舛添氏が講演でインフルかわら版
前厚生労働大臣・舛添要一氏は、2月6日の日本環境感染学会で、自身が経験した新型インフルエンザ対策の裏話や、陣頭指揮した苦労話を交えた講演をしました。
深夜のテレビ会見をはじめ、とにかく「目立ちたがりや?」の印象を受けましたが、「メディアを介して、できるだけ情報を出すことが危機管理の基本だ」として、自ら集めた情報以外に、私的なセカンドオピニオン組織を立ち上げたことを明らかにし、協力した3人の感染症専門家の氏名をも公表しました。
このことによって、「発熱外来の中止や、季節型と同じものにするなどの意思決定ができた」と語りました。
また、輸入ワクチンに踏み切った経緯と、日本はワクチン生産大国となって、外貨を稼ぐようにするべきだ、などの意見を述べていました。
(新型インフルエンザ「かわら版」を、一旦閉じます)
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