中央労働委員会に再審申立て手続き
札幌Ｓ会病院労組は、先の北海道労働委員会の命令書に不服があるとして、中央労働委員会に対して、Ｓ会病院側による０臨床検査技師への不当労働の、再審申立て手続きに入りました。
中労委は調査→審問→合議→結審、①不当労働行為の認否、②初審命令変更の結審、③として和解協議などを行います。
労働審問の命令書
昨年の8月17日より、「インシデントレポートの目的外転用」により、不利益を被ったＳ会病院・O臨床検査技師の労働審問について連載してきましたが、３月７日、北海道労働委員会は主文；「本件申立てを棄却する」旨の命令書を発し、Ｏ臨床検査技師の申立は却下されました。