鷹泊 昭和30年代

いまは超過疎地になった北海道深川市鷹泊 自然にめぐまれたその地で昭和30年代を過ごした自分がその当時を思い出してみた

鷹泊また来る日まで。

2015年02月27日 | Weblog
通い慣れたる学校前の道を通った時に、民家のイヌに吠えられた。過疎地ゆえ、イヌが人に慣れていないようだ。この道が国道と交差するところに宮部商店があって、その当時はそこで学用品を購入していた。このほかにも、松沢商店、大原商店、富岡商店でも、学用品は購入できた。鉛筆1本が5円か10円、ノート1冊10円の時代だった。
過疎化のスピードの速さに驚く。鷹泊小学校が閉校になった20年ほど前は、子供の数が減った程度に思っていたが、今はお年寄りを含めた全体の数が激減してしまった。
数年後はどうなるのだろう。地方消滅ということばが云われているが、鷹泊出身者には、来るだけで落ち着く場所である。人口減少の流れは止めづらいものであるが、ふる里鷹泊はいつまでも残って欲しいとの願望を強くした。

このブログは、鷹泊を再訪するまでしばらく休止します。読んで下さった方に感謝します。


写真は、昔の上广からリフレッシュプラザ鷹泊を見たもの。左手の家は、学校前の道筋にある民家。

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2 コメント

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お疲れ様でした (ムラ!)
2015-03-03 22:05:35
 前回は応援歌のアドバイスありがとうございました、思い出しましたよ、少し怪しいかもしれませんが。
 このブログは昨年偶然検索で見かけ、楽しく読ませていただきました。本当によく調べていただき感心感嘆でした。学校の行事、様子なども懐かしく、すっかり記憶から消えそうなことをも思い出すことができました。
 ありがとうございました。お疲れ様でした。
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しばらく、ブログを休みます。 (管理人)
2015-03-12 18:19:48
鷹泊を訪れたりあるいは鷹泊に関する記事を目にしたりで、昔を思い出すのは同郷の方は皆同じだと思います。またしばらくして、機会があれば、ブログを再開したいと思っています。ただ、年をとると記憶が薄れていく現実がありますので、どうなるやら。
また、鷹泊消滅だけは避けてもらいたいです。
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