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新・臨床検査の光と影

人の命を測る臨床検査に光を!

ブランチラボ、ここが問題

2007-12-11 09:17:11 | 医学検査の下請け問題

       ブランチ120病院・実地見聞の結論

              ブランチ現場からの怒りの声が!

 1、検体検査業務が「請負」になるため、病院の指揮・命令権の及ばない、特異な検査室となる。

 2、ブランチ技師に対する病院側の違法な要求(指示・指揮・命令)が次第に多くなり、派遣法違反・偽装の請負が横行している。

 3、病院技師とブランチ技師との連携・意思疎通が機能しにくくなり、業務上の支障が多い。

 4、業務の質の低下をもたらし、チーム医療に弊害が生じる。

 5、検査過誤の責任の所在が曖昧になり、過誤の隠蔽工作が多発している。

 6、ブランチ技師の多くは、賃金・労働条件・専門性発揮などに不満を抱き、定着しない傾向が強く、継続性が乏しい。

 7、ブランチ技師は、病院勤務の経験のない技師が多く、検査センターの教育指導もなされないため、臨機応変の対応が困難になっている。

 8、休日・夜間の緊急検査に対する、組み入れに問題が多く、ブランチ技師に、違法な当直まで横行している。

 9、請負いなるがゆえに、検体検査管理加算が請求できないために、影で不正な請求が公然と行われている。

 10、一旦、ブランチを導入したら、なかなか抜け出せなくなり、巨額な初期投資に頓挫し、自主運営の検査室再構築が困難になる。

 11、臨地実習病院として「不適」となり、学生の受け入れができない。

 12、ブランチ技師からの、内密の訴えや相談、怒りの声が多く寄せられ、業者の利益にはなっても、患者や病院のためにはならない、「やめるべき制度」との声が上がっている。

 ★職場の実態を収集しています。施設名や本人につながるプロパティーは一切、秘匿されますので、G-mailで、実態を知らせてください。

 


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