鷹泊 昭和30年代

いまは超過疎地になった北海道深川市鷹泊 自然にめぐまれたその地で昭和30年代を過ごした自分がその当時を思い出してみた

鷹泊小中学校での昭和30年代の遠い日の思い出。その9 

2020年12月26日 | Weblog

 冬休み 12月27日から1月20日

夏休みに登校日があったように、冬休みにも登校日があった。体育館で校長先生の挨拶があって、その後各学年の教室で 書き初めをした。昭和30年代前半は元旦が登校日だったが後半には元旦ではなく別の日に登校日が移動した。

新たな年の空気を感じながら、厳寒地鷹泊での寒い中での登校であった。登校日には各教室の石炭ストーブは暖かく燃えさかって生徒を迎えてくれていた。

学校が休みでも、雪で閉ざされた鷹泊では、屋外ではスキー以外することもあまりなく、屋内ではクラスの仲間と集まって、百人一首をする程度のことしか覚えていない。集まる場所として、我がクラスでは、竜水会館とか消防番屋の2階の集会所を使うことが多かった。

写真は冬の体育館。鷹泊小学校記念誌から転載。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする