選手の反省ノートから

2013年02月04日 | 日記
 こんにちは。練習試合、公式戦問わず翌日に反省ノートの提出を課しています。そこには、「疲れた時にまた足が動いておらず、失点が立て続いた」、「DFで前へも出られず、相手にロングシュートを気持ち良く打たれ、リズムをつかませた」、「シュートミスが相変わらず多い」など練習試合での反省が活かしきれていないことが書かれていました。しかし、今後につながることもたくさんありました。「どんな時でも声を絶やさず、チームを盛り上げた」、「お互いに声をかけることでチームの連帯感を高められた」、「誰一人あきらめず走りきった。点差は開いていたけど、最後まで勝つ意識を保つことが出来た」などチームの連帯感が高かったことは評価したいです。また、「公式戦に出場でき、ハンドボールの楽しさを得た」、「まさか先発できるとは思っていなかったが、先発できたことで、これまでの努力は無駄ではなかった」など前向きな姿勢も感じられました。
 負けは負けですが、ここからひたむきに努力しようとする姿勢は忘れないでほしい。努力の積み重ねがハンドボールのみでなく、自分を向上させる機会でもあります。今後も楽しみです。

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