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せいかつ創庫

野球・音楽・アート・街の風景など、自分自身のネタ創庫。
野球の楽しみ方、考えてます。自作イラストの展示も。

福岡行ってきた

2009年04月04日 | Bs・サーパス情報
行ってきましたよ福岡ぁ~~。

開幕第2戦を観戦です。

ロッテ時代には毎年行ってましたけど、じつに9年ぶりくらいの福岡。
まぁ看板とかも変わりました。




お父さんは、デカい顔してデカいのを期待していましたし、、




これが外野のグラデーションか?

とも。

よけい分かりづらくはないかぃ??


さっそく試合でもローズの打球がきわどかったですねぇ。。。


あれは~~
当たってグラウンド落ちたしなぁ。。

まぁあれが当たってスタンド入ってたらホームラン判定だったでしょうが、フェンスダイレクトだったと思います(苦笑)。



そう!

試合は近藤と大場の先発でしたけど、先制はオリックスで、そのローズのフェンスダイレクトがあって、北川がタイムリーで1点!

さらにローズが今度は正真正銘となる一発をライト上段に放つなど、得点がつなが5点をリード☆☆

大場は間がよくなくって、攻めあぐねるかなぁと思っていたら、中盤うまいこといきました。





7回には初めて見たさ!

錦糸卵(爆)と勝手に命名しているホークスの応援にも打線は奮わず、、近藤は快投!!



ところが!
9回に代わったボーグルソンが小久保に一発を浴び、さらに代わった加藤が




今年も!!


劇場♪


お~~こわっ

ぶるぶるぶる。。。


このへんのところ、BsはやっぱBsってことで、逆にまぁこれも楽しみと思わないとやっていけません。




でも、なんとか後続を抑えて勝利を飾りました☆


ホークス 2 × 5 Bs


いやぁ
写真も少なめで、コメントも淡白でスミマセン。。。


しかし!
開幕は結局のところ1勝2敗で、貴重な2009年シーズンの初勝利を見ることが出来て良かったです。


遠征してきた奇特なBsファンもビジターエリアの狭いなかで、頑張って応援していました。



やっぱ
今年は下馬評といい、注目度と言うか期待度というか、、は大きいのでしょうか。


しかし!

オリックスですよ。


あかんあかん


ちったぁ見くびらな(爆)。




たしかに!

今年は戦力が若いし、幅も広がって豊かですわ。


ホンモノにしていくのはこれから。

それをまとめる大石大二郎の”勝負師”の心意気。




てなことで、
楽しみながらも、いつコケてもいいように、
今年も広い心で観戦できたらと思っています。





ユニフォームも見ましたー。

これで、練習用キャップのような白いラインの帽子なら、まだもう少しバランスがいいのかなとも思いましたが。。

これも”慣れ”なんでしょうな。

外国人選手事情

2009年01月28日 | Bs・サーパス情報
オリックス、
ジョン・レスター入団会見



え!?





ジョン・レスターがくるの!?





ちがった。。。


同姓同名か・・・



アタリマエ??


そうですね。



ラロッカも、来日できるんですね。

てっきり帰って来ないと思っていましたが、、、争いが激化ですなぁ。
北川も、人気だけでは生き残れない!!



そういえば、、

巨人がアルフォンゾという選手をテストすると言ってましたが、、、




アルフォンゾって、元メッツのアルフォンゾだったんですね!!?




10年前、

あのボビー・バレンタインがメッツの監督をやっていた時分



レイ・オルドニェスという選手と、アライバみたいなコンビネーションで鉄壁を誇った二遊間の!!?



おぉ!!


ほんとに!
深いゴロを、併殺プレーのように二遊間のコンビネーションで封じるあのプレー!


あれを初めてテレビで見たのはこの二人でした。




しかし、10年前ですか。。。


歳には勝てん・・・



でも
見たいな♪



そんな外国人にまつわる雑感。





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サーパス、正式に消滅

2009年01月19日 | Bs・サーパス情報
穴吹工務店「サーパス」との契約終了(球団HPより)

はい

出ました。。。




ありがとうサーパス。。。


あらためまして、
穴吹工務店には9シーズンにもわたる長期のサポート体制に心から感謝いたします。


そして、球団に言います。
何度もいいますが、あのチームカラーにはもはや「定着」ではなく、「愛着」があるんです!!





スポンサー契約で資金調達に主体を置くのか。

チームを差別化し、独立採算と称して本気で運営を考えているのか。



穴吹の契約が切れたから、バファローズに戻します。

は、後者の考えでは筋が違うと思うんですよね。


たしかに
独立採算を目指して独自のスポンサーを調達するというのはそれは方法のひとつです。



でも
そのために球団名を売って、チームカラーとして発進するというのは、「ファンを定着させる=独立採算をとる」という姿勢に矛盾を覚えます。


もし、
新しい企業がスポンサーに名乗りを上げたら、またチーム名が変わってしまう。



さらに、

1軍と2軍の差別化をはかることで、選手の向上心を発奮させる。


こんな目的も念頭にありました。

この目的は、バファローズに戻すことで”無意味”になりますよね。



でも
当初のファームチーム改革と称してサーパスを立ち上げた当時の、球団の”ねらい”とは、この二つだったのではないでしょうか?



サーパス(穴吹)は、お金を出してくれてありがとう。



で、終わっています。
この現状。



ファームの差別化。
地域密着。
独立採算。


すべてパーですか。


そうですか。



ボクは、
以前に一度穴吹さんとの契約が切れたときにも”同じ”ことを言いました。


シーレックスみたいに、いまだよ!名前を変えるのは。


たとえば、

「(出資企業)ブレーブス」


ブレーブスってところは、一例ですが、要するにブレーブスの部分(チーム名)が、横浜で言うところの”シーレックス”ですよ。


こうやって、チーム名を変えない方向で、何とかやってはいけないものなのでしょうか?



一度契約が切れて、それでもサーパスと言う名前が残ったときは、この状態でした。

スポンサーについたサイバーファームという会社は社名を表にださず、逆に「ファンに定着している」という理由で、サーパスという名前だけは残りました。


できれば、
サーパスという名前だけでも残ってほしかった。。。


まぁ
発足した当初から”予想”のついたことですし、今回に限っては穴吹さんも厳しい状況と言うことも分かっており、仕方ないとは思います。



しかしね!

球団には言いたい!!



ファンは、チームやチームカラー、本拠地(自分の街であったり)が好きで応援しているんです。


特定の選手とかを応援している方は違うかもしれませんが、長く応援している方はだいたいそうなんです。




合併を蒸し返すわけではないけど、
合併はたんなるオーナーの交代とは違って、複雑なものではあるけど、、


球団が合併して、オリックス・バファローズという名前になったとき、

名前は「バファローズ」なのに、ユニフォームがオリックス。
選手は不均等に分けられ、まったく違うチームになってしまったという、おかしな措置に近鉄のファンは不満を覚えた。

親会社はオリックスのままで、好きだった「ブルーウエーブ」という名前を取り上げられ、神戸から本拠地を大阪に代えてしまったことに、ブルーウエーブ時代のファンは不満を覚えた。


いまだにどこかしこりを残したまま、それでも応援しているオリックスファンの現状。

一方で、

福岡に本拠地が移転し、会社が変わり、チームカラーは変わっても、”ホークス”という名前と選手をすべて面倒みてもらったソフトバンクのファンがいまだに南海時代のファンからも支持されている現実。

おなじく、西武に対しても言える現実。


まったく新しい概念で応援できている楽天ファンの現実。



ここ、
球団のやり方を問う大きな結果を表していませんか?



サーパスについても、同じことです。


やり方が一緒なら、受け止める方も一緒。

球団の本意というか、ねらいというか。。



なんか、ちがわね?


とばかり思うんです。



球団の伝統や強さを残すためには、ときには改革という鉈を振るうことはある!


しかし、
そこんとこで「お客様=ファン」に対して誠意ある行動がどれだけ取れるか。



お客様が求めている「球団」のニーズとは、企業間でやりとりするような”割り切れる”部分が、ちょっと違うんだよなぁ。。


チームにとって何が大切なのか。。。


”客あってのプロ野球”


なんて大それたことは言いません。


ただ、
球団はファンの”夢”を預かる立場。

ファンが誇りを持って応援できるものを、もっと重く受け止めてやってほしい。


少なくとも、サーパスを応援してきたボクらファンは、


サーパスの”チーム名”であって、”サーパスカラー”のユニフォームを身にまとった、1軍を目指して奮起する”サーパスの選手”に、夢を預けてきました。



これ、
サーパス発足当初の最大の”ねらい”だったんじゃない?



どうしてくれるのよ(滝涙)!!??






と、
言いたいことは言いました。



スッキリはしないけど、吹っ切れました。




また、
ファームチームは応援を続けます!!


だって
ボクはファームという世界が好きだから。



でも、
悔し涙は、まだ出てきそうなんだなぁ。。。。




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サーパス、撤退へ

2009年01月17日 | Bs・サーパス情報
サーパス、オリックス2軍から撤退(スポニチ)

報道されました。。


スポニチが最初ですかね。




ちかく発表もあるでしょう。

今回は、驚きません。



じつは、昨年中から関係者の方に聞いていました。

スポンサー契約撤退は間違いないって。



こうして報道か発表があるまで言えませんでした(当たり前の話ですが)。





穴吹社長には、サーパスのことでも手紙を書いたこともあったし、アローズの現場でもお話をさせて頂いたりして、その情熱には大変に敬意をもっている。


スポーツを盛り上げていきたい。


という、昭和のオーナーの雰囲気があるから。





サーパスに限らず、プロ野球の現場にも多くスポンサーを持ち、そして、ほんとうにオーナーとして運営する「高松ファイブアローズ」も誕生した。


サパ色の戦士たちにボクは夢を預け、このカラーを愛してきました。







このご時勢なんで、

むげに責めることは、ボクももう出来ません・・・(涙)。



穴吹本社も厳しい状況と聞きますし。




前に穴吹とスポンサー契約が切れた時、ボクをはじめ一部のサーパスのファンが「サーパス」の名称を存続してほしいと訴えました。


その結果、スポンサー契約は行わないが、名称を残すということで、サーパスが存続しました。

このときは、サイバーファームという会社がスポンサー契約を交わしましたが、社名を表に出すことはなかったんです。



また、




サマー、シルキーが高松で結婚をした時に、やはりボクが先頭だって「サーパスでもお披露目をしてほしい」と訴えたことで、




神戸での結婚式も実現しました。


そしてこの年のオフも、スポンサー契約の満了が話題になったのですが、ボクもその時に存続を訴えたり、一部ファンの仲間の協力もあって、社長にもその意志を伝えてもらったりしましたが、幸いにも存続が決定しました。




ボクらの手柄ばかりじゃありませんが、ファンの声もしっかり聞いてくれて、


「ファンにサーパスの名前は定着している」


と、社長自ら認識してくれていることは、ボクらも実感できていました。


穴吹は、よくやってくれたと思います。




ただ、ひとつ穴吹に言いたかったのは、

スポーツ振興、スポーツ奨励の気持ちは嬉しく思いながらも、野球、バスケの両面で、他球団の会場で冠試合を設けたり、スポンサーを前面で出したりと、サーパス、アローズのファンが見ている前でのパフォーマンスが目立っとこと。



このへんは、本来の自分の球団運営のために線をひいてほしかったかなぁと。


多からずリスクにはなっていたと思いますからね。





そしてオリックス球団には、願わくば、ファンのことを考えて、ネーミングの存続、ユニフォームの継承はしていただきたい。





もともと、サーパスもファームチームの独立採算をねらい立ち上がったもの。


☆チーム名をあえて変えることで、ファームと1軍の線をひき、選手を発奮させる。

☆ファーム独自のカラーをもつことで、独自のファンの確立、
 ならびに球団運営の将来的な独立化。


まぁ、それはムリでも、収益の増幅をはかる、、、という目的があったはず。

スポンサー収益を目標とせず、ファームチームの名前での収益を最大のねらいにしてほしかった。



サーパスはネーミングライツでしたから、こうしてスポンサー契約が終了する時に問題が起きる。



ボクらはもう、
あのサーパスと言う名前と、サーパスのカラー(ボクら的にサパ色)でファンをやっているんです。


それが、

「スポンサーが降りたから、オリックスに戻します」


ってのは、ほんとうにファームの独立採算を掲げているのであれば、筋のちがう話です。



だから、



湘南は賢い…というか、これが当たり前のことだたんですが、



「チーム名、チームカラーを守る」


という、球団がまずファンのためにイチバンに守るべき部分を考えてほしかった。

そう思うばかりです。





オリックス2軍に戻ったら、いままでのサーパスでやってきたことはなんだったんだろう??

そういうことになります。


たんに、3億円のスポンサーが欲しかったんか~~


あ~そうか、そうですか。


そんな球団にボクらは夢を預けたのか。


さすが、
球団を合併しても、単純に「オリックス・バファローズ」なんて名前をくっつけるようなことをする球団だぁ~~。




そう思われるでしょうね。



インボイスやグッドウィルよりも、よっぽど話題性はあったし、効果はあったと思いますよ。






なんとか


名前だけでも、残らんものでしょうか。。。



ボクたちが9年間、サーパスを表に出して、グッズの販売がないからと、サパ色の服やアクセサリーを身につけたり、、、




ついにはサーパスをイメージしたオリジナルグッズも作りましたが、


遠くは北陸、高知にまで応援に駆けつけました。





ウエスタンの優勝が夢じゃなかった2004年。
合併騒動もあり、サーパスも見納めと思っていたこの年、9月に応援活動をしたボクらを見た加藤英司監督(当時)が、コメントも寄せてくれました。



サーパスが好き。
サーパスのカラーが好きで、応援してきたボクたちを、忘れないで!!





サマシルのことも心配です。


アローズでの活躍は見ることが出来ると思いますが、サーパスがなくなれば、当然ながら見られなくなります。



まだまだ言いたいことはいっぱいあるし、
お話しできないこと、お話しきれないこと、あります。



でも、ほんとうにひとこと言えることは

サーパスと言う名前を掲げて、プロ野球界に作り上げた財産。
球団には、そのファンに対する責任、独立採算という課題、日本プロ野球の歴史のひとつとして、しっかりと責任を感じてほしい。




最後に
穴吹工務店様には、敬意と感謝をあらためて伝えたいと思います。




高松ファイブアローズは、つぶさないで!!


bjの発展と、高松のみなさんの発展を担って、頑張ってほしいです。




そして、
ファイブアローズを応援する「アロブー」のみなさん。

高松の成績、功績、ファンと結びついたチームワーク、、、
これは3年という短期間ながら、素晴らしい結果を築いていると思います。


ただ、今回のサーパス撤退。
アローズには関係ないとは思いますが、、、!ファンとしては心配なニュースではあると思います。



しかし
ファイブアローズは、ほんとうに穴吹が母体となって、bjリーグからスポーツを発展させたいという気持ちで参戦している。


そのうえで、
チームの運営状態、ならびにチームを強くさせるために、フロントもやりくりしながらも厳しい措置をとったり、チーム編成のために鉈を振るうことや大きな改革をおこなうこともあるかもしれない。

先日の大阪での打ち上げでもそんな話題がありましたが、高松はまだ選手の大きな入れ替えとか、チームの運営でお客さんにそういう厳しい現状を見せることがなく頑張っている。

しかし、
マイナーチームのリスクってやっぱり抱えて運営していると思うし、ファンとしては広い視野で末永くチームを支えていってほしいと思っています。



ボクも引き続き盛り上げに協力していきますから、アローズは末永く、サーパスのカラーを引き継いで盛り上げてほしいと思います。







理解しているつもりで、この期に及んで悪あがきですが、いままでのサーパスへの感謝と、一縷の望みを込めて、こんなバナーを立てておきます。

もしご賛同、ご共感頂ける方がいらっしゃるなら、今日のこの日記とリンクしていただければありがたく思います。






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友よ…(T T)

2008年11月05日 | Bs・サーパス情報

オリックス、康介に戦力外通告


友っていっても、一方的に”同士”と思ってるだけなんですが、、、




チーム・オークリー。。。


同い年で、ロッテからの移籍ということで、なんか他人事ではなかった康介。

マウンドの外では素直で気のいい兄ちゃんでもあったしなぁ。。。



短い間だったけど、今後まだまだ復活のチャンスはあると思う。

頑張ってほしいです!!



中日にも戦力外が出ましたね。

石井啄朗もついにトライアウト受験とか。。。


日本シリーズ、秋季キャンプ、、
と、チームもまだまだ行事が多く落ち着かない時期ですが、

ひそかに闘志を燃やす”プロ”たちがいることも、忘れたくはありません。


まなざしの先には、”復活”なのか、”執念”なのか、、、
いろいろな想いが込められています。



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おおむらまつ

2008年10月31日 | Bs・サーパス情報

Bs村松とSh大村のトレード(サンスポ)

両方とも、FAでチームを離れた選手同士でしたが、その二人が交換トレードで古巣に戻るということとなりました。。。


厳密には、大村は”古巣”じゃねぇ!

と、近鉄ファンに怒られるかもしれません。


しかし、大阪Dで近鉄時代はよく好守とセンター返しにやられました。

大阪で見られる大村は、より頼もしいと思います。


このトレード、最初は「なんで?」って思いました。

だって、”かぶる”もん。


選手としても、境遇的にもすごく”かぶる”んですが、これは両監督が呼び寄せたってことなんでしょうか。。

住み慣れた古巣でもう一度派手にやってほしいというような。。。




二人とも、まだまだ老け込む歳じゃないですからね。



TRY AGAIN ,

GOOD LUCK ! !



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サパ of the 2002戦士の引退

2008年10月28日 | Bs・サーパス情報
すっごいタイトルが特定で、分かりにくくてスミマセン。

いい話なのよ。

たぶん。


Bs牧田勝吾選手とユウキ選手の戦力外通告が発表されました。


サパof the 2002戦士。。。


牧田選手のことを指します。

2002年、世の中は寺原世代の高校球児が話題を占める中、オリックスブルーウエーブ(当時)は、14人という多くの選手をドラフトで入団させました。


小川裕介
平野恵一
島脇信也
早川大輔
肥田高志
山本拓司
辻竜太郎
本柳和也
後藤光尊
牧田勝吾
板倉康弘
深谷亮司
藤本博史
橋本泰由


14人もいれば、ドラマもありますよ。

小川、平野は自由枠獲得で期待の中はいってきた選手。
島脇は近江高校の3本柱の一人。
寺原世代の”ライバル”として、ボクも甲子園で見ました。


そっから後ろの選手は、ぶっちゃけて無名の若者たちでした。

契約金ゼロといい、今でいえば育成選手のようなものでしょうか??
低い扱いと分かっていながら、ゼロから上がって来いと言わんばかりに、プロの世界に飛び込んだ選手もいました。


ほかの選手も、すべて印象に残っています。


ボクがサーパス応援をしていて一番歩き回った年であり、14人の選手はBW~Bsに変わっていく激動のBW末期のサーパスで主力として夢を追いかけた、一番印象に残っている世代です。

たぶん、BW時代からサーパスを応援している人にとって、この2002年世代に特別な想いを持っている方は、ボク以外にも多いと思います。


ここで入団したすべての選手が、サーパスで活躍していた。

そして、それぞれにやはり課題や、喜び、悲しみ、いろんなものを抱えてすごしていました。



牧田勝吾もそのひとり。

彼の場合は、29歳という遅咲きの新人という肩書きがつきました。


地味なんですけどね。
顔もシブいし(ハンサムでしたが)。

でも、地声が高いという特徴もあり。。。


プレースタイルは堅実。

コツコツと良いプレーを重ねていく感じで。

でも、BW時代は平野、後藤が一足お先にアピールをし、上に上がれませんでした。


Bsになった2005年からは、いよいよその実力も評価され、初のホームランも1軍で放ちましたね。

シーズン中も貴重なサブとして、若手だけどまさしく”いぶし銀”のプレーで、1軍、2軍で安定した成績を残していきました。


今年

やはり1軍に定着しつつあったシーズン半ば、、、

清原の昇格のために降格。

この頃、牧田自身もどうやら”分かっていた”ようで、、
断腸の思いで降格を告げられた日は、泣いたそうです。


悔しかったんだよね。


清原に、、、


違う!

自分に…でしょう。



先だってのフェニックスリーグでも、閉幕を待たずに帰還を命じられ、ボクらの間でも”いよいよか…”という話が上がっていた矢先の、今日でした。



牧田。

ほんとうに良い味出していたんですよ。


スターじゃなかった。


でも、
野球って、いろんな個性の選手が、それぞれの”役割”を生かして試合が生きる。


牧田は、地味だけど、良い選手でした。


そんな選手もいて楽しい野球。

ボクらの中では存在感たっぷりでした。



2002年入団の選手は、強い選手が多いよ。



現役では平野、本柳は、性格は違うけど、ガッツあふれる選手。
いまでも一線で頑張っていますよね。


一線で活躍しているのは、後藤も同じ。
こいつも静かなヤツだけど、今年の活躍ときたら!
小さいのに大きな当たりが打てるのは、このサーパスで新人の頃から一緒でした。


早川もそうですね!

ロッテで生き返った!
早川もまた、若くない選手。
でも、持ち味をしっかりと出している。


球界を去る選手がやはり多いのですが、竜太郎、深谷、藤本さんは独立リーグで再び輝いている。


橋本選手は、また教師に戻ったって??


板倉、肥田。
シャイだけど頼もしい一打があった。


山本、
いまでもやはり、どこかで投げているとか。。
マイペースだけど、アツい男だった。


個性豊かだよ。
ホント。


未完成なヤツばかりで、チームも未熟だったけど、だからなんか等身大なところがあって、好きでした。



牧田の引退。。。

ついついこの一報を聞いて、そんな2002年戦士を思い出させてしまった。


楽しかったんだ。

牧田選手もまた、あなたのいるサーパスが好きで、あなたの活躍したBsが好きでした。


ありがとう!


そして、スカウトとしてこれからもチームには残るみたい。。


がんばれ!!


そのキャリア、見る目を肥やして。。



2002年戦士は、負けない…!



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豊山町ぶらり旅

2008年10月26日 | Bs・サーパス情報
名古屋に出張に来ていたまーくんどのが、今日はヒマだと言うことで、おぐり君も交えてぶらり旅。



豊山町と言えば、ココですよね。



イチロー展示ルーム「i-fain」です。


まーくんどのは初めての訪問。
せっかくBWファンが集まったんだから、ある意味正しいコースです。

場所的に中途半端で、慣れない方には分かりにくい場所なので、意外とボクの周りのBWファンBsファンでも行ったことある方って少ないんです。

イチロー実使用のユニフォーム、グラブ、バットなどはもちろん、選手と交換して入手した日米の名選手のバットやユニフォームなどが、所せましと展示されています。


さらには、幼少期に使用した学校の制服や、作文。
勉強机や遊んでいたファミコンソフトなども展示。


やはり中日ドラゴンズが好きだっただけに、

「もどせ!田尾。中日V」

と刺繍を施した、学校の家庭科実習で作ったんであろうエプロンとか、、、
(お手本にしていたという田尾の西武移籍を嘆いて作ったものでしょう。)

牛島モデルを使用していた学生時代のグラブとか…。

イチローの人間性を触れるものも。。


それに、イチロー自身もかなりの”マニア”ですから(笑)、メジャーのいろんな選手にもらったサイン入りグッズや実施用グッズなどは、かなりコレクターアイテムとしても垂涎ものでもあり、コアな野球ファンの方には”マニア・イチロー”の素顔も伺い知れるかとも思います。



圧巻は、1フロアいっぱいの表彰品を展示したスペース!!
(写真とは関係ありませんが…)

日米で獲得したタイトルを表彰する、ゴールデングラブをはじめ、各トロフィー、クリスタルのモニュメントの数々。。

この豪華さ、輝かしさときたら!

高級ジュエリーショップにもひけをとらない迫力です!!


そりゃ、装飾品として一流のものばかりであるとともに、やはりイチローのタイトルの素晴らしさ、威光もまた十分に見る者に迫力を与えていると思います。


まだ行かれたことない方、これは必見です。

BW時代の写真やグッズもたくさんありますしね。


サーパスのイチローユニフォームもあります(笑)。


ボクらは、閲覧できる新聞スクラップや過去の選手名鑑を見ては、展示品以上にあーだこーだと懐かしがって、
やはり他の人とはちがう異彩を放って盛り上がってしまいましたが・・・(爆)。


1993年ごろの選手名鑑だの、BW優勝のときの写真に写ってるアイツ(選手)は誰?だの…。。

イチロー展示品より盛り上がったぢゃありませんか。


イチローファンのみならず、野球ファン、コアな野球グッズコレクターにも満足させる貴重な品々が一同に集まっております。



展示館の裏手。
奥の屋根の建物が、イチローとチチローの今の実家ですね。

この日は車が多かったのですが、、


イチロー展示ルームのお客の列じゃあ、残念ながらちがいまして、、

徒歩5分ほどの位置にある名古屋空港に出来た、エアポートウォークという新しいショッピング施設のオープン2日めだっただけに、車の渋滞はすごかったです。

このへん、
普通に田舎道ですからね。。

こんな渋滞が出来てしまっては、地元の人は大変ですね。


イチロー展示ルームにもたくさんのお客さんがお見えになっていました。

バスの団体とか来てたしね。



イチローの足跡をたどるということで、、
ここはイチローが馴らしたという「空港バッティングセンター」ですね。

ボク的には、やはり普通に地元なので、ここはちっとも珍しい場所ではないんですが(笑)、

イチローと、日ハムの稲葉(師勝町出身)が利用していたということで、2人に共通している「左打席」は

イチローゲージ、稲葉ゲージと呼ばれています。


<おまけ>


こちらは、豪快に空振りをするおぐりくんです(笑)。

崩れてますなぁ~


名古屋市内中心部からは車で30分ほど。
県営名古屋空港の近くにあります。

前述のショッピングセンターも出来、より便利にもなりました。
(当面は、入れるまでは不便でしょうがね(爆))。

ぜひ、名古屋にお越しの際は遊びに行ってみてください。


戸籍上はじつは豊山町出身なワタクシも、おススメです(笑)。


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クライマックスシリーズ!第1戦!

2008年10月11日 | Bs・サーパス情報
ばった?
リトル??

CG(爆)???


ホンモノです!!

清原も御前試合のごとく観戦した本日の試合。。


宮内さんと言う本当の御前も観戦していましたが、、、


Bs 1 × 4 日本ハム



先発ダルビッシュを打ち砕くことは出来ませんでした。。



先発近藤はスレッジに先制のソロを打たれるものの、被安打は少なめ。
むしろ、悪くはない内容だったと思いますが、中盤のこの失点は大きく響きました。

ローズ、後藤の中軸が固く、また三振の山を築かれ、ハムに先制パンチを喰らった気分。

そこは、やはりハムの貫禄なのか?
いや、実力では劣っていないが、ポストシーズンの乗り切り方がうまかったというのか??

ダルビッシュがさすがだったってことでしょう。。。




とにかく、今日は敗戦です。
それを受け止め、残りの2試合をどうこなしていくか。

とにかく、
明日は小松が今日のダルビッシュに負けない好投で引っぱり、勢いをつけることでしょう。

小松はハムも苦手にしている投手ですしね。

短期決戦。
取るには”連勝”でいかに勢いをつけるか。

だから、Bsは小松で勢いを取り戻し、連勝を試みたい!

流れとしては、良いと思う。


また


今日は坂口の特攻と執念と言える2つのセーフティバント。

こうしてプレッシャーを与え、引っかきまわすのも、流れを持ち込む重要なプレーとなると思います。

残りの試合。
坂口、小瀬の速攻にも注目したいです。

速攻という以上に、気迫!執念!!

見たいですね。


そして、やはり大きな当たりを期待したいカブレラ、ローズ、後藤のクリンナップですね。


カブレラの打席。

入場曲。ラテンのリズムでファンが手拍子を打つのは、球場に来られるファンには定番となってきていますが、今回からはビジョンにも音楽に合わせてこのテロップがパカパカと、、、

音楽に合わせて、、、

いや、
合ってなくて、

アピールできれば合わせる必要はないのか?

いや、
やっぱり合っていた方が。。


みんなやはりビジョンを見てるんだから。



そして、ポストシーズンということで、プレーオフから審判も6人制ですか。



珍しくていいですね。



かたや、、
変わらないのはスタンド…(汗)

さすがに、1塁側や外野席はすごかったですよ!!

Bsファンも盛り上がっています!!

明日あさっては、より一丸となって、一年の想い、いや、いままでの想い乗せて、最後まではじけろー!!


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執念>勢い

2008年09月23日 | Bs・サーパス情報
今日は、朝こそリフレッシュと画材調達をかねて外出しましたが、、

その後はイラスト活動でPC部屋と書斎と資料室と、、、
ぱたぱたと動いていました。

いまも、、


で、テレビも見ながら。


え?

PC部屋に書斎に資料室、、

すげぇ家だな!?って??


机んトコに行けば書斎
PCの前に座ればPC部屋
本の山の前に腰を据えれば資料室(笑)。


で、
テレビの真ん前に座れば、大画面AVルームっすよ~☆


誰にも邪魔はさせましぇ~ん。



Bs 1 × 6 ロッテ

昨日の敗戦も悔しかったことでしょう。

落とせないロッテの執念。

Bsは勢いがお休みのときはとことんやなぁ。




クリーンナップが封じ込められました。

下位打線も奮わなかった一方で、ロッテは下位打線が頑張りました。


先頭打者が出れば、もう少し変わったかなぁとも。


あと、
今日の岸田はとっても頑張ったと思うけど、堅かった気がする。。


この勢い、実力は過信ではないと思う。
今日みたいな試合もあるだろう。

悲観することはないと思うが、ポストシーズンになったら、こういう試合をしかねない。。

そんな懸念は感じました。



い~き~お~いだ つ~なげ つづけ~ ♪

そして、粘ってあきらめるな!!



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