あまりの違いに・・・驚きです・・

作り直ししてみると　まるで別物と言った感じになってきます・・こんなにも違うものかと思うほど・・・・でも　今回の方が　本に記載されてる　エッチングに似ている感じですので・・多分　忠実に　再現しているんじゃないかと思います・・・　今ならこんな面倒な事はしないだろうと思うような　メンドクサイ事をやってますので　予想外に時間がかかります・・・でも　この調子で行けば　クリスマスフェスタの展示には　間に合うでしょう・・・　(　そんなには時間からないですけど・・・　)　でも　まあ　今までとは違った　面白さがありますねえ・・・　　画像にアップした物は　今　復元中のものではりませんけど・・・　マドモアゼル　エレノア　リ―ゴ　さんの　クロッシェの本の中の物で・・・これは・・・なんでしょうかね・・・貴族の方の　お持ちになられていたものでしょうけど、・・・女性の持ち物の名前は　良く解りません・・・・　小袋　とひとくくりにしていいのかどうか・・・　ビーズクロッシェ・・のようですけど・・・　タティングレース　以外には　あまり興味がありませんので・・・　(　ミス―ズ　ビートン　さんの本の方が　今の私には　読みがいがありますから・・・　

作り直し・・・

昨日から　作ってる　復刻版モチーフ・・・　３段目に入ったら　何か変・・・　どうも　１目づつ間違えたみたいで、一応結べる事は結べたものの、１目違うと言う事は　計算上　１６目変っていますからねえ～　・・・　と言う事で　今のうちに　もう一度　作り直し・・・　今までの物は　これはこれで　綺麗ですから　私の　スマホに折れておく事にいたしましょうかね・・・

ロゼッタ

偶然とは言え、私の手元にある　とても貴重な　タティングレースに関する書物・・・　私の技術で可能かどうかは判りませんが　一つでも　掲載されてる作品を　復元してみましょう・・・　と　思い立って　とても美しいモチーフを　まず手始めに・・・　でも　ここまで作って来て・・・　資料とは少し違う・・・これでは　ピコが大きい・・・　それに　この時代ではこんな結び方はしてはいない・・・ん？　待てよ・・この結び方では　ヴィクトリア朝の　タティングレースとは　チョと違う・・・ヴィクトリア朝　の初期の１８３０年代には　こういう結び方はしていないはず・・と言う事は　これは　後期の　１９００年代前後の　パターンなのでしょうか・・・ん・・どう考えても　これは　当時としては　最新のデザインと言うか　画期的なデザインと言う事になるみたいです・・・　ミシ―ズ　ビートン　が　マドモアゼル　エレノア　リ―ゴ　さんの流れを継承しつつも　当時としては画期的な斬新な　デザインで　人気を得ていたと言う事が　判りますねェ～　・・・ただ　ぼんやりと眺めているでは　気が付かない事も　実際に作ってみると　初期のパターンとの違いが　良く解ります・・・　現代のパターンに近いと言うか、むしろ現代のパターンが　そのまま　１９００年代から　あまり変っていないと言うか・・むしろ　変る事無く、いや　変える事無く　守ってきた　技法だと言う事が　良く解ります・・・　　　素晴らしいですねえ～　・・・　もう一度　最初から　作り直しましょう・・・　しかし・・・なんて　細かい所まで　丁寧なデザインなんでしょうか・・・　結んでいるのは　ロゼッタ結び　の作品です・・・フゥ・・・・　もう日付け　変っちゃいました・・・　眼が　やけに疲れます・・・・

ピーター ラビット

２００１年　９月１１日　アメリカの世界貿易センタービルに　ハイジャック飛行機が突っ込んで　多くの被害者を出して　もう１３年・・その後も　いろいろな事件や事故が起こって　記憶から段々薄れて行ってしまうのは　やはり悲しい事です・・・　悲惨な事故の後、人々の心を癒す為に　アメリカで起こった　「　ニット　カフェ　」　・・　一緒に編み物をする事で　様々な会話をし・・しだいに心がいやされていく・・・　一時期　流行の様に　開催された　ニット　カフェ　も　最近ではあまり　開催してる事すら　あまり聞く事が無くなりましたが・・　形を変え　　手芸を通じて　心を癒して行く活動は　定着して来たのかもしれません・・・

以前は　いろいろなジャンルの本を読みあさっていた私ですが、タティングレースを結ぶ時間　いろいろなジャンルの映画を観るようになりました・・　元々　映画は好きでしたけど、　部屋に　テレビがありませんので　必然的に　パソコンで　ＤＶＤ映画を観るようになった訳ですけど・・　今　ブログを書きながら　観ている映画は　(　デスクの上に　パソコンが２台並んでいますので・・・　)　偶然見つけた　洋画のヒューマンドラマ　「　ミス　・　ポタ―　」　・・・　(　パリー　ポッター　じゃありません　)　　皆さんご存じの　「　ピーター　ラビット　」　の作者の物語・・・　ピーター　ラビット　が　初めて　絵本として　出版されるところから　物語は始まります・・・・　ポタ―　が　ピーター　の絵を描いていると　描いている　ピータ―　が　アニメーションの様に　動きだして・・　(　作者の想像の世界なんですけど　)　とても　かわいらしい・・・　英国の上流階級の家庭に育った　彼女の様子が　上品に描かれている映画です・・・　貴夫人たちの　レースをふんだんにあしらった　ドレス、美しく装飾されたランプシェードなどの調度品・・編集者のノーマンに　プロポーズされた　ポタ―・・・　今　婚約指輪を指に嵌めた所です・・・さてさて　これからどうなって行くのでしょうか・・・・　

まだ３っ

先日作っていたパターンが　どんな風になるのかと言えば・・・　こんな感じ・・・　と言っても　まだ３つだけですけども・・・　(　だって　すっごく結ぶのが厄介で　見た目ほど簡単じゃないんですよね・・・　)　予想以上に　作るのに時間がかかります・・久しぶりに　黒い糸を使っているせいかもしれませんけども、黒とグレー　と言う組み合わせ・・初めてかもしれません・・なんて作り難い色の組み合わせでしょうか・・

眠れる森の美女

昨日　画像アップした　「　ＢＥＥＴＯＮ’Ｓ　ＢＯＯＫ　ＯＦ　ＮＥＥＤＬＥＷＯＲＫ　」　中に挟み込んである紙を拡げると　大きな　デザイン画　や　エッチング　、もっとびっくりするのは　広げると　新聞紙大の大きさにもなる紙に描かれている　手描きの　それはそれは素晴らしい　当時のデザイン画・・というか　実際に　ドレスとかに付けるための　型紙・・なんでしょうねえ・・虫食いの跡もなく　生き生きとした図柄　を観る事が出きます・・・　まるで　「　眠れる森の美女　」　の　オーロラ姫が　目を覚ましたかのような・・・　別に私が　オーロラ姫を目覚めさせるために　キスをした　王子様とは　さすがに　おこがましくて申しませんけど・・・　今　この当時の　原本で　タティングレースを勉強できるとは・・・この本で学んだ事を一人でも多くの方に　お伝え出来るようにする事が　この本と出合えた事への　恩返しかも知れませんね・・・　画像にアップした本の　手前にある小さな本が　マドモアゼル　・　エレノア　・　リ―ゴ　さんの　クロッシェの本です・・・

すごい！！！

以前、　マドモアゼル・ エレノア・リ―ゴ　さん　(　１８６８までに　タティングレースの本を　１１冊書かれた　英国やドイツの貴夫人たちに　タティングレースを教えたと言われる　女性　)　の　１１冊のうちの１冊を　入手された方・・・　見せていた時に、タティングレースの歴史のお話をさせていただき、　マドモアゼル・エレノア・　リ―ゴさんに続く英国人の　ミシ―ズ ・　ビートンさんが、タティングの本として、１８７０年から手掛けていて、　「　Ｂｒｒｔｏｎ’ｓ　　Ｂｏｏｋ　ｏｆ　Ｎｅｅｄｉｅｗｏｒｋ　」　と言う本の中で　タティングの事を書いているんですよ・・と　お話をしたら・・・　なんと　今度は　英国で　その　本を　買ったと言う事で　お持ち下さいました・・・・　画像にアップした本で・・・　とっても貴重な　本・・・どなたかが、お誕生日プレゼントに贈られたもののようで　「　貴方の　お誕生のために・・　」　との書き込みはありますが、中身は　とてもきれいで閉じ込のパターン図もとっても綺麗・・・とても１４０年も経っている本とは思えません・・・　(　私の車より　お高い本で・・・・　ビックリ！　)　中に描かれている　作品を作りたいと仰るので、結び図を　描きましょう・・と言う事で　お借りして来ました・・・・　その作品は　５つのパターンモチーフを組み合わせたもので、とても綺麗に　精巧な　エッチング　(　銅板画　)　の　図柄で・・多分　私が持っている　アンテイークタテイングレースの本にも　同じ物が掲載されていたように思いますので、　復元してみようかと・・・　時間はかかるでしょうけど・・　私が　やりたい事が　こういう事なので、とても私的には　嬉しい事で、この実物を手にする事が出来るだけでも　幸せな事です・・・　本来ならば　博物館にでも　保存しておく位の　価値のある　１冊ですからねえ～　・・・・　この本と　一緒に　マドモアゼル　・エレノア　・　リ―ゴさんの　別の本　１７冊出している　クロッシェの　１冊も　手に入れられたとの事で、その中に掲載されている　作品を作りたいとの事ですので、では　私が　タティングレースで　その作品と似たような雰囲気に　デザインしましょう・・と言う事で　その本も　お借りして来ました・・・・こちらの方は　１８５３年　の物で　前に買われた　タティングレースの本に比べると　若干痛みはあるものの　私の持ってる本に比べると　はるかに程度が良くて・・・　素晴らしいものですねえ・・・　それにしても・・画像にアップした本・・・横のページ部分には　金色の名残りがありますから、１４０年前は　豪華な本で　身分の高い女性しか手にする事が出来なかった　手芸の本だと言う事が　想像されます・・・・　しかし・・・　この本がある事は知っていましたけど、　まさか　今　こうして　人様のものではあるものの、本来ならば　博物館で保存されていても不思議の無い本が　私の　手元にあって、自由に中を観る事が出来るなんて・・・なんて　私は　幸せ者なのでしょうか・・・・　

取りあえず・・・・・

先日　ひとまず完成したモチーフ　・・・　かなり厄介ですけど、１０個位は　作りましょうかと　作ってみました・・　もちろん失敗した物もいくつかありますけど、出来の良かった物が　画像にアップしたもの・・　今は　ただ並べただけですけど　１０個揃うと　いろいろと楽しめるものです・・・明日、明後日は連日で　東京教室・・・準備は整って・・・後は　出発前に荷物を入れるだけ・・・・　おっと　大事な事わすれてました・・・・急がなきゃ・・・

スチームクリーム

なぜかやけに暑いので　少し涼んで行きましょう・・と　クーラーの効いた　デパートを　通過していた時に　出店していた　「　ＳＴＥＡＭ　ＣＲＥＡＭ　　スチームクリーム　」　の　販売コーナー　を発見・・・　ご存じの方も多いとは思いますけど・・スチーム　(　蒸気　)　で　フワ～っと作った　全身用保湿クリーム　で　ラベンダーとか　ネロリ、　ローズ、　カモミール等の天然エッセンスオイルをブレンドしたイギリス処方の香り・・・　顔や手足、髪の毛にも使えるクリームで　中身は一緒ですけど　入れ物のデザインが個性的・・　ですので、なんとなく　買ってしまうんですよね・・・もちろん　中身は使ってますけど・・・　でも　・・・　画像にアップした　６個のうち、半分は　中身が入ってるというか　未使用・・・　空になった缶は　もちろん　一杯ありますけど・・・ちなみに　今日　買って来たのは　一番手前の　「　江戸　　祭　」　という半纏模様　のタイプで、　今までは　東京限定で、このたび　地方でも販売が　解禁になったそうです・・・同じ形で　これだけいろいろな模様ができるなんて　凄いと思いませんか・・・

アロマ根付

最近　「　香り　」　の楽しみ方も増えて来て　「　アロマネックレス　」　とでも言うのでしょうか、ペンダントトップに　直接　アロマオイルを染み込ませたものがありますけど、なかなか面白いものだと思っていて、お店で見かけて　買おうかどうしようか迷ってるうちに　完売してしまいました・・・ので、自分で　作っちゃいましょう・・と言う事で、・・でも　市販されてる物と同じ物作っても面白しろくないので、私は　「　アロマ根付　」　にしました・・・　画像にアップした　スマホに付けた　根付なんですけど、・・・　普段は　私は　スマホは　ワイシャツの胸ポケットに入れて、話をする時は　耳に付けたイヤホンタイプの無線で　話をしていますので、この根付が　いつも胸元にあると言う訳で、ネックレスを　表に出して付ける事はできませんので、この方が良いかなと　作ったんです・・・ちなみに　香りは　私の好きな　「　ラベンダー　」　・・・　

ひとまず 完成パターン

昨日試作した　パターン　の完成品です・・・　とはいっても　ひとまずここまで　と言う事で　これからが　花開くパターンですけど・・大きさは　シャトルと比較していただけると　判るかと・・・　ロングピコを使って　オバールを繋いでますけど、その　ロングピコの長さは　３ｍｍ　・・・　昨日の試作は　５ｍｍでしたので　はっきりしていませんでしたけど、これなら　判るでしょう・・・　(　判るかなぁ～　)　・・・　思っていた様に出来たので　とりあえず　ここまでは　満足ですねえ・・・　大変なのは　これからですけど・・・　

ミステリアスタティング

ちょっと不思議な作品・・・　と言っても　画像が綺麗に写せなかった・・むしろ　写らなかったと言うべきかもしれませんけど・・　どこが？・・って　・・・　タティングなさってる方なら、・・どうやって結んであるんだろう・・って思うんじゃないでしょうかね・・・・　取り合えずの　試作ですから、作り方は　まだ　ナイショ・・・そのほうが　ミステリアスで魅力的でしょ・・・　「　ミステリアスボーイ　」　の　「　ミステリアスタティング　」　です　・・・　大きさは　２ｃｍ　Ｘ　３ｃｍ　なので・・・見えないかなぁ～　・・・　まあ　良いんですけどね・・　実は　面白い事を思いついて　作り始めたという所です・・・　急いで　作っていた　タッセルドールの　凝った方の　タティングレース部分も　やっとこさ　完成しましたので・・・・　これから　年末　年始にかけての　特別講習の　作品を　画像アップする訳にはいきませんけど・・・　なかなか・・いやいや　・・と～っても　イイ感じ・・・　ちょと　和風・・というか・・ん～・・・　「　ジャポニズム　」　を感じるような作品・・・　思っていた以上に　綺麗です・・・　一瞬　・・　「　アレッ？　」　と思うかもしれませんけどね・・　「　糸は・・どこ？　」　なんてね・・・　角度によって　糸が見えなくなっちゃいますから・・・　「　巨人の星　」　の　「　消える魔球のよう・・・　」　・・・　(　「　巨人の星　」　ってな～に・・て方も　お出でかもしれませんね～　・・　最近　懐古趣味なんでしょうか・・・　)