総体名南支部予選

2012年04月25日 | 日記
 こんにちは。4月21日は総体名南支部予選でした。1回戦は日進西高校と対戦しました。序盤から動きが硬く、パスミスが目立ち、相手に隙を突かれて苦しい展開になりました。前半の終了にようやく逆転しましたが、リードを広げられず厳しい戦いとなり、終了するまで自分たちの形で試合が出来ませんでした。勝利を収めたものの内容的には選手も納得できていませんでした。2回戦は大同大大同との対戦です。相手校は今春の選抜大会に出場したチームです。序盤から大量にリードされ、結果は15対58で負けました。大量失点の原因は、すべてのプレイでミスが多かったことです。特にパスミスが目立ちました。相手からの激しいプレッシャーに圧され、苦し紛れのパスを出し、それをカットされ得点されるというケースが何度もありました。他校の監督の先生からも「あんなパスを出していては勝てない」と指摘されました。まさにその通りです。自分で相手DFに立ち向かい、シュートを狙う意識を持たせなければいけないと痛感しました。今のチームになって以降、改善しなければいけない部分を改善できなかったことはすべて監督である私の責任です。彼らの長所を発揮させられなかったことが一番反省すべき点です。しかし、この試合の中で感心したこともありました。それは、挑戦する気持ちです。本校は控えもおらず、足をつろうがどこかが痛くても試合に出続けなければいけません。疲労も相当蓄積していましたが、誰一人弱音を吐かず、表情にも出さなかったことは評価したいです。
 今日から再び練習です。1年生も10名が入部してくれました。上級生も基礎基本を1年生とともにもう一度徹底的に練習し、次の大会に臨みたいと思います。

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