ブルガリ婦人物クオーツ時計とエポス手巻き時計、大きな手巻きの時計を修理です

いい天気の木曜日です。

もともと海外からのお客様はいなかったのですが、地元のお客様も本当日に日に少なくなっています。

お店も時代に対応して少しずつですが変化していかないと駄目だと思っています。

終わりが見えないので、出来るところから・・・。

 

昨日はブルガリの婦人物のクオーツ時計から修理始めました。

 

 

 

 

時間合わせが油切れでできない状態でした。

小鉄車、日の裏車、分針車などの交換が必要かと思ったのですが部品は大丈夫でした。

洗浄をして注油しながら組み上げました。

順調に動いてくれています。

 

次はエポスの手巻き時計です。

 

 

 

時針が12時側、分針とカレンダー針が中心から出ていて、秒針は6時位置にあります。

 

 

 

 

 

 

ゼンマイの外端が切れていて巻き止まりがない状態でした。ゼンマイは注文中で入荷次第交換する予定です。

細かなところもチェックを知れて分解掃除をして組んでいます。

 

最後は大きな手巻きの時計です。

分解掃除を依頼されました。

 

 

 

 

 

 

分解して洗浄をして組み上げました。

こちらも順調に動いてくれています。

しばらくは運針をチェックして歩度の調整をする予定です。

 

今日も一日頑張ります。