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今日は北九州戦

2010-11-23 | サガン鳥栖
今の北九州を見ていると,鳥栖が2003年に経験した辛い戦いが思い出される。
ゲンさんが詳しく北九州戦のプレビューとして書かれているので,それは割愛するとしても,あの時を経験した後に,鳥栖の歴史も変わった。

「新しい鳥栖の夜明けぜよ」と語ったかどうかはわかりませんが,松本監督を中心に3年でチームの基礎を建て直し,岸野監督が戦う者に必要な強い気持ちを注入してくれたのである。
まさに,松本氏・岸野氏の二人三脚で昇格をめざせるチームができあがった。
チームを支え続けてくれているスポンサーあってのことでもある。

しかし,北九州が苦悩しているのとは,また違った苦悩が今季の鳥栖には待っていた。
チームの中心選手の大量移籍という現実。
惜しまれつつ行く者もあれば,「どうして?」という疑念を抱かれて行く者も。
移籍の制度が変わったこともあったが,それにしても…。

それらの選手に代わって新たに移籍してきた選手たち。
松本監督は,昇格を狙える選手たちが揃ったと公言されたが,チームとしてまとまるには時間を要してしまった。
ただ,この時期に来て,選手たちが試合で見せてくれるパフォーマンスには,以前と違って明らかに気持ちが入っていると感じられる。
ピッチに立っている選手全員から,労を惜しまない気持ちが伝わってくるのである。

今日の北九州戦でも,そのパフォーマンスを存分に見せほしい。
そうすれば,きっと勝利を飾れるに違いない。


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