糸玉置き

受講して下さっている生徒さんの中には　タティングレース以外にいろいろな　クラフトをされていらっしゃる方がいて　その中の　有る方が　画像にアップしたような物を作って下さいました・・・・　先月　ここをこうしたらいいよね・・とか　こんな形にしたら便利じゃないかなあ～・・・とかいろいろお話させて頂いて　いろいろなタイプの物を作って　教室の他の受講生にもプレゼントしてくださいました・・・・　糸玉を　置いておくものですけど、陶器の　お皿のような真ん中に　糸玉を支える芯棒をつけて　表面がツルツルと糸の滑りが良いように　釉薬をかけて下さってあるんです・・・　下の部分の一部がカットされていますので糸をそこを　通かさせて使います・・　木製と違って　陶器ですから　重さがあるので　糸を引っぱても　器が動く事はありません・・・　シンプルな画像のタイプのほかに　針刺し　と　かぎ針を立て懸けておく物と　シャトル置きを　組み合わせた　卓上用の物も　なかなか　ユニークな形で出来あがっていました・・・　ちょっと　民芸店の店頭に並んでいるような　かなり上手な味わいのある作品に仕上がっています・・・焼き物ですから　使えば使うほど　それなりの風合いが出て来るのかもしれません・・・　シャトルに　絵を描いたり、シャトル自体を作ってしまう方も　お出でですけど、使いやすい道具を　自分で作ってしまうと言うのも　個性でしょうか・・・ありがたく　頂戴いたしました・・・