大分出来あがって来て、ふと気が付くと・・・「 ん?・・・なんか変?・・・ 」 そうなんですよね・・繋げていたモチーフ・・似てるんですけど、微妙に結ぶ目数が変わって行かなきゃならないのに・・・ 変ってい無いじゃん!・・と言う事は、どこで目数が変わるんじゃ!・・・・ このピコと このピコが繋がると、こっちの目数が合わないし、ちょっと待て待て、ここで目数減らしたら おかしいじゃん・・・と ジグソーパズルを組み合わせているような・・ ん~・・ 理系の頭じゃないと、訳が解らん・・・ 立体折り紙とかで 建築学を学んだ理系の方が作家って事、普通にありますけど、よ~くその意味が解ります・・ 錯覚の美しさ・・と言う物かもしれません・・・ 時として 人の目は 錯覚をする事で美しさに気が付く・・そんな感じ・・錯覚の美しさは、実は非常に緻密な計算に基づいて完成された 美しさなのかもしれません・・・それは 決して 偽りの美しさでは無く、その緻密な計算に基づいていると共に それに十分耐えうる 技術が係わっているからなのでしょう・・・ 画像にアップしたような 失敗して切りとてしまった糸くずのような物でも、じっと見つめていると 美しく思えてしまう私は・・・決して 理系ではありませんねェ~ ・・・ 意味不明な事を 平気で言ってのける 文系タイプでしょうかねェ~ ・・・ でも 文系というのは、緻密な文字の組み合わせで 計算し尽くした美しいものを作る訳ですから、理系と同じようなもので・・・ まあ、いろんな事を言っても 間違えて大分 切り刻んだ事には 違いは無いんですけどネ・・・
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