていき焦りだしたことを覚えている。

インストラクターの資格やダイブマスターの資格も無かったのに運よく採用された。
実技試験はなかったが、採用後そこのオーナーといっしょに潜ったときに、ダイビングの技量はOKだなと言われた。やはり一応チェックはしているんだと思った。


那覇から座間味まで小型一級船舶で操船できるぎりぎりのサイズの船で毎日通っていた。
変な話だが、空気が満タンの重いタンクを毎日何十本も船に積み込む作業をしたため筋トレ効果がでた。

今思い出しても、過去の人生で一番楽しい仕事だったが、人生で一番薄給だったことも事実。にも関わらずそれなりに充実した時間を過ごしていたように思う。まあただで潜れたからという一面も否定できないが…

今回の日本語教師の仕事はそういう意味で二度目のやってみたい仕事へのチャレンジになる。

余談になるが上記ダイビングの仕事を上回る薄給で仕事をすることになる。
聞いた話では一月当たり$600+住居費+往復航空券ということだ。
海外勤務の日本語教師の実態は世間には知られていないが、この条件でも最低ではないのだ。

思えば今年の初めに面接に行ったベトナムの仕事は一月$200+住居費、航空券自前という条件だった。しかも、金銭的には恵まれているとは言い難い条件にも関わらず応募数が多く、結果不採用だったのだ。

富める国の民、日本人の価値観だと思う。
フィリピン人が海外で働く目的はより良い賃金を求めてと明確だ。
日本人が海外で働く目的、それも現地採用的な給与で働く目的はなんなんだろう??

自分の場合、実は外国にいた方が退屈しないことが多い。
海外旅行の延長に近いものがある。
ダイビングがしたいからスタッフとして働いたのと似ているのかもしれない。

いわゆる自己実現なんて耳障りのいい理由ではないのだ。


中高年のシュウカツその10 想定外の停滞

2012年07月04日 | 中高年の就活
NEET歴一年を超えているというのに

シュウカツが停滞している。
or
シュウカツを停滞させてしまっている。




明らかに後者なのだが、それなりの理由がないわけでもない。


例のバングラの日本語学校の話が目に見える形で進行していないからだ。

一番の要因は現地に到着後契約を交わしたいという先方の意向だ。
つまり、正式採用は現地に到着してからということになる。

もし双方が契約内容に同意できなかったら仕事も無し。

最悪の事態を想定して現地までの航空券は雇用先に用意してもらうように話は進めている。
とりあえず、無料で申請できるバングラのビザは、代理店に費用を支払って代理申請しているところだ。
これが無事にGrantedされたら(日本語は承諾??)先方に航空券を手配してもらうつもりだ。


今更焦ってもなんなので、上記のようにシュウカツを停滞させているわけである。




蛇足
最近の暇つぶし

AREA 88をYoutubeで視聴。おかげでにわか戦闘機マニア、機種が多くて機種を覚えるだけでも容易ではない。

今世紀(2004?)に作成されたテレビ版より、前世紀に作られたものの方がストーリー、作画ともに優れていた。
もっとも旧版の内容はテレビという媒体には幾分重すぎる部分にかなり焦点をあてているので、ソフト化したのかもしれない。
だいたい子供にしか見えないキャラがハリアーに乗って戦うってさ、エヴァのパイロットに対する同世代共感効果を狙って設定?

戦争を題材とした作品はそれが例え架空のものでも「ソフト」にしたり「美化」しまうことには個人的に物凄い抵抗がある。

Wikeで調べるとこの後波乱万丈的な展開があるらしい。
漫画喫茶に行って続きを読みたくなった。

中高年のシュウカツその8 携帯電話の販売の派遣登録、結局仕事皆無

2012年07月02日 | 中高年の就活
7/02/2012 Monday

みなさんこんにちは
調子はいかがですか??


昨日から7月になったんですね。
ということは今年も既に残り半分か、と毎年思うことを思っています。

残念ながら明るい話はありません。



派遣会社が募集していた携帯電話販売の仕事に先月初めに登録したんだけど、先月末までに仕事の依頼というか紹介がありませんでした。よく世間で今は派遣の仕事しかないなどと小耳に挟みますが、この年齢で経験無しだと、その派遣でさえ就業できないとシミジミ実感

去年の5月末で退職したので、どんなに遅くとも今年の6月までには仕事をしたいと思っていたのに、結局その目標さえ達成できなかった。


残すところ日本語教師養成口座を主催した団体の就職率向上作戦で紹介されたバングラデシュの日本語教師の仕事しかない。

まさに後が無いって状況。

ブレまくり 悩みつつ日本語学校 中高年のシュウカツその7 バングラ編 3 

2012年06月24日 | 中高年の就活
いよいよ第7回


バングラの新設日本語学校とのメールのやり取りは継続している。

このまま順調に進めば仕事口にありつけるかもしれない。

正式契約は現地に到着してからというもっとも危ないパターン、よって観光査証で入国。
これって日本の入管で発覚したら間違いなく虚偽申請相当で上陸不許可。まあ言わなければ良いだけのことだ。


今回先方が航空券を買ってくれるということなので、自腹でバングラは避けられそうだ。




宗教の関係なのだろうか

金曜と土曜日が休日らしい。

後は豚は極力食べないとフィリピンに居る時心に決めているし
今でも酒類は料理酒以外に縁の無い生活だし
カレーは世界で一番好きな食べ物だし


中高年のシュウカツその6 バングラ編2

2012年06月22日 | 中高年の就活
喜ばしくないことに、この中高年のシュウカツシリーズも想定外の第6回を迎えてしまって危機感募る今日この頃。

昨日、面接のつもりでお茶の水まで行ったのだが、概要説明という感じだった。結局バングラ人の学校経営者と自分でメールのやり取りをして詳細を確認してくれということになった。

とりあえず、簡単な自己紹介とききたいことがあるのでメールを受け取ったら返信よろしくおねがいします的なことを書いてメールを送信。

いつものように朝の3時頃目を覚ますと返信が届いていた。

どうやら、この話全くのでたらめではなさそうだ。そんなわけでちょっとやる気が出てきた。


中高年のシュウカツその5 再び面接 バングラ編1

2012年06月21日 | 中高年の就活
今日は既に6月21日だ。今月中の就業が難しくなってきたように思う。

今日はこれからバングラデシュの日本語教師の面接だ。




ネットでバングラデシュのことを調べると

世界最貧国
国民の平均所得 $1900/year 一ヶ月$160ということは、最近の為替レートで日本円に換算すると、12500円くらいだ。なるほど、賃金が$500というのもうなずけそうになる。つまり現地採用の日本人並みなのだろうか???

世界一の人口密度

洪水被害多発、温暖化で全国土水没の危機

コレラ赤痢等不衛生が要因の伝染病が蔓延

調べれば調べるほどやる気が下がる。もはや、やる気指数はマイナス圏内だ。

いくら中国の人件費が高騰したからってよくこんなところに日本企業も進出する、まあ企業と言うは利益を上げてなんぼ、要は安ければいいのか。

いかんいかん何事もいい所に着目しなくては

あった! カレーがしかも本場のそれが毎日食べられそうだ。

まあ、間違いなく東京のインドレストランで食べたほうがお手軽で結果的に安上がりなのは明白だが。


多分、これは想像だがバングラデシュにいったらフィリピンが快適な環境に思えるのではないだろうか。



まあ、採用されたわけでもないので取らぬ狸の皮算用はこのへんで。

中高年のシュウカツその4 面接の結果が封書で

2012年06月20日 | 中高年の就活
ワープロの打ち込み速度が遅かったので、採用の可能性は皆無と確信した。
その帰りに、ハローワークに行って以前ネットで検索した仕事の紹介状を書いてもらった。

その翌日障害者の自立支援をする福祉関係の団体の面接に行った。
うちの仕事じゃ物足りなくなってしまうと思いますと遠回しに断られていたので期待はしていなかった。


ポストに封書が届いていた。面接の結果だ。
手に取るとかなり厚みがあったので、自分の履歴書が同封されていることは間違いなかった。

つまり開封前から結果がわかってしまった。まあ念のために開封したけど
一刻も早い脱中年NEETを目指していたのだが、世の中それほど甘くない。

また一からシュウカツのやり直しだ。



なんだか道路にたたずむ寿命が尽きる寸前の蛾の姿が今の自分と重なるとことが怖い。


ミンダナオを去る日の朝、道路で見かけた死にかけの蛾





ATOKをアンインストールしたら、シュウカツを変換しなくなった。面倒なのでそのままカタカナ表記。

追記

明日面接に行くことになった。
収入面では話にならない海外日本語教師の仕事だ。
勤務先はバングラデシュ、正直興味も関心も無い国だ。

とりあえず話だけでも聞いてみようと思う。
どんな労働条件でも中年NEET状態よりはましだ。そんな気がする今日この頃。

中高年の就活 其の3 脱チュニート計画 結果報告

2012年06月15日 | 中高年の就活


先日、ワープロの入力速度を試された派遣会社が、雇用先の企業に照会した結果が電話で伝えられた。

予想通り、不採用だった。今回の件を教訓にこれからは文字入力するときは正確さを優先させようと思う。

短いレポートでした。


そういえば、登録取り消しもできますけどと言われた。
 あなたには仕事はありませんということだろうか。


 とりあえずそのまま登録しておいてくださいと伝え電話を切った。

中高年の就活 其の2 脱チュニート計画 本文とは無関係な画像あり

2012年06月14日 | 中高年の就活
中高年の就活 続報 6/14/2012

派遣会社へ登録しに行った話
時給1300円で未経験者可という好条件の仕事があった。派遣だった。登録が必要と言われたので行ってきた。

まず、ワープロの入力速度テストを受けさせられた。
和文 英文 数字
それぞれ10分ぐらいだっただろうか、エクセルのセルのなかに一行入力したら改行して下のセルに入力という形だった。
元の原稿を見て一字一句間違えないように打たなければならないので、かなり低速。自分でもこれは駄目だろと確信できるほど低速だった。その後面接があり、その時聞いた話によると、これより早く入力できた人が選考からはずれたというではないか、絶望。

とりあえず今はむなしく結果待ち状態。


職安(昭和用語を使い続ける会推奨)こと現ハローワークへ行った話

職安の情報はネットでも検索できるのだが、雇用主の中には生真面目に職安の紹介状を持ってきてくださいということ言うこともある。そんなわけで、つまり派遣の仕事の可能性が途絶えたので、別の仕事を探すためネットで検索。今時誰でもできるような職種は、低賃金ばかりだ。いや、よくよく思い出してみると昭和の時代からそうだった。ただあの頃は試用期間終了後は正社員になれるという条件が今よりは多かった。それと同時に程度の差こそあれ、賞与は支給される職場が多かった。

今は、賞与がない、正社員ではない。時給制、つまりフルタイムのアルバイト的は仕事が多いような感じだ。

まあネットこれならいろいろな意味でまあいいかと思える仕事があったので、募集先に電話をすると例の紹介状を持ってきてくれと言われたので、仕方なく職安に行ってきた。

なんだかやる気があるのか無いのかわからない親身とは思えない対応でとりあえず紹介状をだしてもらう。身分が安定している公務員に仕事を探す人間の気持ちがわかるのだろうかといつも疑問に思う。

翌日面接に行ってきた、いろいろな意味で予想通りの地味な職場だった。
ここは給料が安く設定されているが、賞与が年2回4ヶ月分支給されるのでそれを加味すると時給換算で1100円になる。おまけに毎週日曜日は確実に休め、残業は絶対無い。とりあえず名目上は正社員扱いとして働ける。

こちらも一週間以内に結果がわかるということだ。




中高年の就活 其の1 脱チュニート計画 内容が地味なので画像は無し

2012年06月12日 | 中高年の就活
帰国後このままでは目標としている最低限の自立さえままならないと思いながら数日はぼけーっとして過ごしていたが、月が変わったのを機会に重い腰を上げて就活を開始した。


まず、ネットを利用して以前仕事をしていた成田空港の求人を検索してみると、二十代三十代の方活躍中という求人ばかりでアッサリ挫折。万一の可能性にかけて電話で問い合わせくらいしてもいいのではないかと思うのだが…

次にハローワークのHPで求人をみる。多分ハローワークの方針なのだろうか、上記のような年齢制限を臭わすような表現はない。
だからといって中高年大歓迎というわけでもないのはわかっているが、とりあえず応募前から挫折という状況は回避できる。


唐揚げと惣菜の店の求人に月給17万円でボーナス支給、正社員として採用とあったのでさっそく応募した。


面接の場所が店舗ではなく自動車板金修理工場だった。どうやらオーナーは青年実業家のようだ。結果としてとりあえず一日仕事をして気に入ったら来てください。といわれたので翌日試しに一日働いてみたが、想定していた店舗の業務その他諸々と実際のそれとの間にかなりの差異が認められたので、丁重にお断りした。電話連絡し㋟日から数えて3日目のことだった。


仕事をしていないニートや、無職の状態が長引いている人間に職種を選ばなければいいんだ。という声をよく聞くが選ばないで仕事を始めても続かなければ意味がない。なにはともあれ、これで一から出直しということだけは間違いない。フーッとため息、そんな感じだ。

3月末 就職活動一時停止 我決定明天去菲律賓

2012年03月29日 | 中高年の就活


明日、第3の故国フィリピンに行くことにした。ちなみに第2の故国は米国ということにしている。


幸いJETSTARというLCCで往復4万円以下でチケットが手に入った。もちろん機内食はなし。
 



まあ結局海外で日本語教師の職につくことはできなかったのだが残念でもない。

ひと月7万円以下の報酬でフルタイムの勤務をこなすことをすんなり受け入れることはできなかったことも事実。

結局現地の物価が極端に上昇していなければ不労所得だけでなんとかフィリピンで生きていけるということを経験から知っているので安易な道を歩んでしまうのだ。


ただい今回は約2ヶ月間と滞在期間を定めている。帰路のチケットも予約済みだ。
ということで問題を先延ばししただけともとれるが、まあなるようになるのがこの世の常だ。

二者択一 やりたい仕事を低賃金で

2012年03月23日 | 中高年の就活
人生にはこんな状況と直面することもある。

今考えていることは

ひと月700米ドル前後の安い給料で外国で日本語教師をするか。

日本で普通の仕事をするか

である。


某東京スカイツリーがよく見える日本語学校で実習授業をしたときの記念写真。
ボランティアで生徒役をやってくれた留学生の皆さんありがとうございました。


日本でなら職種を選ばなければなければ税込み20万の仕事くらいなら見つけることができるだろう
まあもろにワーキングプアの賃金ではあるが
それでも米ドル換算だと$2500くらいになる。

つまり金銭的な理由からは、まったく比較の対象にならないのだ。

もちろん海外で日本語教師をやってみたいという気持ちはあるが、このことを考えないわけにはいかない。

どちらにせよ、結論を出したところで採用されなかったら意味がない。

捕らぬ狸の皮算用はこの辺にしておきましょう。



無職期間1年未満で再就職したいとだけ付け加えておこう。


日本語教師の職。さらに2件の応募を試みる 

2012年03月04日 | 中高年の就活
とりあえずどうなるかはわからないという希望を持って仕事探しを続けている。

残されている時間は少ない。

まず現在受講中の講座が修了するのが今月の27日。

次に今月の30日発のマニラ行きのチケットを買ってしまったので、それまでに就活で成果があがらなければ来月はフィリピンで2ヶ月ほどのんびり過ごすことになる公算が高い。ちなみに今回はジェットスターで食事なしの便をチョイス、理由はもちろん安かったから。フィリピンもJAL PALをはじめエジプト航空、キャセイパシフィック航空、セブパシフィック航空、デルタ航空、全日空とほとんど毎回違う会社の便に乗っているのではないだろうか。後は台北経由が残っているか

話がそれてしまったが、今までの印象からすると圧倒的に後者つまりフィリピンへの道を進んでいるように思えてならない。


実際フィリピンに行っても仕事があるわけでもないので考えることは帰国後の仕事のことになってしまうのだ。おそらくネットで日本語教師募集の掲示板を見ル、応募するという今とかわらない日々をおくることになるのではないだろうか。


海外の日本語教師の給料はピンからキリまである。4年生大学卒業ということが条件になっている採用先がほとんどといっても過言ではない。なかには10万円以上のお金を払って申し込む有給ボランティアのような勤務先もある。

とあるフィリピン募集先は一万ペソの給料だった。今の正確な為替は知らないが昔だったら約2万円ということだ。首都マニラの大卒初任給以下の賃金では、実質ボランティアのようなものだ。

おまけに多くの日本語教師が契約期間満了以前に挫折して帰国という名誉ある実績が増加したため、渡航費用自己負担という応募先が増えているというのも困った問題だ。もちろん一年間就業すれば帰国費用が会社負担という良心的な配慮がある勤務先もあるにはある。

4大卒ではない、日本語教師養成講座を受講しただけの未経験者が海外で日本語教師として働くということは、今仕事はお金のためにしているのではないと思える人にしかできないのではないだろうか。

たとえばなんらかの不労所得がある人や、何が何でも日本脱出したい理由がある人。
長い目で見て目先の条件ではなく経験を積んだ将来のことを視野にいれてやれる計画性のある人。
階段を一歩一歩確実に上る堅実な人。
ぶれない人 日本語教師だけではないだろうがどのくらい真剣にその道をとらえているかの問題だ。


ぶれまくりの理由なのだが個人的に低収入で問題。
まず去年、最寄りの電車の駅まで5㎞も離れている車がなければ生活すらできない茨城県のど田舎に購入した小さな土地に家を建てる計画がある。そこで自動掃除ロボットルンバを屋内飼いし、循環型熱エネルギーである薪を使ったストーブで暖をとる。これを実現するのはそれほど困難ではないと想定しているのだが1ヶ月2万円の収入では夢になってしまいかねない。おまけに海外にいたら日本に家を建てようとは思わなくなるのは容易に想像がつく。

それにそんな日本の最低賃金にも及ばない低収入では住宅ローンが組めない

ともかくそんな妄想めいたことを考えているために1ヶ月2万円の低収入の仕事を、する気にはなれないのだ。
もっとも、その低収入な仕事でさえ、採用されているわけでもないのだからする気があるとかないとか以前の問題だろう。