鷹泊 昭和30年代

いまは超過疎地になった北海道深川市鷹泊 自然にめぐまれたその地で昭和30年代を過ごした自分がその当時を思い出してみた

旧鷹泊駅舎の過去と現在

2014年12月10日 | Weblog
見てもしようがないとは思いつつ、今回も見に来てしまった。昔の鷹泊の玄関口であった、旧JR鷹泊駅舎である。
風雪に耐えてここまで来たという雰囲気ではあるが、来るたびに朽ち果てそうになってきている。往時(鉄道輸送が華やかだった時代)を知る人間にとっては、寂しさを募らせるものがある。しかし、駅舎が解体されずに、残っているだけでも感謝しなければいけない。いつまでも保存し続けて欲しい。
個人的に、昭和30年代の鷹泊を偲ばせる、現存している鷹泊の三点セットといえば、鷹泊ダム、旧鷹泊駅、鷹泊神社である。(学校跡のリフレッシュプラザ鷹泊は、姿が変わりすぎているので、番外に置く。)

上の写真は、現在残っている旧鷹泊駅舎


下の写真はJR深名線が廃線になる前の鷹泊駅(鷹泊小学校記念誌から転載)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする