昨日と今日の2日間、東京教室を終えて、先ほど、帰宅・・・ 生徒さんが お知り合いの方からお借りした 本を 今日お返しますので、・・と言う事で持ってきてくださった本を 見せて頂きました。 画像にアップした本で、なんと マドモアゼル・リーゴさんの 貴重な著書、1867発行の本で、もちろん原書です。タテイングレースについて書かれた 著書で、タテイングレースの技法について書かれた 11冊の技法を説明した本とは別の本で、これは、観る限りは、ニードルワークの フランスの特別な技法の中から タティングついて書かれている部分を リーゴさんが 英国の貴族の女性に紹介するために 翻訳したもののようです・・ フリボリテ ( タティングレース の事を フランス語で、こう呼びますけど ) の解説書・・みたいなかんじでしょうか・・確かに、参考に描かれているデザインも、他の著書をちょっと違いますねえ~・・英国のロイヤルタティングと違って、デザインの表記の仕方が違い、パット観ただけでは、???・・という感じで、「 ・・なんで、このオバールと、このオバールがつながるんだろう?・・これが アーチだとしても、オバールと アーチが繋がっていないという事は、このオバールは単独で存在するわけだから、これとこれを繋ぐとするならば、まさか ひとつづつオバールを作って繋ぐなんてことは、タテイングレースより以前の ノッティングレースの技法・・じゃないし・・???・・・」 図を見て判らなければ解説を読めばいいわけですけど・・「 ん・・ェ~と・・まず最初のオバールは、アーチに繋いで、左側の上に・・・・ なるほど・・で・・」 というように まるで 暗号文書の解読してるような感じで・・・ 面白いですねえ~・・・ 中身はちゃんと情報頂きましたので、改めて解読しましょう・・・ そうそう、東京の教室とは別に、お仕事をされていて、参加できない方の為に、土曜・・夕方から夜にかけて、ご指導させていただく事になりました・・会場は 参加人数によっては 探す必要も出てきますが、銀座周辺・・いつも 教室が終わって 銀座をうろついてる私ですので、時間がもったいないですから、銀座周辺で・・と言う事で、今回は ギンザシックスから 海の方にちょっと行った 築地の会場でご指導させて頂きました・・・ ひとまずは これから継続していく予定ですので、 銀座周辺で お仕事されていて、昼間の教室はどうしても無理と言うのであれば、うまく使って下さればいいなともと思っています・・ご興味のある方は メールにてお問い合わせくださいませ・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます